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2008_09/30 (tue)

milly la foret の制作。

5曲、同時進行してます。
歌入れをしたり、編集をしたり、アレンジしたり。
かなーり頑張っているのに、なかなか捗りません。
なので、最近は、一人が寝ている間に、もう一人が作業、
そして、数時間後に交代する方式を取り入れております。
二人同時に別のパソコンで出来れば良いのですが、
オーディオ編集には、かなりスペックの高いパソコンが必要なのです。
そろそろMacProを買おうかなぁ。

というわけで、 いろいろ調査し始めております。


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2008_09/29 (mon)

オーダーメイドフィットネス@エスフォルタ。

昨日のギターのワークショップのおかげで、左の指先の感覚が全くありません。
変なところに力が入ってしまっていたのか、腰痛もあり‥です。
なのに、筋トレ、有酸素運動、
おまけに、プールでの歩行トレーニング+泳ぎ‥まで、頑張ってしまいました。
くたくた、、、でも爽快。


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2008_09/28 (sun)

Sean Whelanのギター・ワークショップ〜Puck Fairのライブ@天王洲ラウンドストーン。

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憧れのギター・・
どんな風に押さえればどんな音が出るか‥は、知っています。
実は、中学校の頃、ハマってましたので。
が、指が太いので弦楽器は向かなかったのか、ちっとも上手くならなかったので、諦めたのでした。
あれから35年かぁ、、、。
今なら諦めないで、弾けるようになるのでしょうか。

せっかくのチャンスなので、俊輔君にも命令口調で薦めておいたら、
しっかり都合をつけてやってきました。
(この人のノリの良さ、義理堅いところは、尊敬に値します。必ずなんとかしてきます。)
が、生徒は、結局、私達2人だけでした。勿体ないなぁ。

レッスンは、予想通りとても良い内容で、
基本は勿論のこと、お洒落なヴォイシングまで教えて下さった上、
一人一人のどこが悪いかも、じっくり観察・分析して、アドバイスして下さいました。
が、どんどん上手くなってゆく俊輔君と、ちっとも上手くならない私。。。
指を精一杯立てても、隣の弦まで押さえてしまい、汚い音をジャ〜ンとかき鳴らす度、
ショーン、困惑です。
やっぱり指の太さは、致命的なのかも。
けど、本当にいい人で、3時間ぶっ通しでアドバイスし続けてくれたので、
少しは弾けるようになりました。V

だがしかし、 左指の先が痛くて痛くて、、、
実は、「頼む、もう解放してくれーーっ」と心の中で叫んでいたのでした。

ライブは、昨日同様、とても素晴らしいものでした。
本物を聴く度思うのですが、日本に入ってきているアイリッシュとは、別物ですね。
バウロンのオサムさんがワークショップで言われたそうですが、
どうも「基本」から違うらしいです。


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2008_09/27 (sat)

堀内美由紀ちゃんと制作〜KOKIA with Puck Fairのライブ@六本木スウィートベイジル。

美由紀ちゃんとは、「ありがとう」の歌入れ。
力まないようにすると、こじんまりとまとまってしまうし、
言葉を大切にすると、言葉に頼り過ぎた歌になってしまう。。。
「加減」が、難しい。
でも、実は「加減する」のではなくて、「方法を変える」方が上手くいくのですよね。
ということで、そのようにアドバイスしたところ、、、ばっちりになりました。
近々、mySpaceで、聴けるようにしたいと思います。

その後、スウィートベイジルへ。
アイルランドで知り合ったギタリストのSean Whelanさんが、
KOKIAさんのアルバムに参加し、ライブにも参加するとのことで、来日したのです。
彼女のオリジナルから日本の古い歌、そしてアイリッシュを、
お互いの文化を尊重しつつ、良いところを上手く取り入れつつ、
だがしかし、自分の色は崩さずまとめてあって、気持ちの良いライブでした。
歌、上手いなぁ。演奏も、勿論上手かったけれど。

で、このアルバムをプロデュースした松任谷愛介さんが、
「明日のギターのワークショップ、ショーンが楽しみにしているのに、
まだ応募がないらしい。どうしよう。」
というので、 「じゃ、私、いきます、受けます!」と、、、つい、言ってしまった。。。
ショーンが悲しむ顔を見るのは、イヤだもの。
けど、私、ギター、弾けません。
どうなることやら。


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2008_09/26 (fri)

milly la foret の制作。

実は、私達、編集に命をかけています。邪道と言われたら邪道かもしれませんが、
私は、その方法が自分にとっても俊輔くんにとってもベストだと思っているのです。
ゆえに、細かいです。1db、1bit、1centまでこだわります。
「そんなことしたって、あまり変わらないと思いますよ」と言われたら、言い返せません。
本当に変わらないのです。誰も気付かないと思います。
でも、それが積み重なった時に、全然変わるのですよー。
・・と嬉しそうに語ってしまうのには、訳がありまして、、、

実は、最近、同じことを言っている人、二人に出会うことができたのです。
一人はグレン・グールド。
既成概念にとらわれず、自分の物差しでモノを言ったり、やったり。
実は、彼、その当時珍しかった編集に命をかけていたのですねー。
編集をやる時の細かさには、思わず、笑ってしまいました。
私以上の細かさだったので。

もう一人は、最年少のミシュラン三ツ星シェフ岸田周三さん
素材選び、火入れ、味付けという三つのプロセスを大事にしている方で、
特に、伝統を覆した火入れの方法=低温長時間ローストには、共感しきり!
私も、この素材にストレスを与えないという方法を採用して料理していますが、
本当に美味しく仕上がります。
「伝統だけを尊重すればいいという姿勢に抵抗を感じた」や、
「それだけでは誰も気づかないことも、重なると劇的に変わるのです」に、頷くこと百回。

共通して感じるのは、素材への愛です。
「無駄にしない」という発想から生まれた方法だと私は思っています。


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2008_09/25 (thu)

オーダーメイドフィットネス@エスフォルタ横浜の5回目。

課される回数・時間を増やされたので、大分キツくなってきました。
でも、だからさらに燃えるし、楽しい。
今日、新たに水泳のメニューも作って頂きました。

このメニューを3ヶ月続ければ、確実に3kg減るそうです。
「ただし、減らすより維持する方がずっと大変なので、
3ヶ月後が本当のスタートだと思って下さいね」って。
ひぃー、実は、まだ序の口、準備運動レベルだったのね。


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2008_09/24 (wed)

スタジオライフ公演「マージナル」観劇。

珍しく、全く同じものを二回観たのですが、観て正解でした。
役者さん達の進化と共に、マージナルの世界が深みを増していたからです。
人間が関わるものって、なんて素晴らしいのだろう。
解釈のみならず、人格や人生も反映されてて、、、
このプラスαが、お芝居の神髄であり、役者のロマンなのかな?
青木君演じるメイヤードにも、石飛さん演じるイワンにも、
彼らの人間性が見え隠れしてて、だから、私の思い入れも変わってくる。

さて、今日は、イル・デビューから4周年の記念日でした。
ここ半年間、全くイルとしての活動は出来てないのだけれど、
大切な日に、彼の底力を信じ続けてきて良かったなぁ・・
と思える舞台を観させてもらえ、感無量でした。
でも、彼の能力は、もっともっと凄いと私は踏んでいるのです。
だから、いつかきっと、音楽でも花を咲かせてくれることでしょう。

出会った当初、「やります」ではなく「やりたい」と言う人は結局やらない、と、彼に言われました。
そして、「僕はやりますよ」と強い目で続けたのを思い出しました。


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2008_09/23 (tue)

milly la foret の制作。

ナビの月命日につき、お墓参りに行ってから制作を始める。
「花よりだんご」だったナビなのに、食べ物の差し入れを忘れてしまい、花だけ持参という体たらく。
そういう間抜けな姿や、買い物の時、習性でナビ用の肉をカゴに入れてしまう私の姿を、
ナビは笑って見てくれているのだろうか。
私が少しづつ元気を取り戻していく姿を見てくれているのだろうか。
私の沢山の思いは通じているのだろうか。

制作は、「ボナペティ」を。
明日、とびびと青木君にデモを渡すため、突貫工事です。
なんとか雰囲気を掴める程度の形にし、仮歌を入れる。
深夜の歌入れはきついはずなのだが、この曲、めちゃくちゃテンション上がります。
楽しい〜。

さて、来月は、とびびこと石飛幸治さんと、イルこと青木隆敏君とのコラボです。
乞うご期待!


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2008_09/22 (mon)

姉からのメール。

娘の理応が、ロスアンゼルスに住んでいる姉のところに遊びに行っているのですが、
その姉から長い長い報告メールが来ました。
この姉と私は、同じお腹から生まれ、同じ場所で同じように育てられたのに、
顔も趣味も性格も全く違う‥と評判なのですが、
メールの書き方まで全然違ったので、笑えてしまいました。
どうしてこんなに違うのだろう・・


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2008_09/21 (sun)

オーダーメイドフィットネス@エスフォルタ横浜の4回目。

私の筋肉量が、意外と多かった訳が分かりました。
あまり間を開けず、ゆっくり食べるから‥のようです。
そして、食いしん坊ゆえ、ダイエットしようとしなかったことが、実は、幸いしたらしい。
人は、お腹が空くと、余っている脂肪からではなく、
筋肉からエネルギーを摂るようにプログラムされているのですってね!
なので、ダイエットすると筋肉がどんどん減り、脂肪質になってしまう=基礎代謝量が減り、
水を飲んでも太るようになってしまうとのこと。

・・というふうに、代謝や栄養についても丁寧に教えて下さる。
運動ごとの筋肉の使い方も、やりながら教えて下さるので、
「ただぼーっとやっていたこと」が、ちゃんとした運動になってきている・・ような気がします。
ハマってます。


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2008_09/20 (sat)

HOT KUMAのライブ@中川ピクニック。

きょうも、とてもきもちよかったです。
ここでのライブは、やはりとくべつです。
みんな、いきいきとうたっていました。またいきたいなぁ。

と絵日記に書きたくなるような所です。最高です!


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2008_09/19 (fri)

中村"JIZO"敬治さんのレコーディング&宴。

玄関が楽器でいっぱいになりました!
JIZOさんったら、雨の中、沢山の楽器を持ってきて下さったのです。
何種類、持ってきて下さったのだろう?

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オールドマーティン(上)、エレクトリック・シタール(左下)、バンジョー、
フラットマンドリン、エレキ・ギター、クロマティックハープ(右下)、、、etc
音色だけではなく、フレーズやリズムも独特で、カッコ良かったなぁ。
7時間かけて、10トラック分弾いて頂いてしまいました。贅沢だわ〜。

つかさ君もお忙しいところ駆けつけてくれ、しかも、地ビール持参。あはは〜。
ということで、後半は、国吉家名物の宴です。
どういうところが名物かというと、時間の感覚が無くなること・・です。
およそ10倍速で時が過ぎてゆくらしく、皆さん、大抵 "朝までコース" なのですが、
それでも名残惜しい感じ。


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2008_09/18 (thu)

コンソート野ばらの練習。

B編成の練習日。
こちらの編成は、音程がまだ安定してないので、
比較的ゆっくりで合わせやすいチューンを選びました。

編成を変えると、音色も音程も滑らかさも変わるというか、悪化してしまいますが、
立場が変わったことで、仲間に対してのおもいやりが生まれる・・ような気がします。
また向上してゆくプロセスを楽しむことが出来ますしね。


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2008_09/17 (wed)

オーダーメイドフィットネス@エスフォルタの3回目。

「課題を与えられる」「数字に操られる」という、二大「嫌いなこと」に、
すっかりハマってしまっています。
毎度行く度、体重、体脂肪、筋肉量を計るのですが、
確実に筋肉量が増えていくのが数字で分かるのが嬉しくて・・。
我が家にも体組成計があったらなぁ。


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2008_09/16 (tue)


小山田大ちゃんチームの出発〜milly la foret の打ち合わせ@病院。

小山田大ちゃんチームが、イタリア・ドイツ遠征に出発しました。
お互いに時間が捻出出来ず、壮行会をしないまま・・になってしまいましたが、
遠征の度、必ず「いってきます」「頑張ってきます」「ただいま帰りました」の連絡を入れてくれる。
強く優しく、孤高の美学を持する小山田大の姿は、男の理想像だと心底思います。
私を、常に刺激し続けてくれる人でもあります。
だからこそ、「獲物を狙う」期間は、邪魔をしないように気をつけています。
明日から、良い天気に恵まれることを、ひたすら祈ろう。

さて、明々後日にレコーディングを控えているので、
「制作の一から百までを学んでもらう」という役割も担っているユニットゆえ、
入院で準備作業が出来なかった俊輔君を刺激しに、病院へ。

しかし、病院のカフェのケーキは、ヒドかった。冷蔵庫の味がしました。
もしかしたら人生最後のケーキを食べる人がいるかもしれないし、
食べる意欲を無くした人の食欲を回復させてあげられるかもしれないところなのに。
マズいものを作り続ける人、出し続ける人の気持ちが理解できません。


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2008_09/14 (sun)

しなの友遊ツアー3日目(菅平高原)。

朝、メンバーにお礼のカードを頂く。
嬉しかった、、、けど、特別扱いされたことが寂しくもあり、大泣きしてしまいました。
そしたら、皆も泣き出してしまって‥‥
この3日間で、今まで以上に皆の気持ちが通い合うようになり、
昨日の演奏会で、ついに心一つになったような気がします。いい旅だったなぁ。

ちょっと屋ガーデンさんに超美味のとうもろこしを沢山頂き、出発。
今日はまず、Kさんがスキーシーズン中ずっと滞在しているという別荘に案内して頂く。
今度はここで合宿しようか・・って。ステキ!ぜひぜひぜひ。

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この大きな木は、しなの木というのだそうです。 友遊のおしるしに決定!

それから、菅平高原を皆で散策。

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素晴らしい旅でした。
この旅で出会えた皆様と自然と動物とメンバー達に、いっぱいありがとうです。


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2008_09/13 (sat)

しなの友遊ツアー2日目(児玉邸〜ビラディストガーデン〜演奏会〜打ち上げ)。

まずは、東御市にある有形文化財である児玉邸に向かい、ご主人様に丁寧に案内して頂く。
2000坪の敷地内に歴史を感じる貴重ないろいろが詰まっていて、ため息の連続。
どの部屋も庭もよく手入れされ、綺麗に保存されてあり、開発、発展‥の風潮の中、
これを守り続けてきた児玉家の皆さんの意思の強さと家に対する愛に感心してしまいました。
今さらですが、ケア‥って素敵なことだなぁと、児玉邸を眺めながら思いました。

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ちょうど良い響きのお蔵でたっぷり練習させてもらった後、
玉村豊男さんの農園ヴィラデストガーデンファームでランチ&散歩。
ハーブの香りと高原のそよ風、美しい景色と玉村さんのセンス溢れるファームと美味しい食材・・
大変幸せなひとときでした。

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そして、ちょっと屋ガーデンに戻り、いよいよ演奏会です。
ご近所の方々、東京からわざわざのお客さま、たまたま宿泊中のお客さまなどに20曲ほど聞いて頂く。
司会のKさんの導き方が良く、メンバー達のリコーダーを始めたきっかけや、
お客さま達のお話なども聞けて、楽しいひとときでした。
そして、打ち上げで、またまた例の謎のおじさんに
樹齢114年の葡萄の木から作ったというワインなどをご馳走になり、
マラソンのトレーニングで菅平にいらしていた石川眼科のご夫妻に白内障の講義を受けたり、
ちょっと屋のマスターやお友達のギターの弾き語りを聞かせて頂いたり・・
音楽は、人と人を確実に繋いでいきますねぇ。


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2008_09/12 (fri)

しなの友遊ツアー1日目(横浜〜品川経由で菅平高原)。

今日からいよいよしなの友遊メンバー8人で菅平高原へ、合宿〜演奏会旅行です。
首都圏は残暑がまだまだ厳しく、埼玉県内のサービスエリアは灼熱地獄でしたが、
菅平に到着すると、寒い!
慌てて沢山着込んで、即、練習開始。

ちょっと屋ガーデンのご主人は、スキーのコーチのコーチらしいのですが、
熱心な音楽ファンでもあるそうで、ラウンジに真空管のアンプや大きなJBLのスピーカーがあり、
明日、そこで、私達に、コンサートを開かせて下さるのです。
しかも、事前に宣伝もして下さっていたので、
「コンサートがあるというので来てみました」というおじさんが出現。
夕食後「前祝いです。」とシャンパンをご馳走して下さいました。
さらに、今回のツアーのマスコット、Kさんの息子のNくんが、
クルミで作ったお揃いのバッジをプレゼントして下さったので、皆、大興奮。
勿論、お布団の中に入ってからもずーっとおしゃべりし続け、
初日から飛ばしています。


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2008_09/11 (thu)

オーダーメイドフィットネス@エスフォルタの2回目。

ですが、私用のノートにマシーンのナンバーやメニューが記入されていたので、勝手に始めていたら、
コーチが飛んできて「ちゃんと声をかけて下さいよぉ〜」というので、
勝手にマシーンを使ってはいけなかったのかなと思ったら、そうではなくて、
じっと観察し「肩に力が入ってますよ」などと注意してくれたり、
回数や負荷を調整してくれたりするのですね。
ストレッチも向き合ってやって下さるので、非常にらくちん。でも、サボれない。
可愛い笑顔で、どんどん難課題を突きつけてくる。時計を見たら、2時間半も経過してました。
あげく 「週三回、来られますか?」って、それは無理です。
ひぃ〜、意外と侮れないな。


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2008_09/10 (wed)

アッシュくん宅〜俊輔くんのお見舞い〜美容院。

犬用のおやつが大量に余っていたので、
アイリッシュセッターのアッシュ君に貰ってもらうことにしたら、
なんと仲間が増えてて、犬2匹+猫1匹が熱烈歓迎してくれました。
やっぱり可愛いなぁ。どうして動物はこんなに可愛いのだろう?
「早く次の子を迎えれば」と、元トリマーのTさんがいろいろな情報を教えて下さったけど、
まだとてもそんな気にはなれませんねぇ。
人も犬も「代わり」は居ないと思うし、
寂しさと向き合い戦うことで、乗り越えられる壁があるような気がしてならないのです。

その後、俊輔くんのお見舞いへ。

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ロボットのような足で、、、病院に居ると、新しい風が入ってこないことを嘆いておりました。
が、しっかりPHPの勉強をしていました。さすが。
そうよ、刺激は自ら求めるものよね。

そして、その後美容院へ行くと、無口のMさんが衝撃的な話をし始め、、、びっくり。
なぜか私、衝撃的な話や秘密の話を聞く役になることが非常に多いのです。
いろいろな人がいろいろなことを抱えて生きているのね。


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2008_09/08 (mon)

父母と百古里(すがり)へ。

父は、自伝を書き、鉄道模型を作り、母は歌をよく歌っているらしい。
最近とても気が合うお友達が出来たんだよと喜んでいたのですが、
今朝、嬉しそうにそのご夫妻を紹介してくれました。
おかげで、病とも老いともボケとも上手く付き合えるようになったようで、
とても穏やかな日々を送っている様子が見て取れました。ほっ。


今日は、春野町の百古里庵で美味しい手打ち蕎麦を頂く。
浮世離れしていて、何も無くて、静かな里山が最も癒される場所だなぁと、
毎度ここに来る度、思います。懐かしい感じも好き。

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食後、蕎麦も打つけれど陶芸もなさる山本さんが、近くのアトリエに案内してくれ、
東京国際ビエンナーレでグランプリを受賞したという二村卓児さんの絵を見せて下さったのですが、
これが素晴らしかった!希有な才能の持ち主ですね。
個性的で、知的で、神秘的な絵ばかりでした。
今日は入院中とのことでお会い出来なかったのですが、かなーり面白い人らしいので、
今度会いにいかなくちゃ。


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2008_09/07 (sun)

父母に会いに浜松へ〜湯谷温泉。

母がニコニコしながら迎え入れてくれ、父は奥で咳払いしている・・といういつもの光景。
素直に喜びを表す母に対し、父は、いつも無言で愛想が悪いのだけれど、
あそこへ連れていこう、あれを食べさせようと計画していたのがバレバレで、
今日も着いてすぐ、ナビが昔流されてしまった湯谷温泉近くの川まで連れていってくれ、
思い出話をした後、 我らの好物の松茸懐石を食べに連れていってくれました。
シャイな父の精一杯の心遣い・・

それにしても「帰りたい」ところがあるって、ありがたいことですよねぇ。


さて、ナビは生まれつきよく吠える犬だったので、しつけ教室に通ってみたり、散歩を増やしたり、
いろいろな対策グッズを片っ端から試してみたのですが、なかなか改善されず、
ついに、ご近所さんに「うるさいっ!」と、怒鳴られてしまったことがありました。
なんとか吠えないように‥と必死で努力した結果その事態だったので、すっかり自信を喪失し、
「もうこの家で飼うのは無理かもね。」と、手放すことを考え始めた頃、
その気持ちが天に通じてしまったのか、
この川(その頃は急流でした)で、流されてしまったのでした。
すぐ下に滝があったので、私は全速力で走っておいかけ、夫は川に飛び込み、娘は泣き叫び・・
そしたら、滝のすぐ手前で釣りをしていた人が、川に飛び込んで助けて下さったのです。

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周りの人達が「良かったね!」と拍手して下さる中、
どんなことがあってもナビと一緒に生きていこうと誓い合ったことは言うまでもありません。


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2008_09/06 (sat)

サッカー観戦@横田基地。

なかなかないチャンスだからとKくんが誘ってくれたので、
基地内で行われるイギリス人ビジネスマンチームVS米軍チームのサッカーの試合を観に行く。
基地には、そう簡単に入れない…と聞いていましたが、
写真を撮られ、審査され、パスを発行して貰うまでに、なんと1時間半!厳しい〜。
そして、初対面のソールジャー君の案内で、基地の中へ潜入。どきどき。
長く生きているといろいろな経験が出来るものですねぇ。

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さて、試合は、ガタイも良く、命令に機敏に反応し、動きの良いソールジャーチームが勝つと思いきや、
イギリス人ビジネスマンチームが圧勝したのでした。
筋肉量と勝敗は比例しないのね。
サッカーは、命令に従うより、いかに皆で協力するか・・ってことなのかな?


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2008_09/05 (fri)

ティアラちゃん、Kちゃん、理応と横浜・鎌倉ツアー。

Kちゃんが建築を勉強しているとのことなので、貴重な建物の多いところ、かつ、
若い女子達が喜びそうな場所ということで、
中華街〜山手の洋館〜赤レンガ〜鎌倉を選び、女子大生3人とツアーです。
可愛いものを見て歩いたり、歴史を感じてみたり、おみくじで大騒ぎしたり・・
ケタケタよく笑って、よく食べて、青春‥な一日でした。

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猫の撮影に夢中の三人。猫は、どうしたら綺麗に撮って貰えるか、分かっているようでした

本当に可愛い子達だったなぁ。3日間は、あっという間でした。
またぜひ遊びに来てねん!


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2008_09/04 (thu)

コンソート野ばらの練習〜俊輔くんのお見舞い〜スタジオライフ公演「 マージナル」観劇。

野ばらは、スザートの舞曲の続きと「我が青春は過ぎにけり」の譜読み。
編成替えしたばかりなので、音程が定まらず、かなり気持ち悪い。
が、こういう気持ち悪い感覚から向上心が生まれるわけだから、
編成替えは、大事なことだったかもしれません。

Jさん、手の骨にヒビが入ってしまったのに、練習に参加して下さいました。
Kさんは、入院中のお義母さまの食事介護直前まで参加して下さいました。
前にも書いたような気がしますが、野ばらの出席率はほぼ100%。皆さん、見上げた根性です!

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その後、俊輔くんのお見舞いへ。
昨日膝の前十時靭帯の手術したばかりだというのに、もう歩いたって!
手術中に、左足が動いてしまったというエピソードも話してくれました。
さすが落ち着きがないADHDです。(勝手に決めつけています)
でも、思ったより元気そうだったので、ほっ。

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そして、夜は、スタジオライフの公演へ。
イルこと青木隆敏君が、メイヤードという「マージナル・都市編」のキーパーソンを演じるというので、
期待に胸を膨らませて観に行ったのですが、、、
やー、素晴らしかった! 力みもなかったし、立ち姿も表情も綺麗だったし、
間の取り方も滑舌も良く、、、
でも、そんな技術的なことより、屈折しているメイヤードの心情を上手く捉え、
そして、それが変化していく様子をも巧みに表現していて、、、よく頑張ったねぇ、ウルウル。
殻の向こう側に優しさ・美しさが潜んでいるところは、素の青木君の特徴でもあるから、
メイヤードは、この上ないはまり役だと思いました。

メイヤードも良かったけれど、「マージナル」の世界も良かったです。
深い。とても深い。
環境とホルモンの関係、人々の複雑な関係、一人の人間の中に潜む複数のペルソナ、、、
観ながら考えなければならないことが沢山なので、アドレナリン出まくりでした。
こういう「世界に引き込んでくれるタイプのお芝居」が、私は大好き。
「砂漠編」も是非観に行かなくちゃ。 皆様も是非!
9月28日まで紀伊国屋ホールでやっているそうです。


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2008_09/03 (wed)

俊輔君の手術日、青木隆敏君の初主演日、私の再出発日、そして、ティアラちゃん達が来てくれた日。

弟子君達の大事な大事な日なので、朝からずーっと祈ってました。

そして、彼らも頑張っているのだから、私も頑張らなくちゃ・・と、
私はジムの「オーダーメイドフィットネス」へ通うことに。
専任コーチがついてくれるコースなので、
「このところ全然運動してなかったので、お手柔らかにお願いします。」とお願いしたのに、
筋肉量を測定したら、「あれ〜、アスリート並みの筋肉ですよ。特に足。」って。
おかしいなぁ、歩いてもいないのに。
でも、筋肉があると基礎代謝量が多く、「食べなくても太る」ことはないとのこと。
それは大歓迎。
1時間半の筋トレ+30分水泳=2時間で、心身共から悪いものを全部出せたようなすっきり感!
こんなにすっきりするのなら、もっと早く始めておけば良かったです。

夜になり、和歌山のももさんちのティアラちゃんと親友のKちゃんが到着すると、
陰気臭かった我が家が、ぱぁ〜っと明るくなりました。
久しぶりに笑い声が響き渡った我が家!
さすがももさんの子ですね、サービス精神旺盛〜。

俊輔君からも青木君からも、無事終了したとの連絡があり、ほっと一安心。
皆さんのおかげで、良い方向に転換出来た日でした。


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2008_09/02 (tue)

七川礼位ちゃんのボーカル・トレーニング。

毎度来る度「良かったー、ナビちゃん、まだ生きてて!」と言いながら入ってきていた礼位ちゃん。
なので、前もって亡くなったことをメールで知らせておいたら、
私の好きなプリンを抱えてやってきました。
そして、一所懸命明るい話題をふって、笑いかけてくる。
みんな、それぞれのやり方で励ましてくれて、本当にありがたい。

レッスンは、絵で言うと、デッサンは上手くいったのに、色付けで苦労している‥感じの曲。
味は良いのだけど、盛りつけ方が悪い料理‥にも例えられる。
もう1曲は、テンポが悪いと思えました。

ほんのちょっと何かを変えるだけで、劇的に変わる時がありますが、
実は、それが決め手だったりするのかな?


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