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2008_08/30 (sat)

しなの友遊の練習。

菅平高原への遠征、というか合宿前の最後の練習でした。7時間。。。
本番が無くなったので、皆「現地で練習すればいいや」と思ったのか(私は思った…)
どの曲もお粗末。
なのに、なんと、宿泊するペンションでミニコンサートを開かせて頂けることになったらしい。
ひゃー、頑張って練習しなくちゃ!

というわけで、後半、気合いを入れて吹いたら、皆さんに「ソプラノは綺麗よ」と褒めて頂けた。
ので、「そーおー?」とテレながら録音したものを聴いたら、、、がーん。
確かに綺麗には吹けているけれど、皆の音に混ざってない。浮いてる。アンサンブルになってない。
定期的にアンサンブルの練習に参加しないと、こうなっちゃうのかなぁ。ショック。


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2008_08/29 (fri)

milly la foret の制作。

辛い時はショッピングセンターに出かける‥というのが、私には合っていたみたいで、
(散歩やドライブも試してみましたが、余計に辛くなりました)
いろいろなショッピングセンターを廻っていたら、大分元気になってきました。
日用品や食料のストックも満たされ、一石二鳥!
が、やっぱりまだ正常ではなかったようで、
いろいろなことに傷つき、心が乱れてしまった一日でした。
情けないなぁ、どうしちゃったのだろう、私。
痛みにも強いし、辛いことにも強いはずだったのになぁ。
先がおもいやられるなぁ。

そんな中、「価値観」について深く考える。
何にどういう価値を認めるか‥は、やはり人それぞれだと思う。
そして、それは押し付けられるものではないと思う。
けど、子弟関係や運命共同体の時はどうだろう。
「リーダーを信じること」なしでは、成立しないのじゃないのかなぁ。


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2008_08/26 (tue)

milly la foret の制作。

誰もが、出迎えてくれるはずのナビが来ないので、玄関でしばし佇む。
お隣さんへの配達時もナビに会いに寄ってくれていた宅配便のおじいちゃんが、「あれ?」って。
・・・泣ける。
俊輔くんも「こうしてあげれば良かった、あんなことをしなければ良かった」
の思いが膨らんできたそうです。みんな同じ思いなのね。
愛情に100点満点なんてあるはずがないのに、
出来る限り尽くしたつもりなのに、、、それでも自分を責めてしまう。


「砂時計」は、良い方向に向かっていると思います。
「砂が全部落ちた時、一つの人生が終わる‥が、それは新たな人生の始まりでもある。」
「その人の記憶が無くならない限り、その人は自分の中で生き続けている。」
「砂の色は魂の色。ゆえに、何回使っても変わることはない。」
そういう俊輔くんの死生観をうたった曲なので、ナビの死が効いています。


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2008_08/25 (mon)

パニック。

ナビが亡くなってからずっと、誰かしら家に居てくれたので、気が紛れていたのですが、
本日夕方、ついに一人ぼっちになってしまいました。
いつも居るところにナビが居ない、14年間ずっと一緒だったナビが居ない。。。
「あの時◯○していれば」「もっと◯○してあげていたら」の思いが、一気に膨らむ。
そして、めまいと吐き気と嗚咽との戦いが始まりました。

辛いことがあったら見ようと思っていた笑える本やビデオなんか、ちっとも役に立たないし、
誰かが亡くなったらチベット密教を思い出そうと思っていたのに、
「肉体は洋服」だなんて、今は、とても考えられない。
あのぬくもりは、洋服なんかじゃない!
理性と感情は一致しないのね。

冷たい雨が降りしきる日なのに、暑くて空気が薄くて、、、
ふと気付くと、全ての窓を開け、深呼吸を繰り返している。
これは、、、過換気症候群の症状。昔、何度か経験したことがあります。
慌てて紙袋をかぶり、落ち着いたところで、人の多いショッピングセンターへ出かける。


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2008_08/24 (sun)

旅立ち。

ナビの亡骸を乗せて川沿いの散歩コースを走る。
稲穂がとても綺麗で、、、
ナビのおかげで四季折々の自然の美しさを堪能するようになったことを思い出しました。

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そのまま夫、娘、俊輔くん、Kくんと一緒に霊園に向かい、立合い火葬。
現実を受け入れるために、あえて立合うコースを選んだのですが、
そう簡単に現実を受け入れられるはずもなく、、、
これから数時間の出来事は、あまりにも哀し過ぎて、思い出したくありません。
ただ、スカスカの骨を拾う時「こんなになるまで頑張っていたんだ」と思えたので、
頑張って立合って良かったとは、、、思っています。
そして、待っている間に霊園の方からいろいろなエピソードを聞けたことも良かったです。
そうよ、誰もが辛いのよ。気が狂いそうなのは当たり前のことなのよ。

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その後、ナビの大好きだった秋谷の海へ向かい、尻尾の骨の一部を散骨。
あとは、寂しくないように、霊園の「みんな一緒のお墓」に少し入れさせて頂き、
残りは我が家に連れて帰ってきました。
奇しくも、ナビが我が家にやってきた10月10日が四十九日なので、
その日までに、皆が毎日通るアプローチのどこかに、お墓を作ってあげようと思います。


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2008_08/23 (sat)

堀内美由紀ちゃんのレコーディング〜ナビの最期。

いろいろ、本当にいろいろあって、美由紀ちゃんの「シアワセ」が、完成しました。
そういえば「幸せ」ってそういう類いのものですよね。
近くにあるのに、簡単に手に入らない。
お金では買えないし、技で得られるものでもない。
けど、その人の心が何かに気付き、変化すると、するりと手に入る。
「人を許す事は、自分を許す事だと知りました。
許すことは、苦しみから解放されることだとわかりました。」と美由紀ちゃん。
ステキな言葉だなぁ。

さて、レコーディング終了後、引き続きミックスダウンをしていたら、
「お母さん、ナビが大変!」と娘が呼びに来ました。
それから10分くらいのうちに、愛犬ナビの心臓の鼓動がだんだん弱くなり、、、
小さい音になり、、、ついに、止まってしまいました。21時50分でした。
サンダルのまま走ってやってきた動物病院の先生が
「本当に限界までよく頑張ってくれましたね。」って。

2008_8_23
私が写した最後の写真(10日前)

皮膚が弱り、目が弱り、足が弱り・・と、段々機能が低下してきてはいましたが、
生まれてから一回も病気にかからず、心身共に大変健康で長生きだったナビ。
寝たきりになってから、わずか5日めでした。
最期の日の朝ご飯もしっかり食べ、家族全員が揃っている時間帯を選び、
皆が見守る中、静かに眠るように息を引き取ったなんて、ナビらしい。

明るくて、やんちゃで、脳天気で、優しくて、表情が豊かで、寂しがりやで、繊細で、穏やかで、
お客さんが好きで、泳ぐのが好きで、水溜まりが好きで、草むらが好きで、破壊魔で、
段ボールが好きで、タライも好きで、皆の邪魔になるところに居座るのが大好きで、
ドジで、うるさくて、臭くて、汚くて、顔が大きくて、ださくて、自分の大きさを分かってなくて、
自分が家長だと思ってて、脱力の天才で、掃除機を怖がって、、、いいヤツでした。
そして、存在感がとても大きい犬でした。
それだけに、ぽっかり空いてしまったこの大きな大きな穴を、
はて、 どうやって埋めればいいのでしょう・・

駆けつけてくれた俊輔くんと美由紀ちゃんと理応が、ナビを綺麗にしてくれました。
そして、深夜、Tくんが、大雨の中、なんと平塚から原付でやってきました。
皆さんに愛してもらい、幸せな一生だったと思います。ありがとうございました。


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2008_08/22 (fri)

milly la foret の制作。

ずっと「砂時計」を聴き続けていたら、どうして私が気に入らなかったかが分かってきました。
俊輔くんの歌が、自分の感情を吐き出す歌であって、
人の感情や力を引き出す歌になってなかったからです。
これでは、JIZOさんを触発して良い演奏をしてもらうことも出来ないと思うし、
聴いて下さる方々の感性を刺激することも出来ないと思う。
なので、歌い方を変えて欲しいと伝えました。

私の音楽は、与えるものではなく、吐き出すものでもなく、
「引き出すもの」でありたいと強く思っているので、
俊輔君にも、是非、それを継いで貰いたいのです。

そしたら「考える時間が必要なので、気分転換に、滑らないマットを買いに行きませんか」と。
実は、月曜日からナビが寝たきりになってしまっているのです。
しかも「ご飯をくれワンワン」「お水をくれワンワン」「シートを換えてくれワンワン」
「寝返りしたいワンワン」「こっちへ来てくれワンワン」と、昼夜問わず吠え続けている。。。
ご近所の皆さんに申し訳ないので、徹夜で介護しているのですが、
こんな生活を続けていたら、こっちが死んでしまいそう。
で、床が滑らなければ立つのじゃないかと予想し、滑らないマットを購入してきたのですが、
介添えして立たせようとしても、全く反応しませんでした。

ナビを介護していると、自分の老後を考えるようになります。
一番強く思うのは、体重を増やさないように気をつけようということと、
一人で耐えることを覚えようということ。



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2008_08/21 (thu)

コンソート野ばらの練習。

新しい編成「Aチーム」の第一日め。
Aチームは、ほぼ私の独断で、この人はこの楽器が合う…と思う通りの編成にしてみました。
しかも、低音を充実させた編成なので、どんな音が出るのかとても楽しみにしていたのですが、
待望通りの音でした。今後のまとまり方が楽しみです。
ちなみに「Bチーム」は、皆さんの希望を聞いて編成しました。

今日は夏休み後…なので、お土産の数々が配られておりました。
見知らぬ地の美味しいものを頂きながらその場所を想像してみたり、
懐かしいお菓子を頂きながら、過去の旅を思い出してみたり。
名産品やその土地にちなんだお菓子って、いいですよねぇ。


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2008_08/18-19 (mon-tue)

milly la foret の制作。

おもしろいオリンピックの評論がありました。
その昔、オリンピックは、根性のある人が活躍していたそうです。
が、その後、 科学的に分析・計算され尽くしたメニューで練習を重ねた人が活躍するようになり、
最近は、それに加え、コーチとの絆=精神的な支えを得た人が活躍している・・とか。

なるほど、すごく良く分かる。根性もメニューも大事でしょうが、
叱咤激励してくれる人、応えてくれる人、応援してくれる人が居てこそ発揮出来る力があると思います。
教則本を一人でやったり通信教育を受けても、なかなか上手くならないのは、そのせいでしょうね。

俊輔くんと制作している時、自分が鬼に思える時があります。
ダメ出しをしている顔がふと鏡に映った時など、這い上がれないほど落ち込みます。
けど、それでもついてくるし、必ず数日後、結果を出してくれるのは、
少しづつ、少しづつ築いてきた信頼関係のおかげかもしれません。


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2008_08/16 (sat)

冨士亮太君のブース。

富士君が、夏の工作でボーカルブースを作る過程を送ってくれました。
大型のクローゼットを防音改造して中に入る仕組みで、ファンも電気も付けたそうです。
本当に器用よねぇ。

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「練習したいけど、音が出せないので・・」という声はよく聞くけど、
「 思い切り歌えるように、ブースを作ってしまいました」という声は、初めて聞きました。
さすがです。そういえば、彼から泣き言や愚痴を聞いたことがありません。
ただ、必ず彼の話には落ちがある。。。

「例のブースが出来たので写メ送ります☆クローゼットの面影は無くなりました。
ちょっと見た目が味気なかったのでエマージェンシー仕様にしてみました。
期待の防音効果は…まあ、無いよりはマシかと(笑)
一曲歌う毎に汗だくです。気ン持ちいい〜〜〜ッ!!」


ボーカルブースというより、サウナですか?!
あはは〜。


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2008_08/14 (thu)

七川礼位ちゃんのボーカル・レッスン。

体調を崩していた礼位ちゃんが、復活。
私も、若い頃、調子悪いことが多かったなぁ。
よく倒れていたので、親が夫に「この子は身体が弱いので・・」と言ったのですが、
それが今では笑い話になっています。
礼位ちゃんもそうなるといいねぇ。
身体が資本だものね。

多分今日も万全ではなかったのだろうけれど、パワフルに、そして笑顔で頑張っておりました。
いつも小さい身体でよく頑張ってるなぁ・・と感心してしまう。


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2008_08/13 (tue)

三浦海岸2日目。

本当はもっとゆっくり夏休みを満喫するつもりでしたが、
老犬ナビが心配なので、スイカと魚と野菜を仕入れて、即帰宅。

ナビは、歩く意欲を失ってしまっています。息も荒くなってきました。
早く涼しくならないかなぁ。エアコンの冷気が苦手のようなので、
打ち水をしたり、風通しをよくする工夫をしているのですが・・・

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2008_08/12 (tue)

三浦海岸へ。

三浦半島には、松輪というサバの一本釣で有名なところがあります。
通称「松輪サバ」は、釣り上げた魚に一切手を触れないで氷の魚槽へ入れ、
その日の夕方にお店に出すという新鮮さに加え、
漁場が良いので、肉付きが良く、脂がたっぷりのっていて超美味な高級魚です。
その松輪サバ、一本釣のため品薄なのに加え、料亭などへ運ばれてしまうため、
庶民は、なかなかお目にかかれないのですが、三浦海岸の
松輪の漁師さんがやっている創作料理屋「清丸」で食べれると聞き、行ってみました。
しっかり泳いでお風呂にも浸かり、万全の体勢で・・

ああ、幸せ。 もうもうもうもうもうもう、超〜美味でした。
新鮮な金目鯛や松輪サバの炙りや創作料理の数々に、美味しいお酒。
「美織さん、食いしん坊なのに、美味しいモノの写真、あまり載せないね。」
と言われるのですが、 美味しいものを目の前にして、
食べないで写すという行為は、私には難しいことなのです。
すみません。

食後、そこのお母さんが、サービスで、皆の手相をみてくれました。(プロらしい)
どうやら、私は、ネガティブな人らしいです。
「そうかなぁ?そうでもないと思うけど…」と思ってしまったから、やっぱりネガティブなのかも。
それから「子宝には恵まれません」と、きっぱり。
実は、これは、過去に予言したり占ってくれた人、全員が言ったことで、
「27歳の時に少しだけチャンスがある」と言われて、その通り27歳で妊娠し、
切迫流産、切迫早産の危機を乗り越え、やっとのことで一人娘を生んだ経緯があるので、
大当たりだったと言えましょう。
皆さん、すごいなぁ、よくそんなことが分かりますよねぇ。


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2008_08/11 (mon)

milly la foret の制作。


砂時計の歌入れとコーラス入れ。

詞が良く聴こえるようになったし、心情も伝わってくるようになったし、
音程やリズムの取り方もかなり良くなってきました。
けど、なんか違うのよね。私にはどうしても納得出来ないところがあります。
何がダメなのだろう。自分でもよく分からない…のが悔しい。
次の制作日まで、何度も何度も聴き直してみよう。


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2008_08/10 (sun)

world happiness

今年の夏フェスはこれにしました。高橋幸宏さんと信藤三雄さんが提案する「新しい音楽の空間」。
都市の中心にありながら緑の樹木が目に優しい広大な会場で展開される究極のリラックスタイム・・が謳い文句。
確かに新木場駅からすぐで便利でしたし、ブロック指定なので、ぎゅーぎゅーにされることもなく、
演奏は中央と左サイドの二つのステージで交互ゆえ、移動しなくて良い。
ゆったり寝転びながら観たり、演奏者のすぐ前まで行って観たり・・で、とても居心地の良いフェスでした。
新しいバンドやユニット、そして、懐かしいバンドやユニット、その混ざり具合も良かったと思う。

場所柄、イケイケ、ノリノリのバンド、サービス精神旺盛のバンドがうけていたように思うけれど、
私は、そういうバンドの音の洪水の後で、淡々と出てきて、汗を流さず喋らず、
洗練された音、整理された音でまとめられたHASYMOのステージに、一番しびれました。
全員めちゃ上手いし。
ああ、憧れるなぁ。


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2008_08/09 (sat)

伊香保〜群馬交響楽団の演奏会@安中市文化センター。

朝風呂をゆっくり堪能した後、ロープウェイで物聞山頂へ。
「天下の絶景」とは思えなかったけれど(あはは〜)、標高900mからの眺めはなかなかでした。

2008_8_9 2008_8_9

その後、安中市文化センターへ向かい、今回の旅の目的の「100万回生きた猫」組曲を鑑賞する。
斎藤ネコ作曲「100万回生きた猫」のオーケストラバージョンは、思っていた通り素晴らしく、
何度もうるうるっときました。 曲の魅力・力がそうさせたのでしょうね、
指揮者と演奏者と朗読者の息がぴったり合っていて、
その集まった力が、さらにお客さんを一つにして・・、鳥肌ものでした。
観に行って本当に良かったです。


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2008_08/08 (fri)

群馬の伊香保温泉へ。

斎藤ネコさんの「100万回生きた猫」が群馬交響楽団で演奏されるというので、
ネコさんご一家と一緒に温泉にお泊まりがてら観に行くことにしました。
が、私、伊香保温泉がどんなところか、よく分からないまま自分の名前で予約しちゃったのです。

2008_8_8 2008_8_8

そしたら、これですよ。ウケる〜!
ネコさん、大喜びで、床の間に飾り直していました。
他にも、絵に描いたような中居さんがいたり、食事がお膳で出てきたり・・
まだまだこういう古式ゆかしい旅館があるのですね。
そうそう、コンビニもガソリンスタンドもATMも、なかなか無くて、
さらに、部屋で久米島の泡盛を、函館のつまみと共に堪能し、
北京オリンピックの開会式を観ちゃったので、
時空を超えて旅しているような一日でした。


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2008_08/07 (thu)

リコーダー購入に付き合う〜アップルストア。

コンソート野ばらのJさんとOさんがバスリコーダーを購入したいというので、
最近、リコーダー売り場を充実させようと頑張っている山野楽器に選定品をお願いしたところ、
「取り寄せましたので選びに来て下さい」と言うので、選定にお付き合い。
一本、どうしようもないのがあったので、『おかしいなぁ』と中を覗いてみたら、
グリースの容器がすっぽりはまっていました。あはは、暑さゆえでしょうか?

教則本も購入し、嬉しそうに大事そうに「宝物」を抱えて帰るお二人の顔が、とても素敵でした。
こちらまで幸せになります。

その後、アップルストアでJBL on station microを購入しました。私も幸せ〜。

2008_8_7
我が家には、FOSTEX、B&W、BOSE、JBL、YAMAHAと、5種類のスピーカーがあるのですが、
それぞれ、用途がはっきりしていて、しかも、固定されているので、
お気軽にBGMで聴く用スピーカーが無くて、探していたのですが、
その候補No1だったひょうたんスピーカーを上回るビビビ・・がこれだったのです。
単四電池で連続24時間、持ち運びも手軽にできて、場所を取らない。しかも、音もなかなかに良い。
食卓の上でもキッチンでもベッドサイドでも野外でも使え、iPod以外の入力も可能なのがまた良い。

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2008_08/05 (tue)

milly la foret の制作。

「砂時計」のアレンジの直しの次は、詞の直しです。
二人で、試行錯誤を繰り返すこと数十時間。またまた難産。

文字でOKになっても、歌って聴いてみると良くなかったりするので、何度もやり直す。
そう、ミイラフォレは、耳から入ってきた時の言葉の響きに、かなり気を遣っているのです。
行間を読んで貰えるような「間」を作ることにもこだわっています。


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2008_08/03 (sun)

Yくんのボーカル・トレーニング。

インディーズバンドでベースを弾いているYくんが、
コーラスのノウハウを知りたいとのこと。
3ピースバンドなので、全員歌えるようにしたいのだけど、なかなか思うように歌えないらしい。
聴かせてもらったら、なるほど・・でした。

音楽に限らず、「誰かに合わせる」って難しいですよね。
相手に合わせなくてはいけないわけだから、まず、それを分析する力が必要なのだけど、
結構、皆さん、それを省いていることが多いなと思う。

実は、私は、この分析が大好きなのです。 かなり得意でもある・・と思う。
というわけで、メインボーカル君のリズムの取り方、音程の取り方、センス、音質を、まず分析し、
それに合う方法を編み出しました。
大成功〜。


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2008_08/01 (fri)

milly la foret の制作。

「砂時計」のリ・アレンジ。
俊輔くんが19歳の時に作った詞・曲なのだけれど、とても深い曲。
ちゃんと表現出来たら素敵な曲になるのだろうけれど、
多分、アレンジも、詞も、歌も、今一つだったのだろうな、
彼が歌う度、さーっとお客さんが退いていった曲・・
うーむ、なんとか彼が言いたいことを上手く表現したいなぁ・・と思っていたところ、
タイムリーに、JIZOさんが「ギター、弾きに行きますよ」と言って下さった。
ポン!
JIZOさんのギターの世界観、この曲にすごく合うのじゃない?
って、ことで、JIZOさんにギターを入れて貰うことを想定してアレンジし直しております。


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