28.December.2000

いよいよ今世紀最終イベント、ノンキー・プロジェクトのマルチレコーディング+忘年会の日です。
トップバッターはゆりえさんでしたが、録音する私の方が緊張しちゃって、ドギマギ。
なにせ本番数時間前の昨夜遅く、やっとMacとAW4416の同期に成功したほど、綱渡りのエンジニアなのです。
今朝も、料理の下ごしらえをしながら、ぶつぶつ・・ぶつぶつ・・
録音の手順を頭にたたき込んでおくにはおきましたが、心配は尽きず、ストレスはピークに。

それに比べ、初めてヘッドフォンから流れる音に合わせてマイクの前に立って吹く彼女は、
ルンルン踊りながら楽しそう・・時々私に笑顔で微笑みかけてきて、可愛いのです。
全く緊張が無い様子!!おかげ様で、なんだかこちらもリラックス出来ました。
とても初めてとは思えないほど上手に出来たゆりえさんは、
「スターになった気分でしたぁ。」との感想で、ご機嫌上々でした。

そして、その他のメンバーも、皆、順調にレコーディングを終え、
最後に仮ミックスをして聴いてみると、「おぉぉぉ、いいねぇー!」と歓声が!
マルチレコーディングは、心配をよそに、第一回目から大成功でした。
(レコーディングの模様は、「ノンキー・プロジェクトの近況報告」のページで、報告致します。)

さて、その後は、忘年+忘世紀の大宴会。
私の中途半端に作っておいた料理を他のメンバーに仕上げて頂いたり、
皆さんにも家から手料理を作ってきて頂いたり、推薦品、自慢品を持ってきて頂いたりで、
ノンキー・プロジェクトの「みんなで協力して手作り!」がそのままのパーティとなりました。
しかし、狭い我が家に、数えてみると17人・・あちらこちらの部屋で、そりゃ、もう大騒ぎ。
防音室ではアンサンブル、CDフルボリューム試聴、カエルの合唱録音などが繰り広げられ、
2階ではゲーム、リビングでは食べたり、飲んだり、話したり・・
途中後ろ髪を引かれながら終電ギリギリで帰らなければならなかったメンバー達もいて残念でしたが、
ほとんどのメンバーが深夜遅くまで、ほっぺを真っ赤にして楽しみました。
普段リコーダーを吹いている姿しか見ないメンバーが、包丁を持ったり、お茶碗を洗ったりも新鮮でしたし、
「同じ釜の飯を食らった仲間」という気持ちがわいてきて、ホームパーティも、良かったんじゃないかなぁ。
まだまだ遊び足りなかった人、新世紀に、またやりましょう!






25.December.2000

アートチームの ちえさんの工房の展覧会が開催されているので、4日連続のお手伝い。
最初は慣れないお仕事や雰囲気で、どうにかなってしまいそうに疲れましたが、
ギャラリーは、さながら社交場のようで、素敵な人達を紹介して頂き、楽しく語り合い、ノンキーのお話も・・
お陰様でとても楽しくて充実した日々となりました。
ちえさん、いくこちゃんのお仲間は、私の知り合いとは違った魅力を持った「アートな人達」ばかりですし、
海外でも活躍している人が多いので、お話を伺っているだけで、うっとり・・でした。

なかでも、スコットランド在住の陶芸家の知り合いの方が「ノンキー・プロジェクト」に興味を持って下さり、
スコットランドの牧場近くのギャラリーを、コンサート&展覧会用に貸して貰える話をつけて下さったことや、
丁度帰国していたロンドンのアートスクールで学んでいる青年が協力を約束して下さったこと、
また、映画を撮っている方達にも興味を持って頂けたことは、本当に嬉しいことでした。
ノンキー達のふるさとのイギリス・スコットランドが、まるで私達を呼んでいるようですねぇ。
やはり、みんなで行かなくちゃ!

「音楽好き、美術好き、本好きが集まったら、きっとお互いに刺激し合っていいモノができる。」と信じて、
ノンキー・プロジェクトを立ち上げましたが、クモの巣のように繋がり始めているような気が致します。

さて、リコーダーチームの方は、なんと、この暮れの28日に、我が家でマルチ・レコーディングをするのです。
「ノンキー・プロジェクトの近況報告」も、「AW4416奮戦記」も更新する時間が無くご報告出来ていませんが、
実は、夜も寝ないで着々とAW4416解明にエネルギーを注いできましたので、なんとか準備OK。
AW4416を使い、一人づつ別々に録音して、あとでミックスするという録音方法に、プロジェクト初挑戦です。
レコーディング後は、リコーダーチーム、アートチーム合同で、我が家の釜の飯を食らって(?)頂くことになっています。
皆さんに日頃の感謝の気持ちを込め、手料理を・・と思っていましたが、うーむ、
最近スピード料理しか作っていないもの、はやく酔わせないとヤバそう・・






20.December.2000

久しぶりのレッスンでした。
今日は、大好きなヘンデルC-Durなので楽しみにしていたのですが、
最近とっても忙しくて、練習をする時間があまり取れなかったのです。
せっかく年末の大変な時に時間を割いて頂いたのに、これじゃ先生に悪いなぁ。」と思っていたら、
通奏低音の難曲として有名なこの曲の「伴奏を練習しておいたからね!」と迎え入れて下さって・・
あぁぁ、本当に申し訳ない!そんなふうに準備して頂いて生徒冥利に尽きますが、ウルウル。
チェンバロと一緒に吹くと、なるほどね、考えていった「おまけ」のメロディーが
低音部の動きのパターンとぶつかっていて使えなかったり、
「ここは主役でここは脇役」「ここで一緒に呼吸を合わせましょう」などが分かりやすく、
そういうことを理論で教えるより、実際に手取り足取り教えて下さる先生のやり方は、良いなぁと思いました。
いろいろな箇所が、理屈では理解できていても、やはり実際に合わせてみないとダメだもの。
結局予想通り、一回では仕上がらず、「次回も」ということになりました。
でも、いい曲だから、ずっとやっていたいな。

さて、先生もハードディスクレコーダーを買ったというので、レッスン後見せて頂きました。
チョンチョン・・とつまみをいじっていたら、いきなり画面に爆弾マークが出た。うわっ!
静電気ビリビリ・・電気女、磁力女、破壊魔など、数々の異名を持つ私は、思わず3歩下がりました。
なんとか事なきを得たようでしたが、ふー。やっぱり、エレガードをたっぷり振りかけておかないとね。
実は、最近、家で次々といろいろなものが壊れているのです。それも大物ばかり・・
「もう壊さないでよぅ。」と言われていたのに(私が原因なの?)、今日またやってしまった。
キーボードを弾いていたら、左手の小指で弾いた鍵盤が、ポキッ。
違う、違う・・私のせいじゃないってば!小指だよ、小指。磁気じゃないし・・
きっと世紀末のせいよ!






17.December.2000

ノンキー・プロジェクトの練習でした。
レコーディング後、「やめさせて下さい」発言をした人達がいました。
メンバーになる・ならないに関しては、「私の意向ではなく、皆さんの意向で」と決めていましたので、
あえて引き留めませんでしたが、一応「やる気があるかないか、だけが問題よ。」とは、言っておきました。
「感動したり、嬉しくて涙していた人達が、どうして?」と、ちょっと疑問に思ったからです。
すると、案の定何日かして「やりたいのは、すごくやりたいの。
ただ、皆さんの重荷になっているんじゃないかと気になったので、身を引くつもりでした。
でも、やっぱりやりたい気持ちの方が大きいから、頑張ります!」と、戻ってきたのです。
自信がない・・主婦組は、いつもこれとの戦いなのですよね。
私も主婦なので、その気持ち、よく分かります。
いったん「社会から引退」してしまうと、「どうぞ」と言われなければ、自分の居場所をみつけられない・・
専業主婦の世界って、とっても受け身なのです。
でも、「勇気を持って自分から広い世界へ出れば、楽しさも自信も倍増する」と、私は言いたい!
「公園デビュー」なんて言葉が流行った時期がありましたよね。
確かに、まわりに悩んでいた人が多かったし、私だってそれなりに苦痛を感じた時期がありました。
でも、大変なのは、第一歩だけ!一歩踏み出せば、なんとかなるものです。
それから始まる楽しい時間に比べたら、その一歩は、ほんのちょっとした苦痛なのですよね。

で、今日の彼女たちの様子ですか?
言い出す前の彼女達より、ずっと生き生きしていて、脱皮した蝶のようでした。
自分のポジションを懸命に掴もうしているのがわかったので、ちょっと背中を押してみたら・・
大好きな彼女達が自分の力で頑張って壁を乗り越えている様子、綺麗でした!






16.December.2000

「コンソート青葉納会」と称して、朝から晩まで吹く、食べる、飲む、話す、笑う・・の日。
くじ引きで当たった人が、前に出ていって吹き、残った人が、やいのやいの言いながら見物。
一月に行く老人ホーム慰問用の曲選びも兼ねていましたので、
越天楽、青い山脈、木曾節他民謡系各種など、普段やり慣れない曲も多かったし、
「初見だもん!」という立派な言い訳も通ったし、ご都合で青葉を離れてしまったOB達も参加してくれたし、
堅いことは考えずに、とにかく楽しく吹きちらかし・・みんな終始ニコニコでした。
私のアレンジしたアメージング・グレースや、青い山脈も、楽しそうに吹いて頂け、大満足。

でも、今日は「野ばら」のロビーコンサートと重なってしまったので、
みんなの笑い声に後ろ髪を引かれつつ、途中で抜け出して、十日市場地区センターへ。
迎えてくれた「野ばら」のメンバー達も、今日はなんだか
「演奏前の緊張はどこへいったの?」と言いたくなるほど、楽しそうなニコニコ顔。
さては、すでに人前で演奏する快感を覚えてしまったかな・・
新人グループとは思えないほど落ち着いていたし、いつも通りに楽しそうに吹いていました。
恐るべし、野ばらの面々!

そして、また車をブイブイ飛ばし、もとの青葉の納会へ。
せっかく先生がいらしてくれた丁度その時に抜けてしまったので、なんとしても終わるまでに戻りたかったのです。
到着すると、大詰め段階・・締めのクリスマスソングメドレーに変わっていました。
私も早速混ぜて頂いて、「聖夜」など数曲を演奏・・
うーん、綺麗!リコーダーの音色は、本当にキャロル向きですね。
おかげで、やっとクリスマス気分になれました。






14.December.2000

地区センターでのロビーコンサートを控え、このところ毎週ある「野ばら」の練習。
集中練習の甲斐あって、難しめのクリスマスソングも、なかなかいい感じに仕上がっていました。
まだ指や舌が上手にまわらないため、速い曲は苦手のようですが、
それでも、身体をユサユサ、一生懸命リズムをとって合わせる様子は微笑ましい!
合図を出す人、曲の説明をする人、代表・・など、役割分担も決まってきているので、
グループとして、しっかりまとまってきているなぁ・・という印象を受けましたし、
一人一人の音に耳を傾けると、全員とても安定してきているので、びっくりでした。

さて、先日購入したAW4416ですが、手強いです。
で、ややこしいから・・と諦めないように、奮戦記を書くことにしました。
「ボケ防止も兼ねて修得するぞ!」と宣言し張り切っている夫にも、時々書いてもらいましょう!
でもねぇ、なかなか思うように勉強する時間が取れないのですよね。
リコーダーも練習しなくちゃいけないし、楽譜も書かなくちゃいけないし、
曲も作らなくちゃいけないし、大掃除もしなくちゃいけないし、
毎日降って湧いてくるような野暮用の数々・・家族や犬の世話・・
クリスマスプレゼントは、「寝なくてもいい身体」がいいなぁ。






12.December.2000

私が制作を始めた頃、業界は、まさに男社会そのもの。
女性を育てていこうという風は起こっていましたが、「男性でなきゃ」派もいて、
女性というだけで無視・蔑視。冷たい仕打ちに何度もあいました。
「くっそ〜、このおやじ、今に見てろぉー!」(失礼!)と何度思ったことか。
その頃と比べ、時代は変わって「女の時代」・・もう録音の世界に女性は珍しくないし、
日常生活でも、女性だから・・と差別する人も少なくなりましたよね。(女性の方が強いし)
でも、先日、久しぶりに頭に血が上った事件がありました。
私の録音オタク人生最終兵器となるだろう AW4416という機材の講習会に行った時のことです。
プロユースということで、確かに高い能力が必要そう・・
そういう現場に関わってきた私でも、用語・説明を聞くだけで、頭が疲れました。
でも、少し前だったら、我が家には運び入れられなかったような特大のミキサー部、
何百万円もしていたような優秀なレコーダー部がコンパクトに収まり、
サンプリングも出来るし、CD-Rもついて・・と、まさに私の夢だったワークステーション。
無人島に流れ着いても、これと一緒なら一生楽しく暮らせそうな気がするほど、魅力的!
清水の舞台から飛び降りる覚悟で「買おう」と心を決め、ルンルン。
なのに、なのに・・・
質問コーナーの時に質問をした私に、久しぶりに女性蔑視のお言葉。
いや、女性ではなくて、オバサン蔑視なのかな?そんなことどうでもいい。とにかく怒った!
「くっそ〜、このお兄ちゃん、今に見てろぉー!」(失礼!)
で、今日、違うお店で購入してきました。(ささやかな抵抗)
マニュアルを見て、ちょっと触って、今、武者震い。
私をバカにしたお兄ちゃんに「ほら、私にも出来たでしょう?」と言えるように頑張るぞー!
なんだか変なエネルギーだけど・・・ま、いいか。






9.December.2000

ずっと睡眠不足・・昨夜も 清美さんネコさん と騒いでしまったので、
今日は、お昼近くまで寝させて頂きました。
飲んで騒いだ後の朝寝・・あぁ、これ以上の幸せはない!
起きてから、このところ寒いので洗ってあげていなかったレゲエ状態の犬を洗ったのですが、
どこかのおぼっちゃま犬と見間違うほど綺麗になり、急に家族の人気者。
その犬を連れて散歩に出たのですが、犬も綺麗になって嬉しい様子で、いつも以上にニコニコしていました。
やっぱり、「清潔」というのは、何にも勝る魅力でしょうか。

夜は、楽しみにしていた 瀬尾和紀さん(エッセイ必見!)のフルート演奏会に行きました。
パリ在住の彼が日本でリサイタルを開くのは初めてとのことで、
観客にフルート奏者の方や、評論家のおじさま達も多く、「かなり注目されているんだなぁ」と思いました。
また、ゲーム音楽の神様 植松伸夫さんの作品も演奏されるので、植松さんもいらしていたし、そのファンも多かった!
登場してきた彼は、とても小さく、端正な色白の綺麗な顔で、身のこなし方も日本人離れしています。
私は、「あ、フィギュアだ!」と思いました。そうです、ゲームの主人公のようなのです。
でも、その小さな身体全体を使って表現する音楽は、よく神経が行き届いていて、ダイナミック。
「吹く楽器」の表現方法として参考になることが多く、「うっとり」だけでなく勉強になったコンサートでした。
先日、 山岡重治さん ヘンデルのCDを聴いた時に、
「頭のいい人の演奏は、独特の魅力があって素敵だなぁ。」と思いましたが、
瀬尾さんの演奏にも、同じことを感じました。よく考えられた設計図をもとに建てた建物の様というか・・
音楽を絵に例える人は多いけれど、この二人のは、絶対立体!
奥行きも高さも、音の出し方のスピードも計算されているし、間の取り方なども立体的です。
ゲームも奥スクロール、3Dの時代・・
私もゲーマーとして、立体的音楽に挑戦したいと思うこの頃です。






7.December.2000

先日4日に、ノンキー・プロジェクト一歳の誕生日を迎えました。
労力も気持ちも時間もノンキーに捧げてきた・・という感じの一年でした。
既存のグループに入るラクチンさと比べ、新しいグループ発足は、
「どうしてこんなに大変なの?」と考え込むほどの苦労がありましたが、
「その喜びは、苦労の大きさに比例するよ。」と日々メンバー達に教えられてきたようです。
「不安」の一言だったのが、たった一年の歴史でも、強い後ろ盾が出来たように感じています。
「人の出会い」というのは、本当に不思議なパワーを生み出すのですよね。
十数人の力が、百人ぐらいの力になって、夢のようだった出来事が、出来ていく・・
力まなくても(力まない方が)、「なるようになっていく!」

新しいグループと言えば、今日は「野ばら」の練習でしたが、
見学に来て加入する人が後を絶たず、ついに、15人。
募集停止を決めた直後にまた見学者・・という人気。
嬉しい反面、テナーやバスなどには、みんな、なかなか手を出さないので、
なんだかバランスの悪いアンサンブルになってきているのです。
でも、きっと来年の今頃は、そんな悩みなんて、自然に消えているのでしょうね。
人が集まってきたパワーと、皆で作っていく歴史に後押しされ、「なるようになっていく!」
さて、今日は、夫の誕生日でもありました。
昔話をしていて、「こうだったのよ。」というシングルの思い出より、
「そうだったよね。」という共通の思い出の方が、多くなっていることに気付きました。
あらら、知らないうちに、一緒に長い歴史を刻んできたのねぇ。
最初は、生活環境や世代の違いなどで面食らったことも沢山ありましたが、
ずぼら、かつ、個性を大事にしたいタイプの私達は、
特に無理してお互いに歩み寄るというような努力をしてきませんでした。
でも、今では、食べたい、やりたい、願うことなどの価値観がすこぶる似てきているのです。
人が出会い、一緒に歴史を作っていけば、「なるようになっていく!」のですね。






2.December.2000

コンソート青葉の練習でした。
今日はいつもとやり方が違い、パート毎にきっちり教えて頂いてから4声に移りました。
自分のパート以外の時は、吹かずに待っていなくてはならないのですが、
いつもよりずっとはやく形になったし、みんなも「安心した!」といういい顔をしていました。
あやふやな人が一人もいないというのは、重奏にした時、気持ちが良いですね。
まだまだ定演に向けての練習が始まったばかり・・の段階ですが、かなり良くなりそうな予感!

夜は、混沌とした渋谷の裏通りを抜けてOnAir Eastへ。
roughlaughというバンドのライブを見に行きました。
「ボーカル(作曲も)のサトシくんは、凄い才能の持ち主だ!」と会った時から思っていたのに、
あまり売れていないらしいのです。おかしいなぁ・・ブツブツ
と思っていましたが、今日、その原因が少しだけ分かった気がします。
アレンジもサポートミュージシャンも、せっかくの彼の素敵な歌をかき消しているんじゃないのかなぁ?
繊細な歌い分けや、微妙な声色の変化、16ビートが感じられるノリ・・
そんないいところが、派手なディストーションギターや、隙間のないキーボードに埋まっている。
ミュージシャンそれぞれがとてもいいお仕事をしているのに、
それがいきるどころか邪魔をしているのです。アンサンブルの妙!!
やはり、そぎ落としてシンプルにしたアレンジを少人数精鋭で演奏する・・が理想ですねぇ。
間、立体感、奥行き・・私も、もっといらない音を削って、音色を生かしていこうっと。





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