line


2004_08/31 (tue)

マーブルの練習。

単純にアンサンブルを楽しむ目的でやり始めたマーブル・・
負担にならないように、練習をしてきてはいけないルール付きなのです!

合わせる前に、パートの取り合い&5分間の自己練習時間があって、
それが終わると、どきどきしながら合わせるの。
スリル満点!かなーり楽しいです。
まぁ、全員、初見でかなりの難曲まで吹けるからこそ出来ることでしょうが、
気の合うメンバー達とだらだらおしゃべりをしながら吹く5時間は、
今の私にとっては、嬉しい時間です。

今度からは、パートを決めてちゃんと仕上げる曲も加え、
演奏活動もしようよ・・という話も出てましたが、
私としては、「頑張り過ぎないグループ」であり続けて欲しいな。
「前向き」を否定するのではないのですよ、
皆、それぞれ他に頑張らなくちゃいけない場を持っているのだから、
「単純に楽しむ」場があってもいいのじゃないかなぁと思うのですよね。
食べ物でいったら、嗜好品。
栄養は他で取って、味わいましょーよ、美味しいデザートを。



line


2004_08/30 (mon)

イルと制作。

マスタリングが終わって間もないというのに、
今度は、10/4のライブの準備と、
12/2発売のアルバム曲のレコーディングをやらなくちゃいけない。
何を隠そう、首を絞めているのはイルくんなのですけれどね。
自分の誕生日にアルバムを出したいとか、、
ライブ用にバラードバージョンを作りたいとか、
二枚目のアルバム用の曲を、今度のライブで歌いたいとか・・
いやー、鍛えてもらってますよ、本当に。
その上、最近の彼の口癖が、
「のんびりが移っちゃいましたよ。」なのですから、
くー、頑張らざるを得ませんよ。

で、今日は早速新曲のコード付けをしました。
さらに、食後は、バラードバージョンのアレンジもしようと張り切っていたのに、
食卓でイルくんが、
「あっ、電車がなくなるっ!」
・・・ってことは、、、、絶句。

「やっぱり切羽詰まらないとやらないですね、僕達。」
僕達?
いやいや、今日、 話を盛り上げまくっていたのは、イルくんでしたよぉ。



line


2004_08/27 (fri)

清美さん
宅でミニ・セッション&バーベキュー。

スケジュールが合わず、なかなか遊べなかった清美さんと、やっと。
「何しようか?」を相談した結果、清美さんのお友達と私のお友達を誘い、
清美さん宅で、バーベキュー&ミニセッション!
玉川高島屋からすぐの好立地にあるにもかかわらず、
屋上ベランダは、隣家と随分離れていて騒げるし、
防音のレッスン室も広くて、快適。
炭で焼いた秋刀魚なども美味しかったし、セッションも楽しかったし、
チェンバロも弾かせてもらっちゃったしで、満足、満足。

しかし、最近、飲む度に登場するのが「お店を開く」話・・
そして、「そしたら行くね」という言葉は聞かれず、
「一緒にやる!」の声ばかりだから笑える。
店員=客になるという予想、間違いなしですね。



line


2004_08/26 (thu)

俊輔君と制作。

GENさんの作ったmidiファイルにちょっと手を加えて歌入れし、
完パケにしたのは6月だったかな。
そのGENさんの新曲を、またレコーディングさせて頂くことになりました。
で、今日は、その準備を少し。
ちょっと工夫を加えただけでも、印象がぐっと良くなるのよね。
素敵な方&素敵な曲なので、来週の歌入れが楽しみです!

さて、歌唱力強化月間の最後の日・・
今日も歌詞カードにいろいろ書き込んで準備してきた俊輔君を、バッサリ。
鬼だ〜。
しかし、よく耐えているなぁ。
私のことを本当に信じてくれているのでしょうね。ありがと。

まだまだ課題はいっぱいあります。
けど、ひと夏で、すごーーーーーく成長しました。
俊輔君の歌を聴いたことがある人は、絶対に吃驚すると思います。
恵まれた資質にあぐらをかかない俊輔君に、
改めて、出会えて良かった・・と思えた日でした。



line


2004_08/25 (wed)

イルのマスタリング〜グッゲンハイム美術館展

エンジニアにも依るのでしょうが、マスタリングをしてもらうと、
聴きどころが明確になると思います。
良い音はよりよく、悪い音はより悪く、そして、ゴミ音が消える。
これは、商品としてはいいことだと思います。
今日も、とっても立派にして頂けました。
けど、本当言うと、イルくんと私のモノ作りの主義からは外れるのよね。
ざわざわ、しゃわしゃわ、ザラザラ感、環境音、空気感・・
それらとサヨナラしなくちゃいけないからです。
勿論、それらをなくさない方法もあるのでしょうが、
今日は、このCDが沢山の人に届けられる可能性の方を選択したいと思いました。

イルくんの不安は、ピークに達しています。
人々に受け取ってもらうためには、苦手なことも頑張ると断言していました。
「私の勘は当たるから、きっと大丈夫。」
それしか言ってあげられない自分がもどかしい。

帰りにBunkamuraに寄って、ダリやピカソの絵画を見ました。
やっぱりいいなぁ、
あの存在感、あの透明度、あの奥行き。
ぱっと見た時の偏奇な印象とは違うものが、
本物をよく見ると&識ると感じられます。

イルくんの作品も、沢山の人々に、
じっくり向き合って、理解されて聴いてもらえますように。



line


2004_08/24 (tue)

俊輔君と制作。

私も疲労困憊、俊輔君も疲労困憊だったので、
いつもより遅めに始め、 早め(・・それでも25時ですが)に終わりました。
・・・けど、マスターテープの修正を少し残していたので、
それをやりながら雑談していたら、また盛り上がってしまい、
ついには心理テストまで始めちゃって、
最後は、記憶にない。
あーあー。

歌は、、、、、うーん、駄目ですねぇ。
考え過ぎ、狙い過ぎ、曲を愛しきれてない、オケとの和が保ててない、
そして焦りも見える。
でも、これは上手になるために、必要な過程のような気がします。
きっとトンネルを抜けるまであと少しだと思う。
ガンバレ!


line


2004_08/23 (mon)

イルのレコーディング。

所属事務所
のプロデューサーのIさんとイルくんと一緒に、最終仕上げ。
そして、ついにイルくんのマキシシングル用のマスターテープが完成しました!
今までに例のない、とっても素敵なものが出来た・・と、思います。

この一年のいろいろなシーンがフラッシュバックしてきました。
まさに丁度一年前、彼の出ている舞台を見に行き、終演後、初めて会って、
ギュッと睨むような、でもとても悲しい目で、「助けて下さい」と言われて、
びびって、動揺して、逃げ出したいと思いました。
イルくんも、自分とそう変わらない世代の男の人が来ると思っていたので、
意外だった (がっかりもしたと思う)らしいです。
けど、なぜだか、お互いに「この人だ」と思えたのよね、その時。
そして、その勘は当たっていたね・・と、今日言い合いました。
お互いにいろいろな能力を引き出し合えたし、
その能力を駆使して凹凸を埋め合う、というよりは、よい凹凸を作ることが出来たし、
上手い具合に出し入れ&濃さ薄さも調整できたので、
個性を消し合わないで済みました。

そして、一番大事にしていることが同じ・・だったことも幸いでした。
そう、この一週間、私達が死に物狂いでやっていたことは、それ・・
形成している音、部品の全て愛を注ぎ、命を吹き込むこと、だったのです。
敢えて生楽器は使わないで挑戦してみました。
全ての音に体温・感情がある・・ように聴こえているといいなー。


line


2004_08/20 (fri)

俊輔君のボーカル・トレーニング〜イルのレコーディング。

彼らが来ている時間は彼らと、
彼らが来ていない時間もひとりで作業し続けています。
オリンピックも見ず、睡眠もほとんどとらず。
キツイです。
けど、「適当に片付けてしまおう」と思わないし、元気なのよねぇ、不思議と。
家族も親も感心してくれる私の忍耐力&体力・・
どんなに忙しい時でも、新鮮な食材を手に入れ食べて続けていることが、いいのかな。
迷わない、悩まないことがいいのかな。
とにもかくにも、全面協力してくれている家族に感謝!


line


2004_08/18 (wed)

イルのレコーディング。

今時のCDは、コンプレッサが大活躍していると思われます。
私も、パキパキ音が必要な時には、使っています。
けど、生楽器や歌にはなるべくかけたくないの。
勿論、トータルにも。
せっかくのダイナミックレンジの広い表現を、あえて抑制してしまうなんて・・
でもね、これがね、魔法の薬のようだから困っちゃう。
ちょっとかけると、音程の悪さも気にならなくなるし、今風サウンドがすぐ出来上がる。
で、私は、いつもこれを「化学調味料」に例えているのですが、
勉強にもなるので、いろいろ説明せずに
かけたものとかけないものをイルくんに聴かせて、感想を聞いてみたら、
「おぉ、よくラジオや有線でかかっているCDの音になった〜!」と感心した直後、
「ビデオ撮影とフィルム撮影、大衆とアングラ、機械仕掛けと生、お洒落系と垢抜けない系・・・」と、
まぁまぁ、本当にいろいろなものに例えてくれて、
しかも、 それのどれもが言い得ていたので面白かったです。

さて、私達は、結局、コンプをかけて仕上げたでしょうか、かけなかったでしょうか。
結果を楽しみにしていて下さい。

歌入れも、あれこれ相談しながらやっています。
こんなにクリエイティブな歌入れをするのは初めてなので、興奮気味です。
イルくんの作る映画の音楽を担当するのが、私の夢になりつつあります。
実現するといいなー。


line


2004_08/17 (tue)

俊輔君のボーカル・トレーニング。

俊輔君は、とっても良い性格なのですが、素直過ぎるところがあり、
しかも、一旦受け入れたら猪突猛進してしまう。(イノシシ年らしい・・)
そして、方向音痴でもある。
なので、頻繁にチェックしていないと、
とんでもない所にいってしまっていることがあるのです。
今日も。
考えすぎだっちゅーの。
で、竹を割るように、バッサリ・・。
あーあー、またやってしまった。(制作日記に書かれちゃったよぉ)

でもね、オリンピックを見ていて思ったのだけど、
趣味でやっているのではなく、目標を高いところに置いている人は、
やればいい、とか、 やることに意義がある、ではダメだよね、やっぱり。
結果を出してこそだよ。
俊輔君もスポーツマンなのだから、 十分その認識も根性もあるはず。
だから、引き続き、ビシビシ体育会系でいくことにする。
日本一、いや、世界一を狙っておくれ。


line


2004_08/16 (mon)

イルのレコーディング。

歌入れの前に、「兎。」をミックスダウンしたものを聴かせたら、
すご〜く感動してくれました。

エンジニアではないから、法外な時間がかかります。
けど、今、この世で一番素敵にこの曲をミックス出来るのは、私だ
と、断言しちゃいます。
邪念もない、魂胆もない、プライドもない、
「兎。」という曲を愛し、イルくんの良いところを引き出し、
イルくんの思いを忠実に表現してあげようとだけ思っているから。

この曲は彼が中学生の時の作品です。
「この曲をどうやって形にしたらいいのか分からない。でも、絶対に生んでみせる。」
と8年間思い続けてきたそうです。

気合、気力さえ失わなければ、何とかなるものよねぇ。
いや、何とかなるどころか、奇跡は起こるものだなぁと思いました。


line


2004_08/15 (sun)

ミックスダウン&湘南で気分転換。

うぅうぅうぅ、ミックスダウン、やってます。
大好きな作業なのですが、難しい、時間がかかる、疲れる、気が滅入る。
ので、気分転換に、泳ぎに行ったり、夜の海に行ったりしてます。
湘南のレストラン&バーも物色中。
今日は、葉山でいいお店に遭遇!
久しぶりに「生きてて良かった」と思えるお料理を頂きました。




line


2004_08/13 (fri)

イルのレコーディング。

「遺体。」の歌入れ。
1時間ほど頑張ってもらってから休憩、また少しやって休憩・・
という繰り返しでやっていますが、やっぱり一日一曲が限界ですね。
技術的に改良されても、声のパワーとか音質がどんどん落ちていく・・
楽器だと、そういうところが便利なのだけどねー、
歌入れをしていると、やっぱり歌はいいなぁと思います。
伝わってくるもの・・というか強さが違うなと感じます。
特に、イルくんは感情移入が上手ですから、余計に。

この曲の途中に台詞が入るのですが、
たまたまお休みで家に居た夫が、
「すごいねぇ。聞いて泣きそうになった。」と。
うんうん、私も録りながらジンジンしてました。
めちゃくちゃ良い歌が録れた気がする。


line


2004_08/12 (thu)

俊輔君と制作。

ボーカルトレーニングは、良い所をより良く・・の段階から、
弱点制覇の段階へ。
苦痛です。人の悪いところを指摘し、それを直すのですもの、
ストレスが溜まります。
しかも、「砂時計」のアレンジでは、思い描いている世界観が噛み合わないし、
新曲のアレンジを、私の苦手な「アコギとハモニカで・・」と言われたし・・
今日は疲れていたこともあって、吠えちゃいましたよぉ。 
「この曲は、自分でコード付けてアレンジしてみなさいよ」と。

俊輔君の将来に役立つことをしてあげようと思うと、
常時YESマンではいけない・・から、これでいいのだ、と思う。
けど、自分がどうしてこんなことをしているのか、ふと、分からなくなった。
人生謳歌型のはずなのになぁ。
人生意気に感じちゃったか?


line


2004_08/11 (wed)

イルのレコーディング。

「兎。」(難しい歌なの!)の歌入れ日ということで、気合が入っていたのですが、
我が家に来る前にいやなことがあったらしく、イマイチ。
こういう時は、急がば回れ!
で、四方山話に花を咲かせること数時間。
話すことで、綺麗さっぱりストレスを発散してもらいました。
その甲斐があり、後半には、とても良い歌が録れました。
台詞風のところと、歌い上げる箇所を作ってみたので、
今までより、ずっとドラマティックになったと思います。

イルくんと私の好みは、実はかなり近いみたいです。
好きな音楽、好きな映画、好きな俳優さん、好きな場所・・・
決して「一般的」ではない趣味だと思うのに、
共通するものがあまりにも多くて、びっくりでした。


line


2004_08/10 (tue)

昼の部=俊輔君のボーカル・トレーニング〜夜の部=イルのレコーディング。

・・・のはずが、イルくんが昼の部から間違えて来てしまったため、
二人一緒になってしまった!
まるでパズルのようなスケジュールだものねぇ。

というわけで、せっかくなので、一緒にお茶しながら、しばし、まったり。
お互いにいろいろ刺激を受けたみたいでした。
いいなぁ、若者・・。 いじいじ。


line


2004_08/08 (sun)

夢笛 in 静岡。

早朝、夫、RIO、俊輔君と静岡へ向かう。
昨日から一時間半で今日になったので、頭の中が整理されてないし、
編集作業のせいで、耳が非常に疲れたままだったので、
リハを終えてから、しばし人気のないところで一人休憩。
最近、無音、無人を渇望してしまう時があります。
口も重くなってきているし。
悩みもないし、楽しいし、 人と一緒に居ることも好きなのだけれどねぇ。

演奏会は、人々の思い・優しさ・夢が詰まった温かいものでした。
多分、いろいろな人がいろいろな悩みや問題を抱えていて、
でも、それに負けないように頑張ろうとしてて、
でも、一人で戦うのはやっぱり辛いし、頑張れなくて・・
だから、こういう演奏会に参加し、嫌なことを忘れたり、リフレッシュしたり、
勇気をもらったり、エネルギーをもらったりする。
音楽の原点を思い出させてくれるコンサートだったと思います。
こういう場を提供できる夢笛は、改めていいグループだなぁと思ったし、
お世話役をして下さっていた静岡の皆さんの心配りにも感心しちゃいました。

演奏会が終わってから、K岡さんご夫妻と静岡市内のアイリッシュパブに行ったのですが、
そこのお店の一生懸命さも、これまた良かった!
「好きで好きで」やっている人達の演奏会・お店は、
「商売、商売」でやっているお店、演奏会にはないものがありますよね。
究極のスパイスは、愛・・ですかね、やっぱり。


line


2004_08/07 (sat)

イルのレコーディング。

詞の中に、どうしてもしっくりこないところがあって直したいらしく、
この数日間、彼は悩み続けていました。
が、やっと。。。

イルくんのこだわり方と私のこだわり方は、とても似ていると思います。
「そんなこと、誰も気づかないよ。」というような箇所でも、
自分が納得できないことは、どんなに時間をかけても
どんなに人様に迷惑をおかけすることになっても、絶対に直します。
なので、上手くいっているのだろうなと思います。
価値観が近い人・・・沢山居そうで、結構少ないものね。

で、歌入れして、編集して、ミックスして、
デザイナーさんのところに届けて(試聴コーナー、更新して下さいました!) 、
ようやく長い一日が終わった・・
と思ったら、イルくんの携帯が机の上に。
「あーあ、忘れてっちゃった。困っているだろうなぁ。」と思い、急いでメールしたら、
目の前の携帯が鳴った!
・・だよねぇ、 アホだわ、私。末期。

そうそう、AW4416、夫が借りてきてくれました!
この機材、操作がややこしいので、買っても使ってない人、結構居るのよね。
そこに目をつけた夫・・さすがです。


line


2004_08/06 (fri)

理恵子さん宅で練習〜イルのボーカルトレーニング&レコーディング。

夢笛 in 静岡の練習・・今度は、理恵子さんと夫と俊輔君と。
生活時間帯や住む場所の関係で、なかなか合奏練習というのは困難なものですが、
困難なことを諦めてしまうのは、私は好きでないの。
できることを少しづつやっていけばいい、といつも思うのです。
塵も積もれば、、の精神でいたいし、小さな進化を喜べるような心を持っていたいのです。
付き合って下さった皆さん、ありがとう!


さて、イルくんの歌は、ハードディスクレコーダー(AW4416)で録っているのですが、
その液晶部分が一昨日からだんだん暗くなってきていたので心配していたら、
ついに今日、ほとんど見えない状態になってしまいました。
そうなってから気づいたのですが、この機材、モニタを見ないと何も出来ないのね。
・・ということは、作業、出来ないってことじゃない!
締め切り直前なのに、どーしましょ。
Y社は、とっても冷たく 「明日から一週間お休みです。修理には3週間程度かかります」と言うし、
レンタル屋は、一日2万円だと言うし。しくしく。

でね、イルくんのMDプレイヤーも同時に壊れてしまいました。
さらに、ファイルはコピー出来ないわ、同期ミスするわ、ノイズはのるわ・・
「やっぱりこの曲のせいですよ。霊を呼んだのですよ。」とイルくんが言うものだから、
「まさかぁ」と笑い返して歌入れを続けていたら、、、
なんと、照明を消して暗くしていた部屋が、ぼわぁ〜と明るくなった!
ありえない。。。
二人で顔を見合わせて、絶句。


line


2004_08/05 (thu)

俊輔君と制作。

俊輔君も、夢笛 in 静岡にギタリストで参加させて頂くことにしたので、
まずはその練習。
そういえば、俊輔君と合奏するのは、初めて・・だ!
なかなかに楽しい。。。し、リズムの良い練習になりそうなので、
またチャンスがあったら、やってみましょう。

それから、歌入れをしたのですが,
突然めちゃくちゃ悔しがり始めたので、「???」と思ったら、
課題の謎が、急に解けたので、悔しい・・と言う。

どーして喜ばないで、悔しがるのか・・・
その辺が、私と決定的に違うところで、
その辺が、謎な部分あり、
その辺が、期待できる部分でもあります。

ま、感じ方はどうであれ、
登れば登るほど、視界が良くなることを実感できた様子・・
そうだよね、だから、これからも登り続けましょうね!

俊輔君は、鍛えたら鍛えただけ伸びていく人だと思います。
楽しみ〜。


line


2004_08/04 (wed)

イルのボーカルトレーニング&レコーディング。

公式ウェブサイトにアップする期限の迫った「遺体。」と「棺桶。」の歌入れから。
この題名・・(内容もですが)、びっくりしますよねぇ。
私も、最初はビックリしました。
実は、その昔、所属事務所ビル屋上から飛び降り自殺した
アイドル歌手Yちゃんのディレクターをやっていたので、
そのことが思い出されたり重なったりで、ちょっと嫌な感じもしていたのですが、
制作が進むにつれ、切ない思い、やるせない思い、
優しさ、弱さ、美しいということ、汚いということ・・etc
いろいろなことを考えさせられたので、
「こういうことにちゃんと向きあってみる必要が、あったな。」
と思ったのでした。

でも、イルくんのこの歌達への思入れ具合を見ていると、
(生への執着があるからこそ・・のような気がします)迂闊にコメントできないし、
歌い方に関しても、つい、技術的なアドバイスにとどめてしまっています。
でもね、そのアドバイスにより、めちゃくちゃ良くなったのですよぉ。
(鼻が膨らんでいます・・)



line


2004_08/03 (tue)

俊輔君のボーカル・トレーニング。

ひとつ目標が出来たので、夏休み期間中、ボーカル特訓をすることになりました。
今までは、ハードルを1本1本確実にクリアしてから、 次のステップに進んできたのですが、
特訓・・ということで、同時に3本!
かなり大変だったと思います。
でも、良い感じで進んでいます。

俊輔君とは、タイプから、思うことから、行動パターンから・・etc
本当にいろいろ似ているので(今日も、ありえない一致があって、びっくりでした!)、
ペース配分も進め方も、自分に合うようにやればいいようです。

先祖を辿っていったら、親戚だったりするのでしょうかね?


line


2004_08/02 (mon)

鬱日〜K岡さん、yasuyoさん、夫と練習。

どっぷりハマり、深ーいところでコツコツこなしていくタイプの私は、
いろいろなことを同時に器用にこなすのが苦手。
そして、やるならちゃんとやりたい。
のに、最近、飽和状態で出来てないのよね。
自分の言動に納得出来ない!!
貝のように黙ってしまったり、ご迷惑をおかけしたり。
「あーぁ、皆さんの頭の中の私関係の記憶を抹消出来たらなぁ。」
なんて思っていたら、きた、きた、きた、突然、鬱が。
K岡さん達と会ったら、すぐに直ったけど。。。
行動・交際範囲を狭めなくちゃいけないなと思っています。
大切にしたいものを大切に出来なくなる前に。

さて、K岡さん達とは、
8/8 13:30〜静岡音楽館AOI講堂にて行われる「夢笛 in 静岡」の練習。

夢笛の演奏の間に、仲間達で応援演奏(になるのかどうか疑問ですが・・)をするのです。
その部分の隊長として、どんな形がいいかなぁと悩んでいたのですが、
やっぱり、人が集まってこそ出来ること=「会う&合う喜び」がいいかなぁと思って、
「みんなで演奏に参加しましょうよ!」という形を選びました。
「旅立ち」が30人の大合奏、「スピニング・ダンス」が15人の演奏+16人のダンス。
なので、核になる部分を作っておかないとズレる危険があるので、
引っ越し直後でクタクタのK岡さんご夫妻を無理矢理引っ張り出して(しかも夜遅く)、
相談&練習したのでした。おかげさまで、とっても楽しくなりそうですよ。

演奏会は、夢笛の演奏の他に、ピポピポcherryさん&Bingoさんデュエット、
高橋理恵子さんソロ、勿論、K岡さんご夫妻のアイリッシュテイストなどなども。
入場無料とのことですので、お近くの方は是非いらして下さいませ。


line


7月の日記へ
/ HOME