28.April.2001

父母と横浜でショッピング&食事会という健全で穏やかな時間の後、
On Air Eastでのトランス系ミュージックのライブに行ってきました。
Tクンが出演するというので応援に行ったのですが、「今までどこにいたの?」
と聞きたくなるほど、元気な若者や外国人をこんなに大量に見たのは、久しぶりでした。
けれど、皆、何かにとりつかれたように踊り狂っているし、深夜1時始まりだったので、
さすがに、その昔踊り明かしてから学校に行っていた私も退いてしまい、
フロア中央には居られず、壁に張りつくことに。
ああ、ついに「壁のシミ」になってしまった・・・とほほ。
しかし、「ルーズなもの好き」な今時の若者たちは、踊りもルーズなのですねぇ。
リズムとは合っていないし、デフォルメされた怪しい感じが、どうも人気らしい・・。
音楽は、バスドラ4つ打ちで、シンセの音色が派手だと大受け!
それから、凪ぎと嵐の部分が突然入れ替わると、皆、大喜びするのです。
結局はリズムと音色遊び。そう思うと、こういう音楽を作るのも結構楽しそう!
Tクンがあんなに夢中になっているのが、やっと納得できました。
そのTクン、30代後半だというのに、長身細身体形を生かした軽やかなステージワーク。
それに、演奏直後から今後の課題を熱く語る姿も若々しく、まだまだ「旬」という感じでした。
老いの速度の個人差って、大きい!






26.April.2001

「野ばら」の練習でした。
デュエットの練習は、初めてギースベルトを使ってみましたが、これは良かった!
13番の「ひわ」をやったのですが、ふたりで息を合わせる大切さも感じられたし、
ステレオで聞こえてくるメロディーの豊かさにも、改めて感心してしまいました。
短く単純なメロディーとアレンジなのに、本当に良い曲!
私がこの曲の練習をしている頃は、タンギングや音程やいろいろが気になって、
曲を楽しむ余裕がなかったのでしょうね、この曲は、あまり印象に残っていなかったのですが、
今日はタンスの後ろ側から、行方不明中の指輪を発見したようなラッキーな気分でした。
その後は、4声の曲を、休まず、どんどん何曲も何回も練習しました。
たまにはいっぱい吹いた方がその曲に慣れていいかなぁと思ったのですが、発破をかけすぎたかな?
終わったら、一斉に「ふぅ〜〜〜。」でした。






25.April.2001

レッスンでした。
日記を読み返してみると、練習しないでレッスン日を迎えてしまってばかり。
あぁ、そして今回もまた・・いや、もっと最悪の状態で迎えてしまいました。
が、いつも最初にやるロングトーン3度合わせの練習で、
音の種類と、それぞれの出し方(身体の使い方)を丁寧に教えて下さったので、
準備していかないレッスンだったのに、とても収穫の多い日でした。かたじけない・・
ヘンデルのF-Durは、先生が最近新たに楽譜から感じたことの説明を聞き、
その楽譜の読み方で、少し練習してみました。
が、仰っていることはわかるのに、なかなかそのように吹けないもどかしさ・・
これは、間違いなくリコーダーの基礎練習不足です。
今日から、もう少し真面目に練習しようっと。
それにしても、「コンソート青葉」の時と同様、先生の楽譜の読み方は、天才的!
どーして、あんな風にいろいろが見えるのでしょうね?同じ楽譜なのになぁ・・






23.April.2001

合宿明けの週初めの夜だというのに、ネコかるライブへ。
明日の職場引っ越し準備でボロボロの夫も、明日学校のある娘も、
「噂の『イカバイオリン』と『南部煎餅バイオリン』と、吉川忠英さんがゲストじゃ、
辛いけど、やっぱり行くしかないでしょ!」と言うので、
3人揃って足を引き摺りながら、いざ、お初の新宿ミノトール2へ。
素敵な店内に感心していると、ネコさんが、得意の「いたずらっぽい顔」でやってきました。
あはははは・・この時、私達は今日のライブの成功を確信し、
「やっぱり来て良かったねぇ」とすでに言い合っていたのです。が・・・やはり。
ネコかるには、毎度、笑わせられ、感心させられているのですが、
今日は、さらに吃驚と呆れがプラスされた強力版でした。
だって、「イカ・・」で演歌、「南部・・」でZip-A-Dee-Doo-Dahですよ!
こういうバカ(失礼!)を本気でやる人は、最近お笑いの人にも少ないのに、
錚々たるメンバー達が、本当に楽しそうにやるんですもの。
まぁ「イカ徳利コーダー」を作って、演奏会後に食べてしまい、帰りは手ぶらで・・」
という元の発想は、ネコさんならでは・・なのですが、
まさか、それを真に受けて論文を書いたり、実際に作っちゃう人がいて、
オーナーになっちゃう人もいるし、それを演奏するクラシックの演奏家もいるのだから、
まだまだ、この世は捨てたものではありませんね。
そうそう、「イカ・・」は、アコースティック楽器だというのにディストーションがかかるんですよ。
それと忠英さんのギターとの競演は、哀愁を感じられて素敵でした。






21-22.April.2001

「コンソート青葉」の合宿でした。
合宿場は、熱海にあるカパンナ・コダマという眺めも設備もとても良い所、
しかも13人でお茶を頂き、練習して、夕食後夜12時まで練習して、宴会して、ゆったり寝て、
景色の良いお風呂に入って、朝食を食べてからお昼まで練習して・・・で10万円以下。素晴らしい!
さて、おっとりのんびり派の「青葉」は、行き当たりばったりのことが多いのですが、
今回も初っ端から迷ってしまう珍道中。しかも、
お茶を飲みながら「何時から練習?」、夕御飯を食べながら「まだやります?」という調子。
それなのに、なぜかいつもピシッ、キチッとまとまるから、本当に不思議なグループです。
それに、一緒に一晩過ごすと、メンバーの中に、「へぇ、そうだったの?」と思える
意外な人がいるものですが、長時間一緒に居ても、飲んでも、全員、最初の印象そのまま。
私はそれがひたすら可笑しくて、ひとりでニヤニヤしていました。
目覚ましが鳴ってもその後1時間はお布団の中で鶯の声を楽しみながらお喋りをし、
何時間も皆で練習し、ゆっくり朝風呂も楽しみ・・
「あぁ、余は満足じゃ、満足じゃ。」の2日間でした。






20.April.2001

大学時代からの仲良し、Mちゃんが4年ぶりにパリから帰国、
今日は感動の再会+ミニ懐石ランチでした。
見かけがフランス人のようになっていたので、フランス語が飛び出してくるかも・・と思いきや、
彼女のいた辺りは、日本人がとても多く、子供も日本人学校に行っていたし、つき合う人も日本人ばかりで、
せっかく渡仏前に習っていったフランス語は、あまり使わない生活だったとか・・
それでも、「フランス絵つけ」をやっていた話や、美術館に通った話などを聞いて、うっとり。
こういう話を聞くと、海外移住を真剣に考えてしまうわ。

さて、昨日犬に靴を食べられたので、今日も「要注意」だったのですが、
何となく教育上その方が良いような(?!)気がしたので、
わざと靴を置き、「食べたらイケナイよ!」と教えて出かけました。
で、結果、どうなっていたかと言うと・・
ドアを開けたら、鼻を膨らましたナビが、しっぽをちぎれんばかりに振って、
「エヘン、食べなかったよ。」と言うような自慢顔で、私の目と靴を交互に見つめながら迎えてくれました。
くーっ、たまらない!これだから、またすぐ甘やかしちゃうのよねぇ。






19.April.2001

私は、マンネリが嫌いな割には、ご縁のあった方とはとても長いお付き合いになります。
美容師さんも、あまり変えない主義なのですが、
今の美容師さんがこの度独立され、なんと「目白」にお店を構えたのです。
我が家から1時間以上もかかる上、「ついでに」というような場所でもなく、どうしようかなぁ・・
と思っていたのですが、他を探すより確実かもと思い、目白まで行ってきました。
その美容師MさんはDavid Bowieフリークで、それ系の話をするときこそ多弁なのですが、
その他の世間話は一切しない、クールな人なのです。
そんなところも私が気に入っている要素なのですが、なんと、今日、私が入っていくと、
『この喜びをどう表現していいかわかりません。』というような歓迎ぶりで、別人のように明るいのです。
吃驚!!でも、ハサミを持った途端、以前と同じ眼差しで私に似合うように仕上げてくれたし、
サロンも客層もお洒落で素敵だったので、大満足。行って良かった!

さて、せっかく綺麗にして頂いたので、洋服も買っちゃおうと、
その後あちらこちらのショップを物色していたら、長時間外出になってしまいました。
帰宅したらすぐに散歩に連れていかないと・・と小走りで家に帰り、ドアを開けると、
サササーッと私の前を通り過ぎて裏庭へ逃げ込む駄犬・・
あれ?・・もしかしたら・・
やはり、購入したての靴が、ズタズタになって残されていました。
やられた。






15.April.2001

レコーディング4日目。
まず、11時からは、Kunny-Gさん。
30年前から様々なジャンルのレコーディングに参加してきているので、早い、早い!
1発OKか、2回練習で本番・・という感じで、アッという間でした。
レコーディングは慣れていないと緊張したり、大変と感じるようですが、
慣れてくると、ライブなんかよりずっと、やり直しが出来る分楽なのですよね。
さて、午後はKey-Mamaさん。お嬢ちゃんのA子ちゃんも一緒だったのですが、
お母さんがレコーディングしている最中、テレビを見ておとなしく待っているA子ちゃんの姿も、
花粉症をおして全力で頑張っている彼女の姿も、まさに優等生という感じ。素晴らしい!
そして、最後はHopiさん。私の気力と体力が最後まで持つといいけれど・・と心配していたのですが、
青葉で肩を並べてテナーを吹いている相棒ですし、もともと趣味が似ていることもあって、
私の言いたいことや、やりたいことを、すでに理解してくれている様子でしたので、心配をよそに短時間で終了。
・・と、そこに、ゆりえさん、再登場!
昨日の自分の出来が心配でいらっしゃったらしいのですが、
3人でテープを聴きながらお喋りをしていたら、話しがどんどん弾んでしまい、
結局そのまま宴会に発展。大仕事から開放されたこともあって、楽しかったぁ〜。
ところが、ビールを勢いよく飲んだ時、ふと自分の録音をまだしていないことに気付きました。
でも、もう、時すでに遅し。






14.April.2001

3日目は、4人・・ハードな一日になりそうな予感でしたが、予感的中。
朝11時からは、ゆりえさんでしたが、夫が、車で10時半過ぎに出かけたところ、
我が家から少し離れた路肩に車を停めて、楽譜を食い入るように眺めているゆりえさんを発見!
「恐いくらい真剣な眼差しだったよ。」と報告してくれました。
その通り、録音が始まると、いつものおっとりの彼女とは違う気迫がびんびん伝わってきました。
次は、よしえさん。私の母とそう変わらない年齢の彼女は、今回、バスとコントラバス担当。
花粉症で鼻がつまっているにもかかわらず、ブンブンくるコンバスを吹いて、私達を驚かせました。
日本中の人に、彼女の素敵な生き方を紹介したい・・と私は、いつも思っていますが、今日は、さらに。
3人目は、いわおさん。彼も、コントラバス担当なのですが、
このところ急激に上手になって、余裕綽々で吹いているように見えたので、
「やっぱり若いって素晴らしい!」と思っていたら、2001年で一番緊張した日で、死にそうだったとか。
皆、ギリギリのところまで頑張っているのですね。
そして、最後は、洋一さん。実は今日は朝からお仕事がある大変な一日だったようで、
何も食べずにすっ飛んできて、バスを夜遅くまで吹き続けてくれていたそうなのです。
でも、私ったら気付いてあげることが出来ず、気の毒なことをしてしまいました。頭が下がります。
私も、そういえばほとんど飲まず食わずで12時間、狭い防音室に缶詰めでした。
しかも、ヘッドホンで音を聴きながら神経を尖らせてオペレートもしていたので、極限状態。
頭の中も心の中も、emptyでした。
あぁ、レコーディングエンジニア、急募!






13.April.2001

朝起きると、庭の木が倒れて、枝が折れているではないか!
どうしたのかなぁ・・と思って娘に尋ねたところ、昨夜待機組が駄犬の散歩に行ってくれた際、
体重35kgのナビが大ちゃんを大変気に入ってしまい、?攻撃で押し倒してしまったのだという。・・あらら。
そのことがあったので、今日、レコーディングにいらしたToIさんに
「犬が飛び出てきますから・・」と注意を促しておきましたが、
彼も大変な犬好きの様子で、突進してきたナビを正面からしっかり受けとめ、じゃれ合っていました。
うーむ・・リコーダーを吹いているToIさんとは、違うイメージの図でした。
さて、そうして、レコーディング2日目が始まったのですが、今日はToIさんだけで、
しかも同じ曲の2パートでしたので、つるっと終わってしまったのです。
で、丁度中休みしたいし、一度ToIさんのお料理を食べてみたいと思っていたところでしたので、
「ねぇねぇToIさん、御飯作って下さいよ。」と図々しくお願いしてしまいました。
「いいですよ。」と気軽に引き受けて下さった万能のToIさんですが・・はぁ、さすが・・
リクエストのイタリア料理を見事な手さばきでササッと作って下さったのです。しかも、超美味!
夫も私も感動して、思わず「今度は、和食の会を!」とまたすぐリクエストしてしまったくらい。
ホーム・レコーディングは、こんなことがあるから、やっぱりいいなぁ。






12.April.2001

午前中は、「コンソート野ばら」の練習。
ほぼ一ヶ月ぶりでしたので、おさらいで終始しました。
不得意なはずだった「Choo-Choo Train」がカッコ良くなっていてびっくり。なぜだ?



さて、今日は、これから4日間続く↑ノンキー・プロジェクトのレコーディング初日です。
今日は、パーカッションのあっちゃんとゆきちゃんの録音のみの予定でしたが、
ノンキー・プロジェクト福岡支部Nさんが、丁度タイミング上京されていたので、
ちょっとだけ時間に余裕があった夕方に来て頂き、ご挨拶もそこそこで慌ただしく吹いて頂きました。
また、このところスケジュールきつめの清美さんから夜電話があり、急遽「深夜録音決行」を決め、
結局夕方6時から朝の3時まで9時間、私は録り続けたことになり、ヘビーな一日でした。
でも、仕上がりがとても良いし、アートチームのちえさんやいくこちゃんや大ちゃんが、
好物の生春巻きを作って応援しにきて下さったので、疲れは、さほど感じませんでした。
日頃から異常に睡眠時間が少ない私ですが、あっちゃんの話によると、
「くよくよ悩んだりしない人は、無駄なエネルギーを使わないので、寝なくても大丈夫らしい。」
「あ、それ、私だ!」と思いましたが、言い換えれば、わがままでのうてんき・・ってことですね!

レコーディングについては、後日「Nonky Project近況報告」のページで報告致します。






9.April.2001

朝から夜まで出かけることが多かった春休み、リコーダー練習はほとんど出来ず、
昨晩こそ・・と思っていたのに、リコーダーを抱えたまま寝てしまったのです。
レッスンなのに・・どうしよう・・
とにかく朝からヘンデルをさらい、恐怖のシュテープスのエチュードを一応やってみたのですが、
前回よりひどくなっている!ビタミンと同じで、貯蓄できないものなのね・・と実感。
でも、今さらどうにもならないので開き直って先生宅に行き、初っ端から言い訳しながら、
トテト・プヘッ・・ト・テトテト・ブヒッ・・・・・
「あぁ、そうですか。じゃ、今度にしましょう。」
穴があったら、入りたい・・とはこういうことですね。
が、なんと、ヘンデルG-mollは、練習してないわりには、
前回教えて頂いた綺麗な抜けるロングトーンの出し方が、少しましになっていたようで、
自分で吹いていても気持ちよかったし、「良くなった」と言って頂けました。
でも、やはり小さい音のロングトーンは、まだまだ。今後の課題のひとつですね。
今度は、F-durです。
この曲も好きな曲ですし、習い始めの頃の練習を録音したテープが残っているはずですので、
その頃と比べ、どれだけ成長できているのか・・後で聴くのが楽しみです。
録音テープといえば、レッスン後、先生に多重録音したというディズニーの曲を聴かせて頂きました。
とにかく「上手い!」の一言でしたが、録音の方法を工夫するともっと良くなりそうでしたので、
「今度、私に録らせて下さい。」とお願いして、約束を取り付けました!
楽しみ〜〜〜!






8.April.2001

銀座の名門画廊から独立された友人のTさんご夫妻が、
この度、鎌倉の御成小学校の近くに「鎌倉ドゥローイング・ギャラリー」を開かれました。
先日、早速お祝いに行こうとしたのですが、信じがたい花見渋滞のため近寄ることができず断念。
今日こそは・・と、今度は電車で鎌倉入りしましたが、やはり、人・人・人・・ ふぅ。
でも、ギャラリーの周辺まで行くと、浮世離れした静かでいい所でした。
開廊記念は、小杉小二郎展。
静物や景色を単純化して、マットな質感で仕上げている絵なのですが、
それが静寂感や詩的空間を上手く醸し出していて、とても素敵でした。
Tさんご夫妻が、まさにそんな感じの方達なので、生き方をそのまま表しているようで、
羨ましいなぁと思いました。私も、あんな風に独特の雰囲気を醸し出してみたい!
さて、シャンパンでお祝いしながら、夫は、もう30年以上、私も15年のお付き合いになったことや、
共通の「一人娘」や「オスのレトリバー犬」の話などをしていたら、あっという間に夜になっていました。
楽しいおしゃべりは、とても短く感じるのですよね。






7.April.2001

このところずっと何かに追われるような日々でしたが、今日も・・
まずは、青葉の練習からスタート!
今日は、助走を兼ねた「インノミネ」の後、チャールトンを重点的にみて下さいました。
最初に吹いた時は、とにかく音程とリズムを楽譜通りに出すだけで精一杯、
その曲がどんな曲なのか、素敵な曲なのか・・などを考える余裕はとてもありませんでした。
が、その後、渡辺先生のアドバイスを受けながら皆で細部を組み立てていくと、
たった数時間の作業なのに、聴こえ方が、全然違ってくるのでびっくりでした。
どんな風に変わったかというと、曲が立体的になって、とてもわかりやすくなったのです。
吹いている側だけじゃなく、きっと、聴く側にとってもそうだと思いますので、
「わからないまま人前で演奏するもんじゃないなぁ」と思いました。

その後、広尾のMGホールで、ピアノ、バイオリン、ソプラノのコンサートを観賞。
とてもゴージャスでお洒落で素敵なホールでしたが、換気が悪く、響きもあまり無いというのに、
超満員で、なんだか「都会」をそのまま象徴しているかのような居心地の悪さでした。
演奏者は、錚々たるメンバーだったのですが、あの環境で演奏しにくくなかったのかしら?
それにしても、コンサートって、客層が、均一的ですよね。
最近いろいろな種類のコンサートに顔を出すようになって、つくづくそう思います。

さて、そのコンサート、3時間経ってもまだまだ終わりそうになかったので、失礼とは思いましたが、
その後練習予定が入っていたので中座し、走って電車に飛び乗り青葉台へ。
それでもノンキー・プロジェクトの練習には、1時間も遅刻してしまいました。
すでに、皆さんで練習していてくれたので、助かりましたが、
実は、12日〜15日に、3回めのレコーディングをする予定なのです。
今日は、その直前の仕上げ練習なので、「3分で黒豹くんに変身しなくちゃ!」
と思っていたのですが、急ぎ過ぎたせいか、どうも変身に失敗したみたい・・
黒豹くんになりきれず、弱気で、調子が出ない。はぁ。
ところが、さすが食いしん坊!
休憩の時に戴いたKey-Mamaさんおみやげのシュークリームの美味しさで急に復活!
その後「やりたい!」と立候補して下さったメンバーだけで構成された「憧れ」の練習は、
真摯な練習が実り、予想以上の出来になって万々歳だったし、
皆さんのひたむきな横顔にググッとくるものがあり、
結果的には、大変有意義な練習となりました。






2.April.2001

春の三浦海岸・・誰もいない浜辺は、本当に広い!
貝殻もたーーーーーくさんあったし、ヒトデ、クラゲなども沢山いました。


  





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