30. August. 2001
絶不調なのです。全くいつもの元気が出ない・・
けど、今日は本番直前のマーブルの練習なので、這うようにしてフィリアホールへ。
到着したら、さらにつらくなってきたので、「どうしよう・・」と思っていたら、
マーブルのメンバー達に出会った途端、急に元気が湧き出てきたのです。
どうしてでしょうね?時々、こんなふうに友人の顔を見ただけで、ラク〜になる時があるのです。
癒し系フレンドの存在って、本当に有り難いことです!
さて、9/2に結城アクロスホールであるコンサートのための練習は、
もう「仕上げ」の段階に入っているはず・・だったのですが、
当日、現地の短大生や子ども達と競演することになった都合で、
この期に及んで移調したり、パートが変わったりで、そりゃぁもう大騒ぎでした。
体調不良のため集中できない私だけでなく、皆も、冷や汗タラタラ・・
それなのに、最後の貴重な時間に、S・S・A・Bの編成の「愛しのロビン」を
T・T・B・CB編成で試すのに夢中になってしまった・・という脳天気さ。
いつもながら、焦っているようで、焦っていない私達でした。
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27. August. 2001
あれこれで慌ただしい日々を送っていたため、疲労困憊していた身体にむち打ち、
日本科学未来館とビート二クスのコンサートに行ったのですが、
両方とも、無理して行った甲斐があった素晴らしいものでした!
科学通のOさんとは定期的に科学館巡りをさせて頂いているのですが、
一足先に着いていた彼女が、「ジョイポリスのようよ!」と迎えてくれた日本科学未来館・・
確かに今まで行った科学館とは違い、内容も展示方法もまさに「新しい」タイプでした。
コンピュータ、インターネット、ICチップ、ロボット、ゲノムなどの仕組みを、
「見る」のではなく、「触る」「体験する」ことによって、わかるようになっているので、
難しい内容も、子供達が(大人も!)遊び感覚で体得できるのです。
また是非行きたいなぁと思う素晴らしい所でした。
さて、ビートニクスの方は、14年ぶりのアルバムとコンサートとのこと。
そうかぁ、月日の経つのは、本当に速いのですね。
そういえば、十代の頃、初めて連れていってもらったレコーディングスタジオは、
慶一さんがのんびり楽しそうに作業をしていたところでした。
その時のスタジオの印象がよかったので、「業界に入る気になった」と言っても過言ではありません。
また、幸宏さんとは、毎週のように集って海に行っていた磯釣り仲間でしたし、
仕事の面でも随分と助けて頂いたり教えて頂いたりしたので、
ビート二クスのお二人の存在は、私の青春と切り離せないのです。
しかも、その二人共を夫がプロデュースしていたのですから、思い出話を始めたら、キリがないくらい。
今夜は、その頃の仲間とも感動の再会を果たし、始まる前からウルウル状態だったのですが、
コンサートが、またとーっても素晴らしくて、懐かしくて・・うっ(絶句)・・。
そうそう、それから、もう二つハッピーだったこと・・
1)私の席の隣の隣は、大好きな清水ミチコさんでした。
2)使っていたキーボードは、先日私が衝動買いしたMOTIFの2段重ねでした。
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21. August. 2001
部品を寄せ集めて作ったパソコンを、Yちゃんが貰ってくれるというので、
昨日、久しぶりに立ち上げてみたところ「Invalid disk error」・・
でも、忙しいYちゃんと私のスケジュールがやっと合った今日、なんとしてもお届けしたかったので、
いつも私が使っている方のパソコンの方をお届けすることにしました。
それでも、自分のファイルを消したり、初めての人でも使いやすいように準備するのに結構時間がかかってしまい、
寝たのは朝5時・・今日は睡魔と戦いながらの運転なのです。
なのに、台風ですよ、台風。どこもかしこも渋滞しているし・・ふぅ。
さて、2時間半かかってなんとか無事に辿り着いたのですが、
Yちゃんたら、一通り使い方を説明すると、予想以上に喜んでくれて、
「こんなこともできるの?」なんて質問してくるので、「できるよ〜。」なんて自慢げに答え、
二人でキャ〜っと喜び合っていたのでした!
なのに・・なのに・・
「さぁ、あと一歩でインターネットにも接続できる」という時になって、ドカン!
また「Invalid disk error」ですって。何故だー、何故2台とも?
前がほとんど見えないくらいの豪雨の中、
帰りもシートベルトをかけたパソちゃんとドライブすることになってしまったなんて・・辛過ぎ。
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18. August. 2001
コンソート青葉の練習、ノンキー・プロジェクトの練習のダブル日。
青葉は、演奏会のプログラムが発表になったり、会場となる「藤が丘教会」を見学したりで、
「いよいよ」という緊張感が漂った練習でした。
今回のプログラムは、イギリスのメロディ・・ということで、英国民謡をはじめ、
ヘンデル、ギボンズ、パーセル、バード、ホルボーン、テイラーによるラインナップです。
これら以外にも、候補になりながらボツになった曲、慰問用の曲などを含めると、
この一年で取り組んだ曲数がかなり多いので、あらためて感心した私でした。
ノンキー・プロジェクトは、9月末のレコーディング曲の練習がメインの予定でしたが、
練習中にも練習後もいろいろな話しをさせて頂くことができました。
話し合う時間が多くなると、当然、練習量は減ってしまうのですが、
プロジェクトの先頭を走り続ける重責に、必死に耐えている私にとっては、
悩みを打ち明けることで、とても救われた気分になりました。
いろいろなところに沢山のリーダーが存在するのでしょうが、
精神的にも肉体的にも大変な仕事を、皆さん、よくやっていらっしゃるなぁと思います。
ノンキー・プロジェクトでこの経験をさせて頂いたおかげで、
私は、今までお客様気分で参加していた青葉やマーブルでも、
出来る限り力になろうと思うようになってきたので、まっ、少しは成長したのでしょうね。
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17. August. 2001
マーブルの練習でした。
9/2に、結城市で行われるよしえさん家族の経営する
大きな音楽教室の合同発表会に出演するための練習です。
ギター、ドラム、歌、ピアノ、バイオリン・・と様々の楽器を習っている方々が出演、観賞にいらっしゃるとのこと、
よしえさんの「リコーダーの良さを、是非伝えたいのよ。」という熱意に応えたいと思っています。
曲は、「どらえもん」「森の音楽家」「ねこふんじゃった」を子ども達と一緒に、
「愛しのロビン」を4人で、「茶色の小瓶」は他の楽器の方とメドレーで演奏・・ということで、
それ向きによしえさんが楽譜を切り張りして工夫してくれたバージョンで、練習をしました。
磯崎敦博編曲の「茶色の小瓶」のスウィングバージョンは、いいアレンジですね。
私達は、SSATをAATBに書き換えてやっているのですが、皆、夢中で楽しんでしまいました。
そうなのです・・相変わらず、期日が迫っているのにルンルン気分の4人・・
4時間も場所をおさえていながら、気合いを入れて練習したのは、最後の15分のみでした。
ま、いいさ、いいさ・・明日があるさ。
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16. August. 2001
レッスンでした。
まずは、「NHK趣味悠々リコーダー」の2回目でも説明されていた「差音」を聴く練習から。
この練習は、曲を吹く前に必ずやって下さっているのですが、とても良い練習だと思います。
正しい音程を出す練習としてだけではなく、
自分の音をよーく聴き、吹き方を矯正していくチャンスにもなっています。
短3度合わせは、長3度の時よりも差音が聞きづらいのですが、
よく聴いて音程を合わせ、混ざる音色で吹くと、合わせる基準にしている6度だけでなく、
他の倍音もいっぱい聴こえてきて、とても綺麗な「響き」になりました。
どういう吹き方をするとどういう音が出て、どんなレベルで相手の音と響き合うかは、
やはり、こうして、実際にやってみないと分からないものですよね。
それに、音を合わせる練習は、自信の無い者同士では出来ないし、勿論1人ではできないし・・貴重です!
さて、ヘンデルは、A-mollの仕上げでした。
今日は(今日もか・・)通層低音との絡み合いの大切さを教えて頂きましたが、
本当に、バスと息がピッタリ合って、絡み合った瞬間って、気持ちよい〜!!
こうなると、家で練習する時にも伴奏者が欲しくなってきます。娘を鍛えようかしらねぇ。
さて、残り2つとなったヘンデルソナタシリーズ、次はD-mollです。
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11. August. 2001
涼しいわ、忙しいわで、「夏休み」という気分を味わい損ねているような日々でしたが、
やっと念願の海に行って、泳いで、磯遊びをして、美味しい海の幸をたっぷり食べ、
温泉にゆっくり浸かって、カーッと飲んで、ドロンと寝て、爽やかな朝を迎えることができました!
この快感のために、私は、日々頑張っているのだ・・と再認識させられますね。
頑張ったから休むのではなく、「だら〜ん」とするために頑張っているのだと・・
数学者の森毅さんが、「自由を獲得するために勉強したのです」と仰っていましたが、
私も同じだったなぁ。
今でも、自由に生きるために、自分の意のままに行動するために、
出来るだけ頑張っているような気がします。
文句を言われたり、束縛されながら何かをするのは、本当に嫌だもの。
きちっと真面目にやる時にやっておけば、堂々と「だら〜ん」と出来ますものね。
それから、最近、身体的なことでも、束縛されたくないなぁと思うようになってきました。
歳をとっても、体力と運動能力があれば、どこまででも自由に、スマートに動くことが出来る・・
そう思ったら、「だれだれ」しながらも「体育会系」な夏休みになってしまいました!
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5. August. 2001
今日は、斎藤ネコさん宅にお邪魔しました。
溶岩プレートとひえ樽サーバーの研究をしながら、バーベキュー!
鴨、牛タン、カルビ、ロース、青シソレモンチキン、イカ、野菜、ビール・・美味しかったぁ。
溶岩プレートやひえ樽サーバーの扱いを、とっても嬉しそうに極めていくネコさんは、
やっぱり、私と同じ「楽しいことはトコトン極めよう」族ですねぇ。ふふふ。
後半は、最近手掛けた曲を聴かせて頂きながらのアレンジ講座だったのですが、
アレンジに対しても、相変わらず「トコトン極める」人・・
音楽も説明も、聞けば聞くほど、ため息「ふぅ」でした。
しかし、発注から完成までのストーリーを聞いていて、改めて思いました。
アレンジって、音楽以前に、人の話をしっかり聞き取り分析することが必要だと。
音楽の才能だけではダメ・・頭の回転の良さも必要なんですよね。
そうそう、それに、美術の才能もいるかも。
だって、今日見せて頂いた弦のスコア、芸術作品のように美しかったもの!
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4. August. 2001
コンソート青葉の練習でした。
今日は、演奏会用曲の中で、まだあまり手を着けていない曲を重点的に練習しました。
その中でヘンデルの「La Paix」は、本当に青葉にピッタリの穏和な曲想でいいなぁと思いました。
第一回目の演奏会は、アットホームでこじんまりとした演奏会でしたが、
11月4日(日)に予定している第二回演奏会は、本当に素敵な曲揃いですし、皆、一生懸命練習していますので、
是非、大勢の方々に聴いて頂きたいなぁと思います。
同じくヘンデルの「ハレルヤ」も練習したのですが、私はソプラノからソプラニーノに変わり、大混乱!
テナーから急にソプラニーノに持ち替えると、太い指が余ってしまい、ぶつかってしまうのですよ。
しかも、小さい楽器=ソプラノという意識があるのか、休符があった後は、どうしてもC管指使いで吹いてしまう。
今日は、そういう自分の無様な姿が可笑しくて、吹きながら笑いを堪えるのに必死でした。
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2. August. 2001
今夏購入した優れもの3つを紹介させて下さい。
1)犬用プール
プールと言っても、子供用ビニールプールのプラスティック版というか、特大たらいです。
ヨネヤマプランテーションで見つけたのですが、
駄犬(35kg)に耐えうる大きさで、「かじり」にも負けません。
さすがに中でスイスイ泳ぐことは出来ませんが、
今日も朝からバッシャ〜ンと飛び込み、グルグル回って嬉しそうでした。
2)溶岩プレート
河口湖畔で見つけた溶岩で出来ている焼き肉用プレートです。
油を吸い込んでくれ、煙もほとんど立たないし、たわしでザザッと洗えて手間入らず。
そのうえ、野菜も肉も魚介類もパサパサになることなくジューシーに焼け、本当に美味。
今日遊びに来てくれたグルメ友達Oさんも一目惚れして、早速購入を決意!
我が家周辺で溶岩プレートの輪が広がっています。
3)BORNADO
上の溶岩プレート使用時も大活躍のエアーサーキュレーターです。優秀、優秀!
そうそう、これは、Tハンズで見つけたのですが、
何故か店頭の一個には「ボルナド」とカタカナで表示してあって、もう一つには「ボナルド」と。
「?」ですよね。だって、どう考えてもアメリカ製なのだから「ボルネード」のはずなのに・・。
そこで、
私 :「ボルネードください。」
店員:「えっ、どれをですか?」
私 :「あ、あの、このサーキュレーターを。」(指差して)
店員:「あぁ、ボナルドね!」
解せない・・
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