2006_03/31 (fri)

七川礼位ちゃんのレコーディング〜イルと制作。

慌ただしい日でした。
韓国出張に行く夫を送りにいってから、礼位ちゃんのレコーディング。
が、丁度一緒にモデム交換の人が来てしまい難航。なかなか始められず。
なのに、この曲のコーラスは、どうしても8重にしたかったので、さらに時間がかかってしまい、
結局、イルくんとの約束時間を大幅に過ぎて終了。
ふと気づくと、リビングにイルが居る‥‥なんちって。
勝手知ったるイルくんの振る舞いに、礼位ちゃん、ちょっと吃驚した様子でした。
私の方が物の在処を教えてもらうくらい馴染んでますからね、皆。

イルとは、共作曲の制作。
ですが、時間短縮のため、私がアレンジしている間に、
彼に編集してもらうことにして、そのやり方を教える。
で、二人してヘッドフォンで黙々と違う作業を。
時々呼ばれるので振り返ると、二重まぶたが四重まぶたになっているイル。
あはは、相当キツいのね。
でも、諦める様子は全くなく、かなりのハイテンションぶりで、
時々「美織さん、スゴイ集中力ですねぇ。」と感心してくれる。
ので、私も、「なかなか根性あるねぇ。」と感心してあげる。
で、大体出来上がったところで、歌とコーラス入れ。
結局貫徹。
眩しい朝日の中、ハイテンションのまま、九州公演に旅立つ彼を見送ったのでした。
不死身な私達。。。




2006_03/30 (thu)

村井頌子さん&高橋理恵子さんのアルバムのレコーディング。

チェンバロとトラベルソ、古いエラールのピアノとモダンフルート、
楽器の良さを引き出す曲選なのに、新しい‥
料理でいったら、ヌーベル‐キュイジーヌ!
日本料理の影響を受け、素材の持ち味を重視、
あっさりした味わいと盛り付けの工夫を特徴とするフランス料理。
これは、日本人にも外国人にもウケるだろうなと思います。

帰りに、綺麗な桜をゆっくり眺める。
どうして桜だけは、老若男女、全員に好かれるのでしょうね?
派手過ぎず、地味過ぎず、一本でも素敵、集合体でも素敵、
そして、散ってしまっても、また咲くからかな?
桜を見ていたら、私も、復活出来そうな気がしてきました。
皆さんに優しくして頂いたおかげですね。深謝。




2006_03/29 (wed)

あらいしゅんすけ君と制作。

もうすぐ大学4年生。
同じように夢を見ていた友人達が、次々と就職試験に奔走し始めたらしい。
けど、しゅんすけ君は、全く迷わず、自分の畑を黙々と耕している。

時々、なんて不器用な人なんだろう‥と思うことがある。
世の中を甘く見ているな‥と思うこともある。
前しか見ていないのかな‥と思うことさえある。
けど、芽が出なかったらどうしよう‥という動揺も見せず、
芽が出なかった時のために‥という保険にも入らず、
ひたすら、芽を出すことに全神経と全力を注いでいる姿は、
見ていて、清々しい。
し、心から応援したい‥と思える。

なのに、この人も、私の荷を軽くするためにいろいろ考えてくれ、
「僕がやめて、美織さんがラクになるのなら、やめます。」だって。
あーあー、またお説教のために大事なエネルギーを消費しちゃったじゃない。




2006_03/28 (tue)

イルと制作。

「調子が悪くて、なかなか前に進めてません」と謝りのメールを入れたら、
パンダの写真を送ってくれたり、とても優しい言葉を何度も送ってくれた。
それだけでも十分嬉しかったのに、来たなり、
「僕ね、美織さんの負担をどうやったら軽減できるか、一生懸命考えたんです。
でね、編集作業をやってみることにしました。」って。
目も耳もボロボロになってしまうし、腰が固まってしまう過酷な作業‥
演劇と両立させている彼には、酷過ぎる。
けど、音楽制作に参加することは、これからの彼の将来にとってとてもプラスになることだろうし、
苦労を分ち合う度、必ず、何かを生む人‥
だから、好意を有り難く受け入れることにしました。

今日は、その前に、歌入れです。
説得力のある言葉の数々が、しっかり刻まれていく。
詞というか、言葉自体にも力があるのでしょう。
が、それ以上に、彼の伝えようとする気迫が素晴らしいなと思いました。




2006_03/27 (mon)

re:coverの練習。

4/15ライヴのために必要なことを箇条書きし、それをひとつひとつクリアしてゆく。
裏仕事は、地味で面倒なことばかり。ですが、これを端折ると成功しないし、
やり続けていれば、運転のように、苦無く出来るようになるもの。
だから、今回は、二人に、あえて、全部やってもらっています。
Rob指定のドラムもなかなか見つけられないわ、人数が多いので仕切りも大変だわ‥でしたが、
なんとか全てをクリア。あとは、プログラムを考えて、練習するのみ!

そのプログラムですが、せっかく楽器弾きが沢山来て下さるのだから、
それを生かした構成にすることにしました。
で、楽しいことを思い付いたのですよ!
Cのコードのみの曲で、いろんな人に(ゲストにもお客さまにも)
ソロ回しや簡単なダンス付きボイスパーカッションで参加してもらうのです。
ボイパは、手拍子や足踏みで簡単なものを、当日その場で練習します。
ソロは、何の楽器ででもOK。勿論、歌でアドリブもOK!
順番に並んでもらって、8小節づつ演奏します。
Cのコードなので、ド、レ、ミ、ファ、ソ、ラ、シb、ド、
の中で自由に組み合わせて演奏すれば、バッチリです。
超簡単です。メンバーやゲストと一緒に、音楽で会話しましょー!
皆で盛り上がりましょー!
ぜひぜひ、参加して下さいねー。




2006_03/26 (sun)

全日本リコーダーコンテスト。

観客席の中央の一番聴きやすいスペースのほとんど全部が、
わずか数人しかいない審査員の席になっていて、びっくりでした。
そして、どのグループも、同じような傾向の服で、同じような固い表情で、
同じような曲を、同じような調子で、同じ音色で真剣に、間違えずに演奏する‥
サービス精神旺盛の人達のコンサートに行きつけている私にとって、
その様子は、とても異様でした。

みんな、なんのためにここに来たのかなぁ。
金賞が欲しいからなのかなぁ。その道の権威ある人に認めてもらいたいからなのかなぁ。
そういえば、私自身も、どうして何時間もかけて、これを観に来たんだろう。
私が行ったところで、何が出来るわけでもないし、何も変わらないのに。

そうなのです、最近、何をするにも「意味」を考えてしまうのです。
私が関わる意味‥とか、何かをやる意味‥とか。
そうすると、ほとんどのことが、無意味に感じてくるから不思議。
自分の存在さえ‥。鬱状態ですね。

けど、このコンテストに出場された方が、「どんどん変わっていける喜びを感じた」
「たくさんの方々の応援を頂き、本当にとても嬉しかった」と綴っているのを見たり、
多くの方に「美織さんに会えて、すごく嬉しかった」と言って頂けたことで、
大切なことを思い出させてもらいました。
単純に、会いたいと思ったり、
嬉しい、楽しい、と思ったり思わせたり、
ほっとしたり、ほっとさせたり、
頑張ろうと思ったり思わせたり‥
それでいいのよね。それこそが素敵なことよね。




2006_03/24 (fri)

伊豆2日目。

伊豆は、やっぱり良いです!
新緑の山の中で楚々と咲く山桜、墨絵のような山々、青く光る海、
魚を育てる、魚を集める森、海に浮かぶ神秘的な岩、
新鮮で美味しい魚貝類、ジューシーな牛、ソーセージ、無添加のソフトクリーム、
太陽の光を浴びた野菜、愛情たっぷりのケーキ、身体の毒を吸い取ってくれる温泉‥etc
おかげで、急速に元気回復!

さて、海上で帆翔する鳶(トビ)を見て、感じたことがあります。
鳶は、大きな翼を持ちながら、自分の陣地の上だけを旋回している留鳥ですが、
どうして、自由に飛び回らないのでしょうね?
多分、それは臆病だからでもなく、怠惰だからでもなく、能力がないからでもない。
鳶は、きっと、自分のテリトリーを愛し、自分の仲間を愛し、
それらを守っている鳥なのだと思う。
自分が好きな所に飛んでいくのではなく、ピーヒョロロと鳴きながら、
自分のところに来てくれるのを待つ鳥‥

離れられない場所、守らなくてはいけないものがある‥というのは、
本当の意味で「自由」とは言えないかもしれません。
けど、離れられない場所、捨てられないもの=愛するもの、だとすると、
鳶のような鳥こそが、幸せな鳥なのかもしれませんね。




2006_03/23 (thu)

コンソート野ばらの練習〜伊豆。

2005年5月から12月まで、8ヶ月かかって録り溜めた曲達をまとめた、
「2005年の野ばらのアルバム」の表紙となるKさん作の切り絵が、ついに完成〜。
温かくて、柔らかくて、ほのぼの、愛を感じるとっても素敵な作品です!!!
このアルバムは、ご家庭にある写真やビデオ・アルバムのように、
「あの時は、こんな曲を演奏していたなぁ」とか、
「こんなことを頑張っていたなぁ」とか、「前のアルバム時に比べて、成長したなぁ」
などと「2005年の野ばら」を思い出すためのアルバム、
Kさん、その感じを見事に表現して下さった。
音源と共に、メンバー達の宝物となることでしょう。

その後、Sちゃんと、伊豆高原へ。
この旅行はずっと前から計画していたのですが、
なんとタイムリーに行けたことか!
あと2日悶々としていたら、崩壊していたかもしれないので、
今日、行けて、本当に良かったです。
でも、なんだかなぁ、、、せっかく行ったのに、
疲労のため、早い時間からグーグー寝てしまったのはなぁ。。。




2006_03/22 (wed)

あらいしゅんすけ君と制作。



「美織さんと淳ちゃんに。」と、お花を買ってきてくれました。
あげる相手の好みや状態を思い遣って選んでくれる店員さんを何軒か回った後に探しあて、
「いずれ枯れることを知っているのに、上を向いて凛々しく美しく咲き誇る花」
を表現してもらったそうです。
「造花は枯れないけど、イキイキしてませんよ。」
全ての生き物達に捧げたくなる言葉でした。
命を与えられたからこそ、輝ける‥のかぁ。
命がある限り、精一杯、イキイキと、
最後まで上を向いて咲き続けなくちゃだね。




2006_03/21 (tue)

七川礼位ちゃんのボーカルトレーニング。

礼位ちゃんのお友達に、やたら、物をもらう人がいるらしい。
実は、私もよく物をもらうので、反応してしまいました。
どうしてよくもらうのでしょうねぇ?運が良いのかな?
お惣菜屋さんでも残り全部をもらったりするし、
パン屋さんでももらったし、野菜屋さんでも、
レストランでも‥、よくオマケしてもらうなぁ。
‥‥、あれ、、、そういえば、全部食べ物関係じゃない!
私、餓えた顔をしているのでしょうか?




2006_03/20 (mon)

「因果」webshopオープン&re:coverの練習。

しゅんすけ君が超頑張ってくれたおかげで、
無事、小山田大ちゃんブランド「因果」のwebshopをオープンさせることが出来ました。
ということは、これで、私の目標だった、
作曲→編曲→演奏→録音→ミックスダウン→CD化及びwebで宣伝&公開→webで販売‥という、
最も安く速くストレス無く、そして直にお客さまとやりとりをしながら
自分達のセンスをそのまま生かした音楽やいろいろをお届け出来るシステムを作れた、ってことです。
為せば成りますね。思い立ってから苦節6年ですよ。感動です。
さーて、今度は、このシステムを生かせるような、良いモノをいっぱい作らなくちゃね!

さて、、、
ある人が好意でお茶を入れてあげたら、皆にとても喜んで貰えたので、次の日も入れてあげたそうです。
そしたら、またとても喜んで貰えたので、忙しい時でも頑張って入れてあげるようにしました。
ところが、ある日、とても体調が悪かったので、「今日は無理。」と入れてあげなかったら、
「お茶、まだなの?」と責められたとか。

好意でやり始めたことが、いつのまにか「当たり前のこと」になっていること、ありますよねぇ。
「あなたが好きでやっていたことでしょ?」と言われてしまうことも、しばしば。
良かれと思ってやったことが、かえって負担をかけてしまうことだってあります。
「優しくする」ということは難しいことですね。

でも、相手のことを一生懸命思ってやったことで、自分自身が傷つくのは避けたいですよねぇ。
だって、もう傷つきたくないから、優しくできません!‥ってことになりますから。
優しい気持ちこそが、優しい気持ちを生むのだもの、
優しさは絶対に失っちゃいけない‥

調子が悪い時は、些細なことで傷つくし、人の受答えの一つ一つが気になるし、
それを悪い方に悪い方にとってしまいがちです。
同じく鬱状態の淳君と「なんとかこの悪い状態から脱出しなくちゃね。」と励まし合った、
辛い日でした。




2006_03/19 (sun)

春眠。



休憩中、ふと外を見ると、よく遊びにくるノラ猫ちゃん達。
そして、出口にはナビちゃん。
春ですね。




2006_03/18 (sat)

アルモニーアンティークの編集。

ほとんど寝ていない時に編集したものに謎のノイズがのっていて、再編集。嗚呼。
そういう時にやっちゃいけないってことですね。
明らかにオーバーワークだもの。
そう、オーバーワークはダメなの、分かっているのです。

沢山の方々が私を必要として下さるのは嬉しいのですが、
もう飽和状態で、きちっと応えられなくなってきているし、
心身の健康状態もあやしくなってきていますし、
自分のやりたいことをやるために一生懸命努力して身につけたスキルなのに、
自分のために使わないうちに死んでしまったら後悔すると思うし、
やっぱり、誰をも恨まず、笑って人生を全うしたいから、
私でなくても出来ることは他に人にやって頂こうと、
「ノーと言える日本人」を目指している今日この頃。。。
が、これがね、なかなかにしんどい。




2006_03/17 (fri)

七川礼位ちゃんのボーカルトレーニング。

私が提供した曲に付けてくれた詞が、とーっても素敵なのです。
リリーフランキーさんの「東京タワー」に出てくる「おかん」を思い出します。
大きな愛ですよ、大きな愛。
うんうん、大きな愛に包まれていれば、頑張れるよね。
だから、自分も大きな愛を与えられるようになりたいよね。

いやー、自分で言うのもなんですが、名曲ですよ、これ。




2006_03/16 (thu)

イルと制作。

まだまだお芝居の公演中なのですが、
そろそろライヴやCD発売に向けての準備をしなくちゃ間に合わない。
‥ということで、今日は、いろいろ話したり、作ったり、直したり。
お互いの良さを絶妙なバランスでミックスすれば、すごく良いものが出来るかも‥と、
初の試みとして、ゼロ地点からの共作も始めてみました。
が、とにかく時間がない!
言いそびれたことや、テンポのことなどを、別れた直後から携帯メールでやりとり。
不自由です。
一週間くらい、合宿したいね。




2006_03/15 (wed)

あらいしゅんすけ君のレコーディング。

4/15のライヴに予定している曲達をメンバーの皆さんに送るため、の音源を作る。
新たに、義兄=キーボード奏者の國吉良一がメンバーに加わってくれることになり、
'Dream band lineup'ですよ!
乞う御期待ですよ。

そして、その時に必要な楽譜も書かなくちゃいけないなぁと鬱になっていたら、
しゅんすけ君が、分かるところまで書いた楽譜を差し出したので、びっくり。
最近、率先して私の手伝いをしてくれるようになってきました。
育てるって素敵だ。




2006_03/14 (tue)

堀内美由紀ちゃんと制作。

二人で四方山話をしながら、レゲエ調の新曲をほぼ完成させました。
声がね、私の作るオケにぴったりですし、上手〜。
早く皆さんに聴かせてあげたいです。

美由紀ちゃんは、言っていることと、やっていることが一致しているし、
それが、曲とも、歌声とも、ルックスとも、一致しているの。
正真正銘の癒し系、オアシス系ですね。
涼やかで、自然体で、前向きで、一緒に居ると本当に心地良い人。

そして、そして、レゲエも楽しいのね〜!
まったり、でも、小躍りしたくなるあのなんとも言えないリズムと、
同じコードのサイクル演奏が、私を自由にしてくれる、解放してくれる、
陽気にしてくれる、 やる気にさせてくれる。




2006_03/13 (mon)

re:coverの練習。

淳君、精神的にも肉体的にもひどく疲れてしまったらしく、お休みでした。
心配です。私の発破のかけ方がいけなかったかなぁ。

さて、Robの来日に備え、楽器レンタル屋さんを物色中なのですが、
運送費のあまりの高さに、ビックリです。
横須賀まで、運送費だけで4万円強ですって!レンタル代より高いじゃない。
無料ライヴなのにぃ。
本当に音楽活動をするのには、お金がかかりますよねぇ。
で、 ふと思いついたのですが、
そういう志のある若者達の活動費を捻出というか、募金するために、
コンピレーション・アルバムを作ったらどうでしょうかねぇ?
でも、儲けを300円にして100枚売ったとしても、30000円か。
運送費も出ないのね。嗚呼。




2006_03/12 (sun)

自治会の会合〜スタジオライフ「DRACULA」観劇。

人の不幸は蜜の味的発言をする人や、
会議中にも愚痴り続けている人に、カルチャーショックを受けました。
正義感の強い人や、真面目な人に多いような気がします。
ストレスが溜まっているのだろうなぁ。
もうちょっとお気楽に生きたらいいのにねぇ、と能天気な私は思ったのでした。
眉間のシワは良くないですよ、精神的にも美容的にも。

で、自治会から、いきなりゴシックロマンの世界へタイムスリップ。
すぐに気持ちを切換えられなくて困惑しましたが、
正直、あの空気を引き摺らなくてすんで助かりました。

さて、吸血鬼伝説パート2、「DRACULA」も、とっても面白かったです。
見所満載でしたが、なんといっても、魔女達が、スゴイ。
スゴイとしか言い様がないほどスゴイ。とにかくスゴイ。
なんなの、あの空気の変わり方は?
あのオーラ、あの妖艶さ、あの切なさ、あのいっちゃった感じ、
あれは、林さん、石飛さん、青木君のコンビだからこそ出来たことでしょうね。
自分にしか出来ないことを披露出来る人‥、羨ましいです。
魔女登場シーンの稽古の度、劇団員が集まってきたらしいのですが、
私もあと10回は観たかったな。
これから地方公演が始まりますので、地方の方、ぜひ!




2006_03/11 (sat)

あるがまふぃあのライヴ。

4月15日(sat)のリカバーのソレイユの丘ライヴの時にギターで出演してくれる
Nさんの出演するライヴ@四ッ谷fourvalley
上智大軽音楽部のOBと現役の混合バンドとのことで、軽音楽部員がいっぱい!
100人級の大所帯のサークルになったらしいことは聞いていましたが、おぉ、なるほど〜。
私の時の卒業アルバムには、三人しか載ってなかったのに。
ま、もう少し居たはずですから、
「そんなもんに写るかっ!」か、「忘れた」輩が多かったのだと思いますけど。。。

さて、Nさんは、ギターを持つと、とっても絵になるタイプ。
そして、そういう人は、やっぱり裏切らないで、上手なのよね。
丁度見に来ていたベースをやってくれるIさんも長身のイケメンで、
RIOの話では、秀才&スポーツマンで、かつ、欠点のない人、ベースも上手いとのこと。
二人とも、ニコニコとても感じが良いし。なかなかに期待出来そうですよ。
同じ大学生のしゅんすけ君も、随分触発されていましたから、奮起することでしょう。
4月15日(sat)のリカバーライヴに、乞う御期待!




2006_03/10 (fri)

ピアノの運び出し〜七川礼位ちゃんのレコーディング〜original loveのライヴ。

プロの人の業はスゴイです。
あっという間に運び出され、宙を舞って、トラックに納まったピアノが、
わずか数時間後に野崎美波さん宅に到着し、綺麗に収まったらしい。

早速、エクスクラメーションマークがいっぱいついた"ありがとうございました"の件名に、
素敵に収まったピアノの写真付きのメールを頂く。
「まずは弾くべきなんでしょうけど、
つい見とれて、眺めてばかりいます。
‥‥‥‥‥‥
落ち着いたら、是非是非、可愛いピアノを見に、
遊びにいらしてくださいませ! 」って、、、
うぅうぅぅ。。。また、涙が溢れ出てきてしまいました。
良いご主人さまが見つかって、本当に良かったです。美波さん、ありがとう&よろしくね。



そして、その直後から、広くなったスタジオで、礼位ちゃんのレコーディング。
いやー、彼女、びっくりするくらい上手いですっ!
先週渡した難解な曲に素敵な詞を2曲も付けてきた上、メロディも完璧覚えてきている‥。
わずか数時間で、コーラス部分も録音出来てしまいましたよ。
男性諸君、見習って下さい。

そうそう、礼位ちゃん用に、RIOも作編曲させてもらったのですが、
それが礼位ちゃんの雰囲気にとってもハマってて面白いの。
親バカで申し訳ないですが、RIOの才能は半端ないです。金の卵だなと思います。
そして、それが縁で、RIOも4/28(fri)の七川礼位率いるsynapse magicのライヴに
出ることになりました。

それから、original loveのライヴへ。はぁはぁはぁ。最近、走ってばかり‥。
名曲のカバーの弾き語りが、素晴らしかったです。
が、それより、踊り出さずにはいられないビートが、たまりません!
汗が迸る体育会系・体感系のライヴは、やっぱり気持ち良いですね。
ライヴハウス特有の音圧やまとまり感もありつつ、広々開放感のあるSHIBUYA-AXも、
いいわ〜。( 閉所恐怖症なので)
こういうところが、もっと増えるといいのにな。




2006_03/09 (thu)

コンソート野ばらの練習〜ピアノ、最後の日。

珍しくお休みの人が3人もいらっしゃったので、あまり進んでしまわないように、
簡単なビバルディ「四季」のアレンジ版をやってみることにしました。

「ドドドソ、ドドドド‥」のような音符の羅列に、
「どうやって吹けばいいのでしょうかねぇ?」と、初っ端から悩む姿‥
それがとっても嬉しかったです。
いつのまにか、ただ音を出せばいいと思わなくなっている皆さん!
音に命を吹き込んで、色を付け、表情を付け、工夫して連結しようとしている。
素晴らしいです。

帰ってからは、、、明日、お嫁入りをするピアノの大掃除。
一生懸命磨いて、お礼を言って、弾き納め&撮り納めをする。



美しいでしょ?しかも、本当にいい音なのですよ。
あの曲を作ったなぁ、こんなレッスンをしたなぁ、○○さんが弾いてくれたなぁ、
とか、いろいろを思い出していたら、涙が溢れ出てきて止まりませんでした。




2006_03/08 (wed)

あらいしゅんすけ君と制作。

とっても気持ちの良い天気だったので、「気分転換に写真でも撮りに行こうか?」
ということで、多摩川でしばし撮影。
沢山撮ったので、今度、re:coverのギャラリーのページに載せますねー。

shunsuke1 shunsuke2

それから、4/15ライヴの資料用に一昨日録った歌を2chにおとしたのですが、、、
‥‥‥、ヒドい歌だぁ〜。
これは、練習&資料用にさえ使えないでしょ。
どうして直したところが、また元に戻っちゃてるのでしょうねぇ?




2006_03/06 (mon)

re:coverの練習。

ニュージーランドのドラマーのRobが「re:coverの次のライヴはいつですか?」
と聞いてきたので「4月15日(土)」とお返事メールを送信したら、すぐ電話。
「行きます。出ます。で、ドラムセットは‥‥、リハは‥‥‥」と。
さすがRobです。行動が速い!それにしても、本当に来るとは。。。

で、丁度、娘の先輩であり、私の後輩である母校の軽音楽部のナンバーワン・ギタリストが、
リカバーと一緒にやってみたいと言ってきていたところだったので、誘ってみると、
ナンバーワン・ベーシストも連れ立って参加してくれるとのこと。
ならば、RIOも私と一緒にツインキーボードで加わっちゃいなさいよ‥ということで、
面白いバンドが出来上がりました 。
夫もフルートで参加するらしいので、中年プロ VS 期待の若人バトル・バンド?!
とにかく、久々のバンドーっ!‥‥‥ ←武者震い中

場所が横須賀と遠いのですが、入場無料の上、14時と16時に、そんなこんなのステージを楽しめて、
イルくんやレノン君もゲストで登場する予定ですし、公園でたっぷり遊べるし、
お花見も出来るし、海洋深層水のお風呂にも入れるし‥‥。
素晴らしい春の日になると思いますよ。
皆さん、ぜひぜひこの機会にソレイユの丘水上ステージを体感しにいらして下さいね。

あ、ちなみに、バンドは、Rob以外、みんな貧乏なので、
「ビンボウズ」と名付けました。(却下されたけど‥)




2006_03/05 (sun)

代官山。

美容院へ行って、女性誌を読んで、美容師さんとお喋りして‥、
お天気が良かったので、周辺のお散歩もしてみました。

ちょっと古めだけど、手入れの行き届いたマンションの一階に停まっていた
アルファロミオがね、私をそそるのだ。
確かにね、ココら辺りの生活の中には、
文化がある。センスがある。スタイルがある。

RIOも大学生になったので、もう郊外に居る必要はないしなぁ。
グランドピアノも来週なくなっちゃうし。
そろそろ都内に戻ろうかなぁ。




2006_03/03 (fri)

鈴木さえ子さんとランチ〜七川礼位ちゃんのボーカルトレーニング。

さえ子さんも11日から公開の「ケロロ軍曹」の音楽を作り終えたところで、
二人で「よく頑張ったよねー。」「疲れたよねー。」と労り合いながら、
この頑張った後のなんとも表現しがたい充実感を満喫しつつ、
多摩川を眺めながら、ゆったりとした時間を過ごしました。
さえ子とのこういう風情のある時間は、至福です。

OFFだけではなくONの刺激も頂きました。
なかでも、チャン・イーモウ監督が演出する「トゥーランドット」は、
勇気のいる値段でしたが、「授業料よ」と言われるとそうだなぁと思えたし、
実際に見た彼女が「すご〜〜〜く感動したよ」という言葉には説得力があったし、
世界各地でも高く評価されているらしいので、行ってみることにしました。
いいものを観て、触発してもらって、また頑張ろう!

その後、礼位ちゃんのボーカルトレーニング。
実は、彼女用に、自分でもかなり気に入った曲が出来上がったのです!
で、早速それを聴かせてみたら、礼位ちゃんもとっても気に入ってくれて、
「感動した。」と何度も言ってくれました。
こんな風に反応してくれると、本当に頑張って作って良かったなぁ、
徹夜して作った甲斐があったなぁ、と思えます。
そして、同時に、また頑張って作ろうというエネルギーも湧いてきます。

私は、ほんの一言で、動けなくなったり、動いたりするなぁ、いつも。
単細胞なんだろうなぁ。




2006_03/01 (wed)

あらいしゅんすけ君と制作。

しゅんすけ君はライフスタイルにとてもこだわるタイプなのですが、
スゴイなと思うのが、狙ったモノを、確実に手に入れていくの。
妥協もしない、諦めもしない。例え失敗しても、狙い続ける。
幼くておちゃらけた人に思われがちですが、実は、かなりの硬派。男っぽいのよね。
というより、猪突猛進‥と言った方が納得して頂けるかもしれませんが。うふふ。

で、今日は、何をしたかというと、「Logio Proを購入しましたーっ!」ですよ。びっくり。
先日、必死でバイトして、念願だったでっかいアメリカンバイクを購入したばかりなのに?
きみ、大丈夫かぃ?
動きたいように動ける、やりたいことがすぐ出来る環境作りのためには、
良い選択だとは思いますけど‥ねぇ。
ま、Logio Proは、手強いDAW(Digital Audio Workstation)ソフトなので、
これをモノに出来たら、その技術を応用し、可能性をどんどん広げていくことが出来ると思うので、
将来のことを考えると、この時期、無理しておくのは正解だったかもしれないね。
とにかく、使いこなせるように頑張ろう、おー!
というわけで、今日は、同じくLogic初心者の私と、Logicで作曲。




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