29.February.2000

コンソート青葉の演奏会の時に、4人だけで演奏する曲の練習でした。
先生以外の3人でも何回か練習したのですが、やはり先生にアドバイスを頂くとホッとします。
3人で「合わないねぇ。」とただただ繰り返し練習しても、思うような成果が表れなかったからです。
しかし、やらなくてはいけないことが分かっても、もうあと4日だった。どうしよう・・と思っていると、
HさんもOさんもとても真面目で最後まで諦めないタイプなので、
お昼御飯をそっちのけで「あそこは、こうよね。こっちは、こう。」と確認作業を繰り返していました。
別れ際にも「練習あるのみ!土曜も合わせようね。」と言われました。
この二人ったら、本当に熱心なんですよ。しかも子供のように素直で純真なのです。
以前、練習の時に「何かあがらない対策をたててる?」と尋ねられたので、
「私は、まず、考えることを多くするの。この音は弾んで吹こうとか、このフレーズはセピアのイメージとか。
さらに、映像を思い浮かべるの。例えば、この曲は、田んぼの畦道を夕焼けを見ながら歩いている風景とか・・
そうすると、観客の顔が目に入らず、自分の世界にいられるもの。」と何気なく答えたのです。
そしたら、次の練習日の時、彼女達の楽譜に、メモ書きがあったのです。
「これ何?」と聞くと、「これは、この曲のイメージの詩なの。」
「この曲は、主人と出会った頃のことを思い浮かべることにしたの。」ですって。
対策を講じても、結局あがってしまう可能性が非常に高いけれど、
こうゆうみんなの気持ちは、伝えられるのではないかなと思っています。
未熟な技術でも、一生懸命、愛を注ぎ、和を大切にしている演奏が、私は好きです。





25.February.2000

リコーダーアンサンブル・STELLAのコンサートに行って参りました。
本当は女性5人のグループなのですが、出産、留学などのために今活動できるのは3人だけだそうです。
それでも、5人の時と迫力は変わらなかったし、ゲストの松浦孝成さんとの組み合わせも新鮮で、
とっても好感度の高いコンサートでした。
リコーダーって本当はこういう音がするのね・・という声があちらこちらから聞こえていましたし、
自分が練習したことのある曲も演奏されたのですが、「似ていて違う曲」に聴こえました。
以前水泳に夢中になっている頃、ちょうど開催されていたオリンピック見た私は、泳ぎ方が違うのに気が付き、
次の練習日に「先生、泳ぎ方が違うじゃないですかぁ。」と言うと、
先生が「似て非なり。プロの平泳ぎとアマの平泳ぎは、違う泳ぎだと思っていなさい。」ですって。
なんだか今日も同じことを言われているような気分でした。
でも、やっぱりあんなふうに一度でいいから吹いてみたいな。だって、素敵だもの!
腕前や音色は勿論だけれど、私の憧れのルネッサンスセットにも惚れなおしました。
あぁ、やっぱり私が「一目・・」じゃなくて「一聴き惚れ」した楽器だわ。
いい!いい!あれは絶対に手に入れたい!
衣装もオーガンジーで素敵だったし、プログラム(イギリスのルネッサンスからモダンまで)も気に入った。
東京でもやるそうですから、もう一度行きたい・・ところだけど、用事があるのだ。残念。





21.February.2000

Hopiさんと英語版ホームページ+英語版「ノンキー」の打ち合わせの日です。
この話し合いで、全てのノンキープロジェクトの活動がスタートを切ることになります。
「あぁ、全部動く!」という感動と、「あぁ、全部動いてしまう!」という不安とが交錯して、朝から武者震い。
けど、Hopiさんと「どこで話し合おうか」と相談しているうちに、お互いにとても食いしん坊だということが判明。
しかも、そのためならどこまでも行くエネルギーの持ち主であることもわかり、
それでは・・と高田馬場のカンボジア料理店に行く約束をしていたので、
武者震いをしながらも、顔は緩みっぱなしでした。
美味しい料理に舌鼓をうちながら、Hopiさんといろいろな話をしていると、
際限なく話が弾んでしまい、時を忘れました。気が付くと、6時間も喋り続けていたのでした。
万分の一の確率で彼女と出会えたことを、リコーダー、渡辺先生、羊、アイルランドに改めて感謝致しました。
話している中で、無理して話を合わせてくれているという印象はなく、
私達の価値観は、よく似ているんだなぁと思いました。
「高くて美味しい料理は当たり前、安くて美味しい料理よね!」と言い合った時、ふと思い出しました。
「高くていい服は当たり前よねぇ〜」「冷蔵庫に残っているもので・・」「自然の恵みの恩恵に・・」
「なんでみんな同じなの?なんで、みんなが同じ振りで踊ったり、手を振ったりするの?」
「決していい楽器ではないけれど、この楽器の音色が好きだから大事に・・」
「春先に土筆を摘んで・・」「夕焼けがね・・」
「知らない人が沢山のアンサンブルより、心の通った少人数で・・」
リコーダーを愛し、ノンキープロジェクトに応募してきた人達の語録です。
素朴であたたかく、シンプル、その人の個性がにじみ出てくるリコーダーという楽器を
愛してやまない人の共通点が、見えてきたような気がしました。
さて、英語版ホームページと英語版「ノンキー」の話し合いのことは、
ノンキープロジェクト近況報告のページで改めて報告致します。





18.February.2000

朝起きたら、腰に激痛!
今週は毎日、朝、昼、晩と用事があって、「きついなぁ。」と思っていたら案の定。
限界かもしれないなと思ったけれど、今日の友人との「快気祝いランチ」も楽しみにしていた行事ですし、
画家のYさんの個展も今日までで、やはりどちらも外せなく、湿布でなんとかごまかして出かけました。
ランチは、私のお気に入りの「ルナール」へ。
胃がキリキリ痛んでなかなか食べ物が入っていかなかったけれど、お料理もデザートも相変わらず美味だったし、
病気に打ち勝った友人のうれし涙がとても綺麗だったので、幸せな気分になりました。
「苦労した後の本物の笑顔」って素敵ですよね。作り笑顔とは、迫力が違うもの。
その後、久しく足を踏み入れていなかったお茶の水へ。
神保町の駅から地上に出ると懐かしい古本屋街です。
つい、「3m歩いては立ち止まって・・」を繰り返してしまいました。
黄ばんだ古書の匂い、積み重ねられた活字の山、○○全集の類、その店の雰囲気にぴったりの店番・・
お客さん達の目もキラキラ輝いていて、渋谷辺りに溜まっている若者とは、明らかに人種が違う。
学生時代に資料の本を求めて通った時とほとんど変わらないその景色ですが、
今改めて見ると、「これぞアナログ!」の雰囲気です。
いいな、いいな。やっぱり好きな街だな!
ノンキーで、もしかしたらお世話になるかもしれないお目当ての画廊も、こじんまりとして、いい感じでした。
本物の絵を眺める空気も、インターネットやカタログを見ているのでは味わえない心地よさです。
Yさんの絵もとても素敵で「はぁ、やっぱり、本物は迫力があっていいなぁ。」と大満足で帰路につきました。





15.February.2000

3週間ぶりのレッスンでした。
昨夜ジャズクラブで、私の好きなベーシストの演奏を聴いて、
やっぱり「うねり」とか「波」とかがある演奏はいいなぁと思っていたところ、
丁度、テレマンのソナタのレッスンで、その「うねり」の作り方のヒントを頂くことができました。
「ファソラシドーレミ♪」と上がっていくところを私が吹くと、どうもつまらない・・
先生が「タ〜ラタ〜ラタ〜タラ♪」と歌って下さるのを聴くと、「そうそう、そうしたいのよ!」と思う。
でもそう思っても、実際にやってみると「タラタラタータラ♪」と何ともあっさり抑揚のない感じ・・
うーん、大抵のことは「意識する」だけで変化があると信じていた私としては、ショック。
「意識する」だけで何とかなることもあるのですが、やっぱり「うねり」はそう簡単には作れないようですね。
そこで、開き直って大袈裟に何回もやっていると、「あ、それそれ!」と言われる時も出てきました。
なるほど、なんとなく分ってきたぞ。意識すると「ターラターラタータラ♪」になる・・
けど、それは違う。それでは、弾んで聴こえてしまう。
そうではなくて、「意識」を「タ〜ラタ〜ラタ〜タラ♪」にして、
吹き方の「丁寧さ」を「タ〜ラタ〜ラタ〜タラ♪」にすると、何となくいいみたいなのですよ。
要するにまず、吹きたいイメージを思い描き「意識する」。それから、それを「大袈裟に表現」してみる。
そして無視された部分(重要な部分だけを意識してしまうので)を逆に「丁寧に救ってあげる」。
きっと、これですよ!これ!(自己満足の世界・・)
前回の「高音の綺麗な出し方」のお題も、レッスンで原因がはっきりしたので自己練習がらくだったし、
今回も、なんとなくヒントを掴めたので、楽しく自己練習ができそうです。
さて「ミルフィーユ」のホームページを立ち上げてから、今日で丁度一年。
ネットの世界に飛び込んでから、長くて変化に富んだ365日でした。
来年の今頃もこうして書いているのかなぁ・・・?





12.February.2000

コンソート青葉の練習日。
プログラム制作係の私は、今日、いよいよ最終稿を提出致しました。
何度も何度もメンバーの意見を聞きやり直し、マークを作ってもらったり、文章を書いてもらったり・・
そうして出来上がったプログラムは、結構大変だったけれど、良い思い出の品になると思います。
というのは、皆の反応が毎度嬉しかったからです。
誰一人として、「そんなの、どうでもいいんじゃない。」という表情をする人がいなく、
「こうしたらいいよ。」とアドバイスしてくれたり、「これに負けないように頑張るね。」と言ってくれるのです。
「皆のプログラムだもの、皆で作ろうよ!」と訴え続けた私に、Oさんが
「その言葉に賛同したから、描いてきたのよ。」と言って青葉のマークを作ってきてくれた時も感動したなぁ。
おかげでますますやる気が出て、かなり気合いを入れての完成となりました。
「触発」ってこういうことですね。一人でやってたら、こんなに頑張らなかったと思うもの。
その入魂のプログラムを見たい方は、3/5(日)の演奏会に是非来て下さいね。
さて、触発といえば、今日のコンソート青葉の練習時の、触発話と自慢話をさせてください。
昨日、私は何時間も懸案の「アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク」のソプラニーノを練習したのです。
それでも、私としては、まだまだ納得のいくところまで漕ぎ着けられなかったけれど、
今日の練習後、メンバーのひとりが
「今日のアイネ・クライネのソプラニーノを聴いて、『私も頑張って練習しよう!』と思ったよ。」
と言って下さいました。練習してきたのを、ちゃんとわかってくれたんですね。う、うれしい。
そして、コントラバスを吹いた先生が、「あれ、今日は鳴りがいいね!」とおっしゃいました。
へへへ、実は、私が毎日のようにケースを開けて息を吹き込んでおいたのです。
効果あり、のようでした!
一生懸命やったことがいい結果につながっていくのは、本当に嬉しいことです。
いつもそうとは限らないけれど、でも十回に一回でもいいな、この気持ち・・。





10.February.2000

やらなくてはいけないことが山積み状態のままだったけれど、
観たかった「海の上のピアニスト」が愛用映画館での最終日だったので、見に行きました。
ところが、今日はレディースディと重なっていて、映画館はセール会場並みのおばさん集団で騒然とした空気。
結局、チケットも買えず「どうしよう・・」と思っていたら友人がぴあを見て、
「伊勢佐木町の映画館なら、今から電車で行けば間に合うよ!」というので、
「じゃ、行こう!」と迷わず走って地下鉄に飛び乗りました。
元の映画館の駐車場に車を置いたまま、45分後には遠くの別の映画館に座っているという、この行動力。
素晴らしい!今回は、暇つぶしで観にきたのではないのだもの、妥協は禁物なのです。
けど、スピーカーがむき出しで置いてあるその小さな映画館の座席で、私は祈っていました。
「どうか、私の今の淀んだ気持ちを払拭してくれる、素敵な映画でありますように!」
それから2時間半後、濡れたハンカチを握りしめたまま、
私たちは帰りの地下鉄の中で「わざわざ見に行った甲斐があったね。」と言い合っていました。
海の上のピアニストの「1900」は、とてもピュアな人で、私なんかと比較しては申し訳ないけれど、
自分らしく生きるために、自分の大切なものをわがままに守り通すところに共感してしまった。
でも、その裏ではそれを守るために、葛藤があったり、諦めなければいけないことがあったりする・・
そういうことは、他人には分かりにくいのだけれどね。
人の生き方って千差万別ですが、だからこそ自分の人生は自分の納得のいくように、自分らしく生きたい。
でも、1900のように戸籍もなければ、家族もいない、狭い世界で純粋に生きてきたからそうできるのであって、
時間が経つにつれ、現実に引き戻され、私にはそう出来ないことを思い出しました。
母であり、妻であり、娘であり、いろいろ責任のある立場にもある。
もう、私の人生は私だけのものじゃないのよね。
でも、その枠の中で、私は私らしく後悔のないように生きればいいのだし、
人との絡みがあるからこそ、苦しいことも多いけれど、楽しいことも多いのですよ。
今日の珍道中も、二人で感想を言い合って、感動を分かちあえたから楽しかったし・・?!
そうそう「海の上のピアニスト」は、音楽も素晴らしかったです。
その楽器が持っている音色の美しさをいかした音楽だなぁと思いました。





5.February.2000

またまたコンソート青葉の練習!演奏会まで、もうあと一ヶ月だものね。
今日の練習の中で印象深かったのは、弱拍の吹き方です。
強拍は、それなりに気を遣って丁寧に吹くのですが、そういえば、弱拍は勢いですぅっと通り過ぎてしまう。
それで転んで聴こえたり、焦っているように聴こえるんですね。
そこで、皆で弱拍を意識しながら合わせてみると、ゆったりのびやかなリズムが出来上がり、3割増しの印象!
苦手意識の高い曲も、こういう練習で少しづつ良くなっていく・・
これはやはり演奏会という目標があるからこそ出来ることですね。いいことです。
でも、曲数が多いので、しばらくやらない曲は、吹き方を忘れているし・・前途多難の雰囲気もあります。
メンバーのOさんにバスの直吹き用アタッチメントを貸して頂いたので、明日から練習してみようかな。
その後、斎藤ネコさん宅に、先週購入したというDVDとサラウンドシステムを見せて頂きに行きました。
ネコさんが、秘密基地に案内してくれる子供のような自慢顔でそこまで案内してくれたのですが、
「なんだ、見かけは大したことないな。」という第一印象。
それより、テーブルの上の御馳走の方が気になったので「へぇ。」と言っただけで、テーブルの方に座りました。
そして美味しいワインや御馳走を頂いて大満足した後、やっと重い腰を上げ、
「どれどれ?」と御自慢のおもちゃを見せて頂くと・・
「えー、なになに、こんなに廻るの?こんな音が出るの?わぁ、こっちからも、来た〜。」
という具合にもう、大騒ぎ。見かけによらず、かなり素晴らしいものでした。
映画館の真ん中あたりの座席を3つぐらい家に持ってきて映画を見ているような感じなのです。
勿論、ゴーっという地響きもするし、ヘリコプターも動いちゃうし、前進する時は、音がリアに飛んでいくし、
前方に楽団、後ろに人々のざわめきのシーンも、女優さんの動くようにそのシチュエーションも変わっていくのです。
字幕も消したり、英語字幕にできたり・・映画だけでなく、音楽もかなり楽しめる様子。
いいなぁ、いいなぁ、いいなぁ、いいなぁ、いいんぁ。
久しぶりの感動商品。帰りにパンフレットを頂き、大事に抱えて帰ってきましたが・・
欲しいなぁ、欲しいなぁ、欲しいなぁ。





3.February.2000

「そろそろ会いたいなぁ」と思っていたOさんが、美味しいものを抱えて遊びに来てくれました。
ファックスを入れようとした瞬間にファックスが入ってきたり、
聞こうかなぁと思っていたことを、逆に聞かれたり・・
「エスパー?」と疑いたくなるような時が何度もあるのですが、
今日も、私がずっと読みたかった本を持って登場したので、笑ってしまいました。
そして、勢いよくお互いに喋っていると、ふと、彼女が私の今抱えている問題について触れてきた。
何も伝えてなかったので、あぁ、びっくり。これは心の中まで見られているのかな?
そういえば以前、夫が病気で入院してしまって動揺していた時にも、丁度電話してきたし・・・
でも、今回話していて、それは偶然ではなく、彼女が遠くにいても、私をよく見ていてくれるからだと分りました。
そうそう、その入院の次の日の朝も、うちの玄関前に彼女が私の好物を持って立っていたのですよ。
「食べなきゃ、乗り切れないよ」って。なるほど、私は自分の食事のことなど頭にない時でした。
彼女には、私にとってその時一番必要なものが、どうやらわかるようです。
母として、彼女のように子供を見守ることができたらいいだろうなぁ・・
そして、娘としても両親を、妻として夫を、そういうふうに見守りたいなぁ・・と思いました。
今回の差し入れの「ハリー・ポッターと賢者の石」は明日からの楽しみ。わくわくします。
その後夜になって、コンソート青葉のパート練習。
コントラバスの音程を合わせさせてもらったり、のばす長さを揃えたりして、有意義な練習でした。
最後に、私以外の全員が参加している吉沢先生率いるMYROTでやっているという
「大きな木」をお遊びで一曲吹こうということになりましたが、
四人で一個の楽譜、肩を寄せあいながら吹いたらなんだかとても良くって、
結局、時計を見ては「もう一曲!」時計を見ては「もう一曲!」で全曲終了。
心地よい疲労と、暖かい気持ちを手に入れることが出来た良い日でした。





1.February.2000

某幼稚園の音楽会で「ロバの音楽座」をやると聞いて、いそいそ出かけていきました。
久しぶりに幼稚園児のかわいい集団も、ずっと見てみたかった「ロバの音楽座」も見られてラッキー!
さて、まず驚いたのは、メンバーの人達が全員、複数の楽器を上手に操れ、しかも歌も歌えること。
だから、4人だけでやっていても、バラエティに富んだ演出ができるのです。退屈しなくて、いいなぁ。
次に驚いたのは、「間」がいいことです。
ぐーっと園児達の気持ちを引き付けておいて、ちょうどよい間で、「プフゥ〜」と戯けた音を出す。
そう、漫才の間の取り方とオチなのです。だから、もう子供たちには大受け!
音であんなに笑わせられることができるなんて、思ってもみませんでした。
それから、色々な楽器を組み合わせているのに、いいバランスで混ざっていたこと。
リコーダーと打楽器と他の楽器も、上手く混ぜれば混ざるのですね。
何十年もライブ活動を続けてきた人達だからこそ、できるのでしょうね。
ノンキー・プロジェクトも、やはり、場数が必要ですね!ステージ上でも勉強しないと・・
それから場所を移動して、懸案だったノンキー・グラフィックチームのミーティング。
私がアレンジで苦労していたばっかりに、逸る気持ちの皆さんを今日まで待たせてしまっていたのです。
けれど、その甲斐?がありました。椅子に座るなり、みんなの口から勢いよくアイデアが吹き出してくるのです。
私も、なんとなくイメージは考えていったのですが・・やはり、専門家は違うなと実感致しました。
どんなアイデアかですって?それは、内緒!
とにかく画期的、かつオリジナリティに溢れる作品になることは間違いなしです。
Cさん、Iちゃん、Sさん、それぞれが美術のあらゆる手段を使って表現するものを、
Cさんがリーダーシップをとって、最終的にはあるキーワードでまとめてくれるそうです。

しかし、今日は久しぶりに、うぉ〜うぉ〜唸りっぱなしでした。
出がらしのお茶っ葉のようだった私が、生き返った!



HOME