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2004_06/30 (wed)

マーブルの練習。

ムチで打たれたような気分で起床、
夢遊病者のようにフラフラしながら朝10時からのマーブル練習へ。
頂いていた難しい数々の譜面を、全然開くことが出来なかったし、
立っているのも辛いのに笛なんか吹けるはずもなく・・
本当は言い訳・泣き言は言いたくないのですが、
行ってからすぐ、「ごめんなさい、練習できなかった〜、どーしよ〜。」
そしたら、よしえさんが、「マーブルは、練習してきたらクビなのよ!」と言って下さって・・
うるうる、本当に優しい人です。

そうなのです、ついにマーブル復活です。
新しいメンバーが加わって5人!
リコーダーを吹く場所=単純に音楽を仲間と楽しむ場所が欲しいなぁ
と思っていたので、とっても嬉しい!!
その嬉しさが疲労に勝ったようで、めちゃくちゃ速い難曲も
ハイテンションで吹き切ってしまいましたよ。
やれば出来るものですねぇ。
くーっ、やっぱりアンサンブルは楽しい〜〜〜!!


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2004_06/29 (mon)

イルライブ。

昼頃会場に到着すると、イルくんと今人気沸騰中のKくんが
すでに照明の取り付けのお手伝いを終えていて・・
頭が下がりました。
それなりのことをやっているから出来るようになるし、
それなりのことをやっているから、人々に愛されるようになるのね・・・

舞台に立つイルくんは、本当に本当に美しく、
演劇で培ったシナや表現方法に、音楽で養った感性やリズム感を加え、
独特の激しく美しく温か悲しい世界を、見事築いていました。
「首を振りすぎて脳がずれたのが分かった」なんて言っていましたが・・
背中の毛が全部立ちましたよぉ。

けど、これが終点ではなく、ここがスタート地点なのです。
終わった後、「次にやりたいことが見えてきたね」と言い合いました。
彼の持っている能力や人間性なら、相当のことが出来そうです。
力の限りお手伝いしたい・・と、改めて思わせられました。


さて、片付けたり、彼が日記を書き終えるのを待ってから帰ろうとすると、
外にまだ沢山ファンの方々が待っていらして・・
2時間も経っていたのに。びっくりでした。

すごーーーく優しい人なのにね、
そういう場面で、そういう面をストレートに出せない、出したがらない。
結果、そういう自分に苦しめられている・・ように感じます。
自分に素直になればラクになるのにねぇ。



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2004_06/28 (mon)

娘のRIO、帰国。

4日ほぼ完全徹夜。最高新記録・・
冗談抜きで、「あー、、、まだ生きてる。」と感動しつつ、
朝6時過ぎに成田へ向かう。
まだ、お礼状さえ送ってなかったので、
空港内で、ホストマザーとホストファーザーへのお礼の品々を物色。
ヒドイ親だわ。

今日は、娘のための日にしておこうと決めていたので、
おそばを食べに行ったり、御寿司屋さんで乾杯したり・・
機関銃のように話す娘から、辛かったことの方が沢山伝わってきたような気がする。
母だからそう感じたのかな?
でも、沢山のことを得た、気づいた、学んだようです。



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2004_06/27 (sun)

イルとライブの準備&練習。

最終練習日。なのに、トラブルが多過ぎる!!どうして???
多分、私達から、かなりのエネルギーが出ているからだと思う。
以前、マネージャーさんが見学にいらした時、
「制作中の二人に、近づけなかった」と仰っていましたが、
分かるような気がする・・
感電しそうだもの。。。自分でも、認めちゃいますよぉ。

私達が出来る限りのことはしました。
これ以上は無理という、限界ぎりぎりまで頑張りました。
絶対に素敵なライブになると思います!



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2004_06/25 (fri)

イルとライブの準備&練習。

ライブ・・といっても、「イルサウンド」をバンドで表現することは、
今現在は不可能なので、ライブ用のオケを作ることに。
2チャンネルに落としたものを使えばラクなのだけど、
音の分離が悪くなってしまうので、AW4416を持ち込むことにしました。
けど、一曲づつ呼び出す時間はない。
というこは、今まで作ってきたオケは、そのまま使えない・・
パソコンに一旦取り込んでから繋ぐ案も、
音が思った以上に劣化して分離が悪くなることがわかったのでNG。
で、1チャンネルづつファイルをexportして、それをまた曲順につないで1本にするという、
説明しても分からないでしょうが、とにかく、 かなーりしんどい作業をやっています。
歌いやすいミックスダウンもしなくちゃいけないし・・
イルくんと歌の練習もしなくちゃいけないし・・・

二人ともボロボロなのに、休憩も取らず頑張り続けました。
多分、私達の姿、かなり痛々しかったのだと思います。
夫が見るに見かねて、イルくんを車で送っていってくれました。
深謝。



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2004_06/24 (thu)

俊輔君と制作。

私は、お買い得感や、衝動でモノを買わないようにしています。
大切に可愛がって、寿命がくるまで使い続ける自信がないからです。
義理で欲しくないものを買うことも、
その方がずっと相手に対して失礼だと思うから、極力しないようにしています。
「おまけ」に惹かれて買うこともありません。
ゴミになってしまう可能性のあるものは、とにかく買わない主義なのです。
そして、勿論、作らない、売らない主義なのです。

けど、いいものを作るには、それなりの労力と愛と技術と時間を要するので、
それ相当の努力をしているうちに、失うことも沢山。
若さや魅力的なルックス、旬のセンス、初々しさ・・ などなども、そうですよね。
俊輔君は、それを恐れているのだなぁと感じました。
けど、若さで勝負できるのは、わずか数年、
教養、技術は、一生自分の味方になる・・・
と思うわけですよ、お婆は。(ぶつぶつ)

でも、いろいろな生き方があって、それぞれ良さがあると思うから、
まずは、俊輔君が、どう生きたいか・・
いつ、何段の跳び箱を飛ぶつもりなのか、を決めることですね。



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2004_06/23 (wed)

イルとライブの準備&練習。

アレンジは出来たものの、準備しなくちゃいけないことが山積み。
今日も吐き気との戦いでした。
こだわらなかったらね、すぐに出来るのだけど・・
まぁ、私はいいにしても、イルくんの体調が気になるので、
少し手を抜いたらラクになるよ・・と言ってみたら、
「忙しい中、チケットを買って来て下さる方達を思うと、それは出来ない。」って。
倒れちゃったら、元も子もなくなるのにぃ。

彼は、水面下で行われていることを言いたがらないし、
言って欲しくない・・と思っている、と思います。
けど、どんなに彼が心を込めていろいろをやっているか、
どんな風に頑張っているか、
ここで叫んでしまいたい。


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2004_06/21 (mon)

イルと制作。

あだ名が「げしちゃん」のイルくんにとって、
今日=夏至は、特別な日なのです。
で、まず、公式ウェブサイト、オープンです。

現在試聴出来るのは、
どうしていいのか分からず、泣きそうになりながら一番最初に作った「兎。」と、
私に出会ったから書いたという「出る産声。」のシンプルバージョンだけなのですが、
どんどん激しさを増し、声質も歌い方も変わってきていますので、
今後載せる曲も、楽しみにしていて下さいね。

で、夏至に計画していたもうひとつのことは、
最後の曲を完成させることです。
焦るけど焦らず、時間はないけどこだわりは捨てず丁寧に、
耳を労りつつ何回も聴き、諦めずに考え、面倒でも歌ってもらっては直し・・
すっかり外が明るくなってから、完成させました。

いつもは、ここで感動し合うのですが、
蓄積疲労で、イルくんもぐったり、
私も吐き気、耳鳴り、腰痛で、気を失う直前。
これでアルバム曲全てのアレンジが完成したわけだから、
いつも以上に感動して、オイオイ泣くのじゃないか・・と予想されていた瞬間なのに、
「静か・・・・・ですよね。」というイルくんの声に、
「うん、今、感動できる余力は、残ってない。」
と応えるので、精一杯でした。



やっと、10曲めにして、 イルくんの頭の中がクリアに見えました。
そして、それを、忠実に表現出来たと思います。
「暮れた月。」は、私達の最高傑作デス。

あ、、、、、きた、感動してきた。うるうる・・



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2004_06/20 (sun)

父母と。

神様は、心配性の母にボケをプレゼントしてくれて、
何度も同じ話を繰り返す母の話を聞かなくていいように、父の耳を悪くしてくれた・・
と、母@脳天気。
説得力、ありますよねぇ。
うんうん、自分に降りかかったきたものには、必ず意味があるのかも。

父の日くらい親孝行しなくちゃと思っていたのに、、、
ご馳走してもらって、 お小遣いをいっぱいもらって、
洗い物もしてもらって、朝起きたら「もう外で朝食は済ませた」と言われて、面目なし。

さらに、前回「人生最後の数年は、美織と一緒に暮らしたい。」というので、
「いいよ。」と応えておいたのに、
「やっぱり、美織達の足枷になるのはどうかなぁと思い始めた。」と言い出すではないか。
私が親孝行出来る日は、来るのだろうか?


yokohama1 - yokohama2


ランドマークタワーで↑この景色を見て「おぉ、世界は広い!」と感動してから下りると、
仕事中の夫とばったり!
世界は、狭いのかしらん。



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2004_06/18 (fri)

イルと制作。

今日も歌の練習から。
自分で、本当に細かいところまでチェックし、直してある!
よく研究しているのねー。感心しちゃいます。

そして、ウェブサイトに載せる用の文章を書きながら、
文章や詞を書く時に注意していることを教えてくれたのですが、
「へぇへぇへぇ・・」と、またまた感心。
というか、穴があったら入りたい気持ちでしたよぉ。とほほ。

さらに、ライブに向けての準備いろいろ(サプライズのため内緒ね)。
来て下さる方々へ心遣いにも、感心しました。

でも、寝て欲しい。頑張り過ぎないで欲しい。
私にも、同じことを言いたい・・



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2004_06/17 (thu)

俊輔君と制作。

促成栽培はしたくないから、歩みも遅いし、
大事に思うからこそ、鬼の形相で厳しいことを沢山言っています。
それが、自信を喪失させたり、不安にさせていたこと、
今日、やっと気付きました。
やっぱり言葉が足りてないし、厳しいのね、私。

なので、ここで声を大にして言っておきます。
私は俊輔君の大ファンです。
プロデュース出来ることをとても光栄だと思っています。
でも、ただのファンでいられたらどんなに良かったか・・とも思っています。
私の辛さも、酌んでねん。

水面下の作業ばかりなので、元気がなくなってきているのかな・・とも思えました。
なので、最新の曲をmp3にして載せてみました。
是非聴いてあげて下さいませ。
そして、良かったら、一言で結構ですから、感想を送ってあげて下さいませ。
今の彼に必要な薬は、「リアクション」だと思いますから。
どうぞ宜しくお願い致します。

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サクラ舞い <あらいしゅんすけ作詞・曲> mp3

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あー、ライブ、したいねぇ。
その前に、この曲に生バイオリンと生リコーダー、入れなくちゃ!



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2004_06/15 (tue)

イルと制作。

一日休んだら、かえってぐったり。なかなか起き上がれませんでした。
お掃除も料理もやる気になれなくて、汚い部屋で我慢してもらって、
夕食もとうとう宅配。
ライブまで2週間・・とにかく身体を壊さないように、その準備優先で頑張らなくちゃだものね。
って、そういえば、娘が前日に帰ってくるのだった。
父の日に父達も来るのだった。。。嗚呼。

さて、6/21にHPがオープンするのですが、それが今日完成したらしい。
そして、とっても素敵らしい。
でも、 それに載っていた自分の歌詞や、 「イル」の「遺」 のロゴを見て、
「みんな、ひいちゃうのじゃないかなぁ」と今さら思い始めた模様。
私の友達がそれを見たらびっくりして、私から離れていくのじゃないか・・
と、私の心配までし始めて。。
そんなことで離れていく友達がいるとしたら、こっちの方から御免蒙りたいですよ、ったく。
偏見を持っている人は、嫌いですから。

ま、でも、確かに負のエネルギーが強い衝撃的な詩ばかりなので、
最初はびっくりすると思います。
でも、どうしてそういう作品を書いたのか、探求すればするほど感じることも多いと思いますし、
よく出来ている「殻」だということにも気付くと思うし、
それを剥いて彼の本質、軸部分に到達した時、共感&感動出来るのじゃないかなと思いますよ。
楽しみにしていて下さい。



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2004_06/13 (sun)

イルと制作。

イルくんとの3日連続制作が終わりました。
私は,,,連続8日間(しかもそのうち2日徹夜)機材に張り付いていたことになるので、
耳と目と腰は、ぼろぼろになりました。
が、頭は、反対にどんどん冴えていくのでびっくりでした。
誰かが私の中に宿ったとしか思えないような奇抜なアイディアの連続で、
「あー、いいっ!僕が期待していた以上です!
・・ けど、大丈夫ですか、ラリってませんか?」だって。
むっ、、、あなたには言われたくないなぁ。ったく。
(念のため、二人とも薬もアルコールも摂取していませんからね。)

ま、とにかく、合宿感覚でとても楽しく出来たし、良いオケになってきているし、
めでたしめでたし。



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2004_06/12 (sat)

イルと制作。

歌の練習もしなくちゃいけないので、まずはそれから。
制作し始めた頃の曲を数曲歌ってもらったのだけれど、
まだ信頼関係も出来てなくて、どうしていいのかも分からなくて、
泣きたい気持ちで作っていた頃の曲・・・懐かしいな。
すでに歴史を感じました。

最近の曲と比べたら、暗中模索で作っただけあって、完成度は低いかもしれません。
けど、良い、上手・・だけが素敵なことじゃなくて、
不安や混沌を背負った曲もまたいいと思うし、
生んだものは、すでに愛しいからリセットできない・・
というイルくんの気持ちも分かるし、
映画だって、いろいろなシーンで成り立っているわけだし、
人生だって、いろいろな時があるから楽しいのだもの、
やっぱりこのままでいいよね。



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2004_06/11 (fri)

イルと制作。

私は留学してから人生観が変わりました。
世界に出てみて、自分がいかにちっぽけかを思い知らされたし、
この世には、自分がどうすることも出来ないことが沢山あることを知ったからです。
結果、頑張って何かを手に入れようと思うのではなく、
与えられたものを大切にしよう・・と思うようになりました。

ところが、なぜか、
自分が望む以上のものを与えられることが多くて・・
本当に有り難いことで、深く感謝しなくちゃいけないのですが、
そういう気持ちを忘れていたかもしれません。
先日、同じく留学して人生観が変わったらしい娘のエッセイを読んでそう思ったので、
ちょっと奮起して、イルくんに頼まれていたオケを、大切に大切に仕上げてみました。

そのオケを今日聴かせたら、とても喜んでくれ、
「大切にします」と言われて、非常に感謝されてしまいました。
私が彼に感謝して作ったのにねぇ・・



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2004_06/10 (thu)

コンソート野ばらの練習〜俊輔君と制作。

野ばらの皆さんからも俊輔君からも、
「上手になりたい」という気持ちがひしひしと伝わってきます。
けど、上手になるために、頭であれこれ策を練るより、
まずは「合う」「ハマる」快感を味わってしまえば、
身体がその快感を再び得ようと思って、自動的に動くのではないかな・・
と私は思っているので、
とにかくその「快感」を体感してもらうような工夫を、現在しております。

野ばらの皆さんには、他のパートと合うフレーズを取り出して、
「ここにきたら、ソプラノさんと寄り添ってみて!」とか、
その曲の軸になっているリズムを手で叩いて聞かせておいて、
「これを、まず、皆で感じておきましょう!」と言って身体に覚えさせたり、
音程合わせの時に、倍音が鳴るのを感じてもらったり・・

俊輔君には、オケに溶け込む声の出し方や、
オケとぴったりグルーヴが合った時の快感を味わってもらうため、
裏拍を身体で感じながら歌う練習をしたり、
ノレる音楽、ハマレる音楽を、いっぱい聴くように促しています。

合う・・って、とっても素敵なことだと思うのよねぇ。
けど、ぴったり合うためには、大き過ぎても小さ過ぎてもだめだし、
力が入っているとすっぽりはまれなかったりもするし、
相方を大切に思ったり、委ねる、頼る、受け止める・・というような気配りも必要ですし・・etc
そう、合うためには、いろいろな工夫が必要なのです。

・・・というわけで、「合う」を目指せば、
何をすればいいのかも分かるし、技術的にも人間的にも成長するだろう
というのが私の持論なのですが、どうでしょうねぇ?



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2004_06/08 (tue)

イルと制作&ライブ会場の下見。

順調にいっても間に合うかどうかで、二人共かなり焦っているというのに、
MacとAW4416を繋いでいるmLANが働かなくなってて。うぅ、泣きたい。。。
けど、とにかく冷静に冷静に、昨日から変わったことを探してみたら、
Macが自動でソフトウェアをアップデートしているではないか。
もうっ、勝手にするなっちゅーの!
あぁあぁあぁ、貴重な時間を失ってしまいました。
しかも、今日は、早めに終わってライブ会場の下見に行くことにしていたので、
ノルマを、全然達成できませんでした。
あー、落ち込む。どうしよう。

ライブ会場は、東京タワーがとても大きく綺麗に見える場所の、
木の外階段を上っていったところにある浮世離れした独特なスペースで、
ここを自ら選んだイルくんが「ねー、ほら。」と言うだけあって、
彼の描きたい世界にぴったりな場所だなぁと思いました。
そして、舞台に立ったイルくん・・スポットなど浴びなくても眩い光を放ってて・・
やっぱりこういうことのために生まれてきた人なのだなぁと改めて思いました。
本番が、本当に楽しみ。
けど、準備することがさらに増え、、、29日を生きて迎えられるかどうか。



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2004_06/06 (sun)

俊輔君の初オペレートでレコーディング。

「こんな重要な仕事をアナタがやっちゃっていいの?」
と言われそうな専門的お仕事は、最初ちょっと勇気がいりますが、
ちゃんとやらなければ・・と思えば思うほどスキルアップできるし、
それで得た収入や人脈を自分の音楽生活に生かせば、ステップアップにも繋がるので、
俊輔君にも、そういうバイトを経験してもらいたいなぁと思っていました。

・・と、丁度この度「自作曲をレコーディングしたい」というご依頼があったので、
事情を話してみたら、俊輔君がやることを快諾して下さった!
で、今日、お言葉に甘えて、俊輔君の初オペレートでレコーディングを敢行。

優しく、とってもピュアな心の持ち主でいらっしゃる依頼者Iさんのおかげで、
俊輔君も、勉強になるわ感動するわの初仕事になったようですが、
私にとっても感慨深い一日でした。

Iさん、「学生時代の仲間が演奏してくれていると想定して歌って下さい。」と注文した時と、
「私達のために、心を込めて歌って下さい。」とお願いした時に、
最も生き生きと歌って下さったのですよ。
音は、背景や心と一緒になって「音楽」になるのですね、やっぱり。

俊輔君のオペレーションもお見事でした。
今日のギャラは、双方にとって「良き思い出」となるように、
新曲に生バイオリンを入れてもらうのに使わせて頂くことにしました。



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2004_06/04 (fri)

さえ子さんと。

二子玉川で待ち合わせて、食事をしたり、ショッピングしたり。
さえ子も私と同じく、今、軟禁状態で音楽制作をしているので、
「娑婆だ〜、久しぶりの娑婆だ〜〜」と、昼間から飲んでみちゃったりして・・
さらに、物欲を掻き立ててくれる場所ですからね、あーあ。
最近、びっくりな買い物続きです。
ま、自己投資、自己投資!

さえ子は、私よりちょっとだけ年上なのだけれど、
とっても素敵な人なので、会う度、元気を貰っています。
あと一年経っても、さえ子のようでいられる可能性があると思うだけで、
救われるのです。
まだ枯れたくない、捨てたくない。
けど、いかにも頑張ってます系やギンギンギラギラ系は勘弁。
ほど良い位置をキープしたいものです。



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2004_06/03 (thu)

俊輔君と制作。

今日も「あ、僕(私)も〜!」発言が多かったです。
あまりにも多すぎて、もう、驚かなくなったほどです。

↓酷似愛用品も多くてですね、
ワードローブの趣味も似ているものだから、
この間なんて、偶然ペアルックになっちゃって、、、
ママ世代の私と一緒は、かなりお気の毒でした。



で、ふと思いついたのが、タイムスリップ!

私が20代の時に作った曲に俊輔君が詞を書く。
素敵でしょ?
時を越えた共作に、わくわくどきどきです。



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2004_06/02 (wed)

イルと制作。

激しい曲を始めると、途端に調子が悪くなるMac。
で、昨日から格闘していたのだけど、善処しなかったので、
朝、思い切って初期化。
落ち着いたらやろうと思っていたOSとソフトのバージョンアップも、ついでに敢行。
が、当然、まだ使えるようにならないうちにイルくん登場。
「大丈夫ですよ、ゆっくりやって下さい。」と言ってはくれたものの、
システムアップの大変さは、やったことがある人にしか分かりませんからねぇ。
プレッシャー、感じましたよぉ。
それなのに、作業再開後、今度は制作イヤイヤモードに突入しちゃって・・
「早く次が聴きたい」という声に「私も〜!」と応えながら料理に逃避。
だって、激し過ぎて、耳と神経が疲れちゃったのだもの。

息苦しい時に呼吸を沢山しようとしても無駄、そういう時こそゆーっくり深呼吸!
マイペースは、自分を守るために、時には必要なことだと思う。
・・ けど、これはうさぎ派?それとも亀派?
ま、どっちにしても、出来ない時は出来ないのだから、
考えても仕方ないけど・・



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