2005_02/28 (mon)
佐藤淳くんのボーカル・トレーニング。
締め切り仕事がかなーり大変で、エネルギー温存が必要だったので、
短縮&軽めのレッスンにさせてもらっちゃいました。
でも、良いレッスンだったと思う。
どういうレッスンかというと、
歌ってもらったのを、録音&ビデオ撮影したものを、
見て、聴いて反省してもらう・・の繰り返しです。
勿論、私もアドバイスしましたが、
自分で見て聴いて直したからこそ、良い結果が生まれた・・と思えました。
客観性は、とっても大事なことですよね。
2005_02/26 (sat)
A5 The North Face Cupへ。
音楽や映像も楽しめるクライミングの大きな大会です。
大ちゃん、千恵さん、正くんの活躍している姿がまぶしかったなー。
自分に合った仕事を生き生きとこなしている姿って、美しいですよね。
今日は、子供と男子のビギナー、ミドルクラスの大会だったので、
登りを見て「おぉ〜!」と感動することはなかったのですが、
(大ちゃんのスゴイ登りばかり見ている私は、ある意味不幸かもしれません)
ふかふかマットの上のぐらぐら三脚に絶妙なバランスで乗りながら
ホールドを打ち込むクライマー達の姿に、釘付けになりました。
重心の取り方が素晴らしい!
・・うーむ、あれは楽器演奏にも役立つはず。
やっぱり、クライミング、やろうかなぁ。
2005_02/25 (fri)
斎藤ネコストリングスカルテット@アレイホール。
いつもの形式=ライブハウスでパジャマを着て飲みながら・・
の演奏ではなかったのですが、
いつものように、良い意味で力の抜けた、
なのに、さすがだなぁと思える演奏や話しっぷり!
そして、演奏後、お客さんと演奏者が一緒になって軽食やワインを楽しむという、
寛げるひととき付きの、サロンコンサート風のライブ、でした。
実は、こういう雰囲気、私の理想型なのです。
お客さんと演奏者の一体感はライブハウスと同じ位得られるけど、
演奏は演奏で楽しみ、飲みは飲みで楽しみ・・みたいな。
だって、良いところを聴き逃さない上で、楽しめるもの。
また、是非、企画して頂きたいです。
実は、今回は、いつものように「楽しみに行く」のではなく、目的がありました。
この頃の悩みの種「音をどこまで追求するか」を解消したかったのです。
時々ね、というか、最近頻繁に、
「ここまでやる必要があるのか?」とか「やっても誰も分かってくれないじゃない」
と思ってしまうのですよぉ。
でも、極上の音楽を、さりげなく、お気軽に、楽しそうに提供して下さるネコさん達を見ていたら、
休んでいた細胞や休みたがっていた細胞が、また動き始めました。
うん、やっぱり、限界まで、そして、死ぬ間際まで、
ステキな音を追求し続けよう!
2005_02/24 (thu)
コンソート野ばらの練習〜あらいしゅんすけ君といろいろ。
野ばらの演奏を聴いていて、ふと、思ったこと・・
「メロディ+伴奏」と「アンサンブル」は、違うよなぁ。
もともとのアレンジが、メロディ+伴奏になっている曲ってありますよね。
結構多いかもしれません。
が、やっぱり、アンサンブルで演奏する以上、
歌手とバックバンドというような関係ではなく、バンドの音・・になるように、
メロを吹く人と伴奏部分を演奏する人の
良い関係を築いていきたいと思っています。
そこで、今日は、皆さんに「どうしたらそう出来ると思うか」を尋ねてみました。
なかなかに面白い意見が出たので、参考までに。
1 合うところを見つける。合う楽しさを感じる。
2 同じ気持ちになる。同じ情景を思い浮かべる。
3 引っ張らない、引きずられない。
--
俊輔君の方は、レコーディング・・のつもりでしたが、
喉の調子が悪そうだったので、私のお仕事のお手伝いをしてもらいました。
まずは、○ブリの曲集を弾き語りながら・・どんな曲なのかを教えてもらい、
それから、夢笛音源のラフミックス作成を。
先日話した時に、「自分のことで精一杯そうだなぁ」と感じたので、
あえて、人のために何かをしてみたり、人の音を聴いてもらおうと・・。
元々労働提供を惜しまない人ですし、サービス精神も旺盛なので、
一生懸命、やってくれましたし、
私の思惑通り、いろいろなことを感じてくれたようです。
人に関わることによって、確実に視野は広まる・・と、私は思っています。
そして、いっぱいいっぱいの時こそ、そこから離れてみるといい、と思います。
私も実は、締め切りのきつい仕事をやっている最中で、
しかも、遊びの予定を沢山入れてしまったので、本当は寝る間もないところで・・
だから、あえて、今日の締めくくりとして、俊輔君と一緒に、
超笑えるプロモーション映像を作って遊んでみました〜。(本当かなぁ?)
でも、イライラしながら仕事にかじりついているより、
笑って楽しんで、気分を一新してから仕事に向かった方が、
能率も良いし、良い結果が生まれる。・・はず。
たぶん。きっと。いや絶対・・
2005_02/23 (wed)
佐藤淳君のレコーディング。
某所に提出するための音源を作る。
1月に初めて来た時と同じ歌を歌ってもらって聴き比べてみたら、
随分と脱力出来るようになってきているようです。
脱力は、何事にも必要だと思いますが、簡単そうで難しいし、
自分では、出来ているかどうか判り難い!
でも、録音した音を聴くと、一聴瞭然、
脱力出来てない音は非常に聴き苦しいし、
逆に、覇気のない音はつまらないのがよく判ります。
そして、気が抜けている音(例えば、フレーズの最後とか)が、だらしないことも・・
判っていても、実際に上手に「覇気ある脱力」が出来るわけではありませんが、
判らないと何も始まりませんから、まずは録音してみること・・お薦めです。
さて、私のところに来ている青年達は、
バイトするなら飲食店かサービス業がいいと、皆、言います。
確かに合っていると思います。
実は、その昔、私も3人の超能力者&占い師さんに、
「あなたは絶対にお店(飲食店)をやるといい。」
と言われたことがあるので(しかも尋ねてないのに)、
「地下にスタジオ、1階にお店、2階に宿舎がある家を作るといいかもね!」
なんて、皆でよく言い合っているのよ・・と話すと、
「それ、いい〜!それ、いい〜!」と、目をキラキラ輝かせておりました。
スタッフが沢山ゴロゴロしていて、結局お客様が入るスペースがなくてつぶれた、
というようなお店になりそうですけどね。
あはは〜。
2005_02/21 (mon)
いろいろを守るために、
私自身を守るために・・
"L'oiseaux" with RIO
---
(mp3/3MB)
2005_02/19 (sat)
あらいしゅんすけ君のレコーディング。
声は出るようになったのですが、
「どうでしたか?」「どう歌えばいいと思いますか?」
と聞かれても、今度は私の方が話せなくなってしまいました。
で、二人で、レコーディング後、本音で話し合いました。
夜9時頃から始めて朝までずーっと・・実に濃い内容でした。
私は、今後、創作活動をやっていきたい、と伝えました。
俊輔君も自分のこれまでの歴史を話してくれた上で、
「こうしたい」という希望を伝えてくれました。
俊輔君が「こうする」と決めた道が、彼にとって一番良い道なのかどうか、
今の私にはよく分かりません。
私がそこに参加することが、お互いにとって良いことなのかどうかも、
今の私にはよく分かりません。
けど、試練を与えられた時が頑張り時で、
それを乗り越えた時にご褒美が頂ける・・のじゃないかなぁ。
結果は、狙って、たくらんで、手に入れるものではなく、
「授かる」ものだと思う。
ので、そういうことにはパッシブでいたいと、私は常々思っています。
ま、とにかく地道に頑張ろう!
2005_02/18 (fri)
小山田大ちゃんのDVDの撮影&レコーディング。
春に発売される大ちゃんのDVDのエンドロールのところに載せる、
歌っているRIOの姿と音楽担当の正くんが制作している姿の撮影を、我がスタジオで・・
狭い上に楽器・機材がいっぱいなので、
「こんなところで撮影が出来るのか〜?」と思っていたのですが、
さすがです、カメラマンは素晴らしい!
撮影済みの映像を見たら、まぁお洒落〜。
なかなかにいい部屋じゃない・・という感想です。
我がスタジオの様子を見てみたい方は、DVDを見て下さいね。
・・ って、居ないか。
でも、とにかく大ちゃんが素敵なので、出来上がりを楽しみにしていて下さい!
撮影後は、いつものように宴会。(こっちがメインだったりして)
今日は、俊輔君が、皆さんの注文に応じてカクテルを作ってくれたので、大盛り上がり。
甘い飲み物が大好きな大ちゃんは、特に大喜びでした。
2005_02/17 (thu)
コンソート野ばらの練習。
3〜4月にする予定だったレコーディングを、5〜6月に延期。
ここは趣味でやっている人達ばかりですからね、
じっくりゆっくり楽しい音楽を育くんでいきたいとは思います。
が、すでに出来上がっている人達もいるわけですから、
そういう人達が飽きないように気をつけたいとも思っています。
ちょっと難しい曲を、彼女達にやってもらおうかな。
全ての人を満足させるのは難しいですけれど、
可能性が1%でもあるのなら、チャレンジしますよ、私は。
で、「メリーさんのひつじ」のスウィングバージョンですが、
今日、私がひとり多重録音したものを配ってみました。
聴いて覚える・・というのも、たまにはいいかなと思って。
ポップスは、楽譜を見ながら演奏すると、なんか変ですものね。
結果、どういう演奏になるのか、次回の練習が楽しみです。
2005_02/16 (wed)
RIOの歌入れ。
小山田大ちゃんのDVDのイントロ部分に使う私の曲を、RIOが歌います。
思い入れの強い曲なので、いろいろ注意したいことが沢山あったのですが、
ぐっと堪えて、少し離れた位置から見守ったりアドバイスしたり。
親子ですし、女の子ですからねー、
やはりなんとなく気を遣ってしまいます。
でも、意外と素直にすぅっと受け入れてくれました。
大人になったなぁ。。。
そうそう、RIOがノンキー組曲用に書いた「レイン」という曲が、
waiyala(バンブーサックス・ユニット)の演奏により、CDやDVDで発売されました。
DVDの方は、私もリコーダーで参加させてもらっています。
良かったら、ぜひ。
■ CD
L'AMBIANCE VI New age selection 2
〜The music for the beauty〜V.A. (Sound Cosme Collectionに「れいん」)
ネオプレックス(NPPX-76 )
■ DVD
日本の美 桜 〜東日本編〜 COBE-5299
日本の美 桜 〜西日本編〜 COBE-5300
コロムビアミュージックエンタテインメント
2005_02/15 (tue)
あらいしゅんすけ君のボーカル・トレーニング。
ひらがな名でやっていきたいとのことなので、今日から、そう表記しましょう。
ほんわか、ひらがなの雰囲気は、確かにしゅんすけ君の持ち味だと思います。
でも、彼は、同時に野心を持っています。
それがややこしい。
夢を果たすためには、厳しいイバラの道を通らなければなりません。
けど、その道を歩くと、本来の持ち味が消えていく・・
なんとかその両方を救ってあげられないかと、
その間を右往左往しながら頑張ってきたつもりですが、
もう限界かもしれないなぁと思う事件が起こりました。
今日、突然、彼の声が出なくなってしまったのです。
私に気遣って、笑顔で私のせいじゃないと言ってくれたけど、
原因ははっきりしています。
私が厳しいことを言ったからです。
「自分さえ苦しめば」と思って吐いた言葉が、
「あなたに良かれ」と思ってやったことが、
反対の結果を生んでいる。
でも・・うーん・・・それを否定したら、
自分を否定してしまうような気がするし。
なにがなんだか分からなくなってきちゃった。
2005_02/14 (mon)
佐藤淳君のボーカル・トレーニング。
今日は、宿題に出しておいた曲を歌ってもらいました。
モノマネにならないように、あえて女性シンガーの曲。
しかも、16ビート、薄いオケ、メロディはシンコペーションだらけという難曲なので、
どう捌いてくれるのか、ちょっとドキドキしながら聴いたのですが、
正確に音もリズムも取ってきましたし、切ない感じも出せてて、花丸でした。
そして、打てばすぐに響くタイプ。
ボーカル専門学校に通っていたし、もう27歳ですからね、
そのくらいはお茶の子さいさいなのかな。
一見、おとなしくてクールそうに見えるでしょ?
でも、実は愛嬌があって、かなり人なつこいのです。
「この間のMD(自分の歌を録音したもの)、聴いてみた?」と聞くと、
「はい、自分でも何回も聴きましたけど、沢山の人に聴いて頂きました。」って。
すでに、親衛隊がいるのが分かるわ。
人をどんどん巻き込んでいかれるタレント向きの性格かも。
2005_02/12 (sat)
白浜アドベンチャーワールド〜和歌山〜横浜。
パンダやイルカ・アシカショーも可愛かったけれど、
サイが巨体を持て余しながら必死に走っている姿や、
チータやライオンのゴロ寝姿の方が印象に残りました。
「親近感が湧くなぁ。」
・・と思ったのは、私だけでしょうか。
生き物好きで前向きなメンバーばかりなので、何を見ても大騒ぎ。
久しぶりに童心にかえれて、楽しかったです。
一緒にいる人の影響力は、大きい・・
下は、momoさんが冠っていたゾウさん(和歌山ではドウさんと言うらしい)の帽子。
お姫様ドレスも着こなすわ、こんなのも着こなすわ。
momoさんは、やっぱりビジュアル系です!
夕方近くまで遊び、途中で美味しいものを仕入れたり、
和歌山に戻ってから、また和歌山ラーメンを堪能してたら、
出発が遅くなってしまいました。
けど、俊輔君も私も夜型ですし、夜の方が道路も空いているから、快適のはず。
なのに、あんなことになろうとは。
まず、高速に乗る前に(ガス欠直前)GSに入ったのですが、無人の上、
なんと、「カードは使えません」「現金でのお釣りは出ません」だったのです。
仕方なく、千円札をかき集めて5000円分のガソリンを入れたのですが、
その時、海老名SAの前で「ガソリンがない!」と騒ぐ絵が浮かんだので、
「そうなっちゃったりしてね〜。」なんて皆に話しながら笑っていたら・・
本当にそうなってしまったのです。
ガソリンが無くなる表示が出たのが、海老名の35km程手前。
海老名の前のPAにはGSがないから、後は高速を降りるしかない。
けど、一旦高速を降りたとしても、深夜まで営業しているGSが
インター近くにあるとは限らないので、仕方なく走り続けることにしたのですが、
35kmって、結構な距離なのですね。
速度を落とし、エアコンも消し、坂道ではアクセルを踏まないようにしていたのに、
なかなか着かない。
もうもうもう、心臓はパクパク言い出すし、
氷のように冷たい私の手から、冷汗まで出てきて・・
でも、なんとか海老名までたどり着いたのですよ〜。(感動で泣きそうだった)
で、心配の種だった入り口の登り坂も、運を天にまかせて「えいっ!」でクリア、
すぐに右にハンドルを切ってみる・・と、
おぉ、真正面にGSの光が見えるではないか!最短距離獲得ですよ。いえぃ!
神様仏様、ありがとう!!
車内は「やったね、やったね〜!」と大興奮の坩堝。
でも、その直後、GS手前3mのところで、コンコンコンコン・・
車が上下に揺れ、無くなりました。
なんというタイミング・・
正真正銘、危機一髪でした。
その後、ほっとして気が緩んだのか、
青葉ICで降りるはずが川崎ICまで行ってしまうドジはありましたが、
まぁ、なんとか無事で、とっても楽しく有意義な旅が出来たと思います。
夢笛の皆さん、俊輔君、本当にありがとうございました!!
2005_02/11 (fri)
夢笛のレコーディング〜南紀白浜温泉へ。
和歌の浦に面した素敵なスタジオ、アートキューブで、9時録音開始。
アートキューブは、ドラム、キーボード、アンプ、ミキサーなどがフル装備。
その上、広いし、エアコンも静か、部屋自体も独立しているので、静か。
窓からは海や空も見えて・・素晴らしい環境でした。
この度のレコーディングは、全員一緒に演奏したのを録音する「同録」なので、
臨場感は出せると思いますが、編集も出来ない、バランスも取り直せないのが難点です。
なので、今回は、2セットマイクを持って行き、
編成に合わせて、曲毎にマイクセッティングを変えてみました。
曲数が多かったので、休憩もほとんど取らずどんどん録っていったのですが、
あまりの大変さに、誰も冗談を言わないのが、かえって可笑しかったです。
夢笛がおとなしい時もあるのね〜。ふふふ。
アマチュアの人達は、大体三回目位からようやく調子を上げてくるのですが、
夢笛は、一回目から集中して決めてきます。
そして、演奏後、誰一人として「自分が恥をかかないための」ダメ出しをしません。
言い訳も、言いません。
少々自分の演奏が悪くても、グループとして良い演奏が出来ていたら、良しとするのです。
そういう人間性こそが、良い音楽を創ってきたのでしょうね。
そして「ただの駒」になって演奏する人がいないのも、特徴です。
全員、自分の色、自分の音をしっかり主張しつつ、
でも、不思議なことに、ちゃんと全員夢笛カラーに収まっている。
音程やリズムの揃い方など、技術的にはまだまだ改善点はあると思いますが、
努力しても手に入れられないような個性→
人を幸せな気分にしたり、その曲がいい曲に聴こえたり、
聴いている人が自分も演奏したいと思えるようなサウンドを提供できることは、
一番素敵なことだなぁと思ったのでした。
旅館の入り時間があったので、レコーディング終了後、即、
shigeさん、mayuさん、shaoさん、myuさんとお別れ。
勿論、もっともっと一緒に居たかったけれど、
もう最初の時とは違います。「またね!」と、軽い挨拶で別れられました。
そうそう、頂いたお土産の中に、大量のお酒が入っていました。
夢笛ブランドの生酒、焼酎、梅酒、梅ワインなど。
私、相当な飲んべと思われているようですねー。でも、嬉しかった〜!
←蔵出し生酒は、ありえない美味しさです!!!
それから、keiさん、momoさん、OSKくん、RIO、俊輔君と南紀白浜へ。
OSKくんは小学校3年生の典型的次男。
「居なくなっちゃったなぁ」と思うと、端っこで真剣にパワーを溜めていたり、
のほほんの俊輔君を振り回してみたり、
天然のギャグで全員のお腹どころか背中までを痺れさせたり・・
愛して欲しいオーラも強力で、、、さすがkeiさんのご子息です。
きっと大物になりますよー。将来が楽しみです。
さて、南紀白浜は、好きな町のひとつです。
自然の美しさに恵まれていて、海の幸にも恵まれていて、いい温泉にも恵まれていて、
だから頑張ってなくて、
観光地にありがちなギラギラ感がないのです。
恵まれているからこそ自然体でいられる・・というのは、人間も同じかもしれませんね。
あまり頑張り過ぎるのは、よくないのかも。
気をつけようっと。
美味しい食事後は、keiさん、momoさんと露天風呂を占領。
一時間位いたのじゃないかなぁ。
熱いお湯と冷たい外気と楽しいお喋り。至福の時でした。
その後は、俊輔君、RIOとお土産に頂いたお酒やお菓子で宴会〜、
・・の予定だったのですが、、、無い!
荷物を積んだ自分の車は、keiさん宅に置いてきたのでした。シュン。
2005_02/10 (thu)
夢笛のレコーディングのため和歌山へ。
機材を持っていく関係で、仕方なく車で行くことにしたのですが、
予想に反して、とても快適で楽しい道中でした。
ま、朝が苦手なメンバーばかりなので、午前中はシーンとしていましたが。
←アホ達。
開通したての伊勢湾岸道などの情報をkeiさんから教えてもらっていたことも、
ドライバーとして俊輔君が同行してくれたのも大きかったですね!
感謝。
で、到着後すぐ、ホテルでよここさんに再会し、
その後、笑いの渦となったmayuさん号で、ラーメンを食べに連れていってもらったり、
石の上にタオルを敷いて寝転ぶタイプのサウナへ連れていってもらったり。
同じような温暖な土地で育ったからなのかなぁ、和歌山の町の雰囲気も人々の性格も食べ物も、
私の嗜好に合っているような気がします。
←早寿司と一緒に食べるのが美味
仕上げは、keiさん宅で前夜祭。
美味しいものを食べて、楽しい人々と大笑いして、
おかげさまで、旅の疲れもすっかり取れ、
レコーディング前に十二分英気を養えました。
和歌山、最高!
2005_02/09 (wed)
イルとライブの相談。
1月の公演終了と同時に3月の公演の準備に入ってしまったので、
なかなか音楽活動やCDの宣伝活動が出来ないでいるのですが、
4月29日に4回目のワンマンライブをやることにしたので、
稽古を休ませてもらって、その相談をしに来てくれました。
もう、本当にひどく疲れきってて、来るなりソファに沈み込んでしまったので、
「もう何も考えないでそこで寝ていなさい。」と言ってあげたいところでしたが、
やらねばならぬことが沢山あったので、励ましつつ、悩み相談にのりつつ、お喋りしつつ、
新曲を録音したり、事務所のIさんも交えてライブの相談をしました。
心身共に衰弱しているというのに、 相変わらず一生懸命で・・
そういう姿を見ると、私に出来ることなら何でもやってあげたいと思う。
ので、思わず、次のライブに出演することを、OKしちゃいました。
美しいイルくんの後ろにオバサンキーボードが居たら、
興醒めだろうなぁとは思うのですが、
イルくんの考えた企画を実現させるためには、仕方ない!
プライドを捨てて、頑張ることにしましょう。
既成曲もライブ用にアレンジし直さなくちゃいけないし、新曲も7曲もあるとのこと。
4月はまた地獄の日々になりそうです。
うー、今のうちに休んでおこうっと。
2005_02/08 (tue)
俊輔君のボーカル・トレーニング。
久しぶりに、私、切れました。
スノボ旅行に行くというので、「オーディションの前だから、骨折しないでね。」
と言うと、「大丈夫ですよ、骨折してもちゃんと行きますから。」と、のたまったので。
人生を賭けて、皆、必死に頑張っているのです。
その中でメジャーデビュー出来るのは、何万、いや、何十万人に一人。
オーディション前に遊びに行って骨折した人でも選んでもらえる、と思っているのなら、
世の中をなめていると思います。
実力云々の前に、まず、姿勢が問われると思いますよ、
こういうシチュエーションの場合。
アドバイスしたことの結果が出せていないことにも、喝を入れました。
思いを形にするためのトレーニングは、誰も代わってあげられません。
自分でやるしかないのです。
だからこそ、ここからがその人の真の力の見せ所だと思うのです。
ガンバレ〜!
2005_02/05 (sat)
物欲。
なぜか最近物欲がスゴイ。
去年も、確かこの時期にいろいろ購入したので、そういう周期なのかなぁ。
結婚以来ずっと使っていたテーブル・椅子も、ついに今週買い替えました。
お洒落でラクチンで嬉しい〜。
でね、その椅子、Stokke Dateのキャッチフレーズが、
「お客さまが帰らなくなります。」だったので、大笑い。
ということは、すでに帰らない我が家のお客さま達は、
住み着いちゃうのでしょうかね?
あはは〜。
そして、本日、待ちに待った新Power Bookを購入。
元々お洒落ですが、さらにカスタマイズして、この上なくお洒落にしてあげました。
Macはやっぱりいいなー、前に居るだけでわくわくしてきます。
この気持ちがね、私にとっては大事なの。
確かにWinマシーンは優秀ですが、
「生み出している」というより、「こなしている」気持ちになっちゃうからね。
そうそう、蛇足ですが、
Macは、高級ブランドショップに囲まれた銀座のアップルストアで購入すると、
罪悪感なく買えますよん。
シャネルのスーツと比べれば、おもちゃですから。
2005_02/04 (fri)
俊輔君のボーカル・トレーニング。
今日も動画を見ながら、姿勢と表情の矯正。
かなーり改善されました。
本番前に気づいて良かったです。
さてさて、今日は(今日も・・か)お腹が痛くなるほど笑いました。
だって、俊輔君の手がフック船長のようになっていたのだもの。
その昔、「笑い死ぬかもしれない」と思って、
真剣に自分の「ゲラ度」を低くしようとしたことがありましたが、
最近やっと、笑えることは幸せなことだと思えるようになりました。
腹筋の運動にもなるし・・
2005_02/03 (thu)
佐藤淳君のボーカル・トレーニング〜書上奈朋子さん、若江和男さんと。
先日いらした佐藤淳君が、「やっぱりどうしても・・」と言ってきました。
「いい声、いい歌いっぷりだったよなぁ。」と、丁度思い出していたところだったので、
つい、制作期間中以外の時ならという条件で来てもらうことにしちゃいました。
ノーと言えない日本人だなぁ。あーあー。
そろそろ作曲しようと思っていたのに。
あっ(ピカッ☆)でも、彼は曲を作らないそうだから、 彼に曲を書けば一石二鳥か?!
今日はボイストレーニングを主にやってみたのですが、
「回りくどい言い回しよりストレートに言い合う方が好き。」
というだけあって、歌い方もストレートで力強い。
音域も広く、力をすぅっと抜く時の声がスティングの声に似ているので、
ちょっと期待。
夜は、私が今、最も注目しているクリエーター、書上奈朋子さんと、
最も注目しているデザイナー、若江さんと打ち合わせ。
何が起こるのでしょうか。
もうすぐ分かりますので、楽しみにしていて下さい。
しかし、どうしてここに私が参加しているのか・・
果たして私に出来るのだろうか?
あーあー。
ま、今まで楽しいと感じたことは必ずなんとかなってきたし、
魅力的な人達に囲まれている時は、300kgの岩をも持ち上げられそうなパワーが出てくるので、
きっと大丈夫でしょう。
いや、絶対にやり遂げてみせます、全身全霊で。
2005_02/02 (wed)
俊輔君のボーカル・トレーニング。
引き続き、姿勢と表情の矯正。
動画を撮っては見せ、撮っては見せていると、
「怪しいオバサンみたいじゃない〜。」と思ってしまう。
でもね、百聞は一見にしかず・・なのよね。
口であれこれ説明するより、ずっと効率が良い。
もうしばらく我慢しよう。
姿勢を直した途端、声がラクに出るようになったとか。
よく響くようにもなりました。
姿勢は大事ですねー。
2005_02/01 (tue)
清美さんと一緒に編集作業。
実は、私は編集作業が大嫌い。
簡単な作業だからこそ、ボーっとしてミスする確率が高いからです。
知らない曲だとそのミスがさらに増え、落ち込むし・・・
でも、二人でやると眠くならないし、曲を知っている人が一緒だと心強い!
今日は、演奏会二回分の編集をやったので、
11時間かかりましたが(まだ全て終わったわけではありませんが)、
いつもよりずっと楽に出来ました。感謝。
音楽→家族→本→映画→食べ物→考え方→音楽
というように、回転式会話を楽しんでいる中で、
「あ、一緒!」と叫んだことが数回。
その中に、「演奏(制作)する前に家事は出来ない。」というのがありました。
モチベーションを上げておかないと、上手く出来ないタイプなのです。
先日、K岡さんともそんな話をしてて・・
例えば絵を描こうという時に、何をするか。
紙や絵の具を用意するのではなく、
絵を描くモードになるために、
自分を触発してくれる景色を見に行ったり、
気分を高揚させるために飲みに行ったりしちゃうタイプ。
芸術は非日常性のもの・・と捉えているのでしょうね。
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