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2007_06/30 (sun)

肉体と魂。

左上腕骨辺りに、謎の断続的な痛みが発生してから1ヶ月位経ちます。
あれこれ考えるうち、「もしかして骨肉腫?」と思ったりもしたのですが、
今日、激痛を我慢して(涙目で)泳いでみたら、、、治ってしまいました。
ただのコリだったようです。とほほ。

でも、せっかくだから、悲劇のヒロインになって「もうすぐ死ぬとしたら‥」
と考えてみたら、、、全く死を恐れない自分に吃驚でした。
多分、いろいろ見聞きしてきた結果、私の考えが、こうなったからだと思います。

死ぬ=今の肉体に難があって使えなくなる。でも、魂はそのまま残る。
→洋服を変えるように別の肉体に宿り直すか、お天道様になって、愛する人々を見守る。
(まだ使える肉体を放棄・粗末にした人には、罰がある)

なかなか良い考え方でしょう?
魂は永遠に消えない‥と思ったら、精神世界を、とても大事にするようになり、
結果、常に安らかに過ごせるようになりました。



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2007_06/29 (sat)

milly la foret の練習。

楽器の練習熱がすっかり冷めてしまっていた上、準備仕事で手一杯で、
実は、全く練習しないままステージに上っていたことが多かったのですが、(すみません!)
今回は、かなり燃えてます。
nord stageを購入したからそうなった…ということもあるけれど、
milly la foretの曲は、練習していて、とても楽しいのです。
封印していた歌詞も書き始め、歌も歌い始め、、、
イイ感じです。



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2007_06/27 (wed)

milly la foret の制作。

行って、やって、失敗して、挫折して、失って、、、
やっと分かったこと‥が沢山あります。
その中の「行ってみてようやく分かった編」の詞が出来上がりました。
やっと手に入れた自由の翼で、さらに上、さらに上…と進んでいくうちに、
自分が探し求めている場所は、実は、自分の塒の真上にあった‥
ということを発見したお話。

夢中になると、視野が狭くなり、前しか見えなくなること、ありますよね。
振り返る余裕、下を見る余裕、目的、目標を今一度確認する余裕が必要です。
・・ということを、折しも、今日、俊輔君に教えられました。
いろいろなことを考え過ぎたら、青空市の目的が分からなくなっていました。
ビシッと指摘され、ハッと気付きました。

4年前の青空市1の時、譜面台を持ったまま行方不明になって私に怒られていたのにねぇ、
立場逆転だわ。頼もしくなったなぁ。。。



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2007_06/26 (tue)

七川礼位ちゃんのボーカル・トレーニング。

以前、とりあげたことがある曲を、もう1度さらい直すことになりました。
・・・ すごい違和感。なぜだ?
で、前に貰った歌詞を探したのだけど見つからなかったので、聞き取ってみたところ、
「これって、こうゆう歌詞だったっけ?」
そしたら「あ、改造しました。」って。なるほど。

その曲の持っている世界観(作家の世界観)と歌手の世界観というか意思が、
「全然合ってないなぁ」と感じる時がよくあります。
多分、礼位ちゃんも、合ってないと思ったから、直しちゃったのでしょうね。
でも、これは難しい問題です。
作家の人が伝えたかった部分を削いでしまったら、曲は、歌手の「道具」になってしまう。
それは、曲に、魂や命を吹き込んでいるクリエーターにとっては、ちょっと辛いことです。
でも、逆に、自分の意思ではない歌を歌い続けることは、
歌手にとって、とても可哀想なことです。

あぁ、頭が痛くなってきました。
今、いろいろなことで頭がいっぱいだから、とりあえず、今は、考えるのはやめておきます。



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2007_06/23 (sat)

ブリッジ」を鑑賞。

自殺の名所ゴールデンゲートブリッジで、1年間、橋から飛び降りようとする人、それを止める人、
思い直した人、そして、実際に飛び降りてしまった人などの様子を定点カメラで撮影した映像と、
その人達を取り巻く人々へのインタビューを織り交ぜたノンフィクション。
衝撃的映像や言葉の数々、、、で、いろいろと考えさせられました。(夜、うなされました。)

醜い上に能力も乏しくて、仕事にもつけなくて、家族も無くて‥‥etcという、無い無いづくしの人の遺書をみて、
「もし、こういう人に『自殺したい』と告白されたら、なんて言ってあげたらいいのだろう?
私、止められる自信が無いなぁ。 」と娘が震えながら言うので、
「私なら、お金を貸してあげて、まずは整形手術を受けて『新しい自分』を手に入れてもらって、
私への借金を返すことを目的に働いてもらうかなぁ。」と応えました。
解決策がゼロ‥ということは絶対に無い‥と、私は常に信じています。
その証拠に、飛び降りてしまってから「生きたい!」と思い直し、体勢を整えて着水した人を、
あざらしが浮かしてくれ、奇跡的に助かったという人が居ました。
「諦めない」気持ちがあれば、きっと何らかの方法で救われるのよ。

最後に遺族が言った「明日になればまた新しい日が始まる」という言葉が、とても印象的でした。



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2007_06/22 (fri)

あんぽんたん組合「ザギンの野暮天」観劇。

我が家付近の駅に電車が着くと、気持ち悪いくらい似たような人達がドドーッと降りてきます。
同じような仕事について、同じようなレベルの生活をしているので、風貌も似てきちゃったのでしょうね。
きっと平和で、安定してて、文句の無い生活をなさっているのでしょうけど、
私には、なぜだか、その姿が時々ロボットに見えて、恐ろしく感じる時があるのです。

なので、そんな中、"イル"こと青木隆敏君の姿を見つけると、いつも、ホッとします。
本人は怒るかもしれないけれど、ダメダメな部分もあれば、ステキな部分もあり、
弱い部分もあれば、強い部分もあって、どこもかしこも凸凹だらけ。
おまけに純粋で、だから騙されて、 騙されてもまた信じちゃうような人の善さがあって‥
夢を持っているからか、いつも目がキラキラ輝いていて‥
これぞ人間だなぁって思えるのです。

そしたら、今日、青木君が演じていた「伸吉」が、「そのまんま」だったのでびっくりでした。
彼の行動を見てから台本を書いたのかな?それとも、偶然なのかな?
とにかく、戦後の混乱の中で、ハングリー精神と愛を味方につけ、
失敗しながらも自分の信じる道を生きていく姿に、目頭が熱くなりました。

そうか、ハングリー精神とかロマンとか、人間らしい臭さが感じられないと、
ロボットに見えるのかもしれない。



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2007_06/21 (thu)

コンソート野ばらの練習。

練習場に着くと、赤ちゃん連れで練習に参加しているMさんが、
「部屋に入ったら泣いちゃったので‥」と、Rちゃんを抱っこしたまま外に居ました。
子供が小さいと、なかなか思うように行動できませんよね。
前向きな気持ちがあっても、皆に迷惑をかけてしまうのじゃないか‥と思うと、退いてしまうし。
私にもそういう時代があったので、痛いほど気持ちが分かります。

でも、広い世界で子供を育てたかったし、口で説明してしつけするより、
「体験すること」で世の中のルールや仕組みを教えたかったので、
私は、めげずにいろいろなところに連れていっていました。
結果、様々な年齢や様々な世界の人に可愛がって頂き、いろいろなことを教えて頂き、
その経験が、今でも、いろいろな場面で、私や娘を助けてくれていると思います。
なので、Mさんにも頑張って欲しいなぁ。

小さい子のお母さんに限らず、多くの人が、いろいろな事情を抱え、
体調も、万全ではない中、いろいろなことに参加しているのだろうなぁと思う。
人が集まるって、凄いことですよね。
丁度、青空市の募集をしているところなので、それを痛感しています。
「この指止まれ!」と手をあげるのにも勇気とエネルギーが要りましたが、
その指につかまる方にも勇気とエネルギーが要ったこととお察し致します。
でも、だからこそ、素敵なものが生まれるのだと、確信して、、、
ささ、今日も準備を頑張ろう。


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2007_06/20 (wed)

milly la foret の制作。

青空市のオープニング用に、景気が良くて可愛くてお洒落で速い曲を制作中です。
「創る時は、苦労を厭わず真面目に丁寧に!披露する時は楽しく能天気に!」が、millyの流儀です。
たぶん、しゅんすけ&とびびコンビが、楽しいダンスを踊りながら歌ってくれることでしょう。ふふふ。

milly la foretは、形式にも編成にもメンバーにも縛られない自由なユニットとして、
長く続けていきたいので、しゅんすけ君と私の2人だけでライブをやる時もあるだろうし、
とびびや理応と4人でやる時もあるだろうし、誰かとコラボする時もあるだろうし、
楽器編成もボーカル形態も、今後、どんどん変わっていくだろうと思います。
とりあえず今回の青空市は、男女4声のコーラスとキーボード2台がメインです。
曲によって、パーカッションとリコーダーも加わる予定。



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2007_06/19 (tue)

「ひつじたちの宴」リコーダーチームメンバーとの宴。

「DVD鑑賞会を開いて下さいよ〜。」という希望があったので開催したところ、
案の定、ぺちゃくちゃおしゃべりと食べるのに夢中で、DVD鑑賞は、おまけ‥でした。あはは〜。
でも、今日は練習しなくて良かったので、知り合ったばかりの飯塚直子ちゃんや伊藤麻子ちゃんと、
ゆっくりお話することが出来て、とても嬉しかったです。
今後の音楽界を担ってゆくだろう若い二人の考え方や、やろうとしていることや、
音楽以外にやっていることなどをじっくり聞いてみて、心から賛同出来たし、
リコーダーを凝視してリコーダーについて語るのではなく、
広い視野に立って、リコーダーについて語っていたので、
彼女達の将来が、ますます楽しみになってきました。
きっと、良い形でリコーダーを世に残していってくれるでしょう。

そうそう、その二人が、ノンキー青空市にも登場してくれます。
今日は、出張で来られなかった細岡ゆきちゃんも、参加してくれるそうです。
17歳の麻子ちゃんよりさらに若い8歳の天才少女も登場予定です。
乞うご期待!


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2007_06/17 (sun)

かぶれ。

病院にも、薬にも、サプリにも頼りたくない私が、これだけは防げずに困っているのが、
草取りをする度に草にかぶれて出るひどい湿疹。痒くて痒くて、死にそう!
それでも病院に行かない頑固な私に、俊輔君が、
「それ、もしかしたら、消毒で消えますよ!」と教えてくれたので、試してみたら、
まあ、びっくり!
一時間に1回の割合で、マキロンをブーブー吹きかけておいたら、
かつて病院に行って治した時より、ずっと早く治りました。



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2007_06/16 (sat)

SHINJUKUMURA-LIVEの見学&打ち合わせ。

新宿村は、お芝居やダンスや映画のお稽古場が40個以上も集まっているところで、
「西新宿の摩天楼からタイムスリップしちゃったのかな?」と思わせられるような、
浮世離れした、不思議な「村」です。
ダンサーや役者さんが多く歩いているのも、そう感じさせる要因かもしれませんね。

その一角にあるSHINJUKUMURA-LIVEが、第三回目の青空市の会場となります。
「この会場を生かせるか否かは、あなたの腕次第!」と、訴えかけてくるような、
自由な空間=ゼロから作りあげないといけないところです。
レイアウトも、飾り付けも、PAも、照明も、飲食の用意も、全部、自分達でやらなければいけません。
なので、「感動したいなら、裏方から一緒にやりましょう!」と訴える青空市に、ぴったりの会場です。
一緒に準備し、一緒に汗を流し、一緒に考え、一緒に楽しみ、一緒に片付けてこそ、
分かち合える「何か」を、十二分味わえそうなところです。
皆さん、御協力、お願い致しますね!

ここを紹介して下さったスタジオライフの関係者として、とびびが打ち合わせに付き合って下さったおかげで、
係のYさんがこちらの状況を丁寧に聞いて下さり、「出来ることと出来ないこと」をしっかり伝えて下さった上、
「こんなことも出来ますよ」という提案を、本当に沢山して下さいました。深謝!!
お仕事口調で「マニュアル」通りに応じる方が多いこの頃‥、
こんなふうに相手を思い遣った上で、触発までしてくれるスタッフに、何年ぶりでお会いしただろう?
新宿村、気に入った!最高だわ!

‥というわけで、打ち上げも、その場所で安く出来ることになりましたので、
ただ今、1500円で申し込み受付中です!詳しくは、ノンキー青空市3のページをご覧下さいませ。
(日々頑張って更新し、最新の情報をお伝えしております。)



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2007_06/15 (fri)

milly la foret の制作。

とびびの空いている日は、容赦なく制作日!‥にしたいところですが、
信じられない「過密スケジュール」の中で、 一昨日も朝まで頑張ってくれて、、、
しかも、家も遠いから、お気の毒。
なので、とにかく彼の負担を減らすためにも、手分け出来るものは手分けしようと思い、
「L'oiseauの詩は、この曲を作った時の思い入れが強いので、私が自分で書きます。」
と伝えたら、3人とも『えー?』という表情。
そして「どうしてですか?」と、食い下がってきました。
なので、歌う時の参考にもなると思い、作った時の気持ちや情景や私の考えを一応説明したら、
「あー、なるほど、それはもう哲学ですね。あー、はいはい。」と言ったと同時に、
みんな、思い思いの場所でペンをとり、詩を書き始めてました‥‥。

あれ?今、私が自分で書くって言ったよね?

でも、この曲に注ぎ込もうとしている、私の「自由」に対する考えのみならず、
価値観、世界観、生きる目的にまで賛同してくれたことも、一緒に書こうとしてくれたことも、
本当は、とっても嬉しかったです。
今、みんな同じ気持ちで同じ方向を目指しているのだなぁ、と思うと、感動で胸が震えましたから。

ただ、テーマが壮大な割には音数が少ないので、使える文字数が限られてしまい、苦戦しています。
一睡もしないで、真剣に話し合い、言葉を探し、朝を迎え、昼を迎え、
それでも完成させられませんでした。でも、かなーり素敵になりそうですよ。
乞うご期待!



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2007_06/14 (thu)

魅力。



夫が町で見かけ、走り寄って撮影してきた、すごく古いシトロエンDSの写真です。
めちゃくちゃ素敵でしょ?
ピカピカに磨いてもらって・・、ご主人様に相当愛されているのが、分かります。
でも、きっと故障してばかりだろうな。修理代も、高いだろうな。
坂道も走らないだろうな。エアコンも使えないだろうな。
でも、可愛い、本当に。

能力が高いとか、新しいとか、快適とか、迷惑をかけないとか、
そういうことだけが「 魅力」ではないよねぇ‥と、
この車を見ながら、ぼや〜っと考えています。
人を惹き付ける力は、何なのでしょう?



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2007_06/13 (wed)

milly la foret の練習。

milly la foret とは、昨秋のフランス旅行で訪ねた町の名前ですが、
同じくその町のファンでもあり、滞在中、私達と共に買い出し&料理係だった
"とびび"こと石飛幸治さんが、milly la foret のメンバーに加わって下さいました!ヤッホー!
この3人が集まれば、あのジトでの料理のように、きっときっと良い音楽を紡ぎ出せるでしょう。

というわけで、今日は3人であれこれ相談し、ノンキー青空市3での披露曲の練習やら準備やら。
もう一人女性の声が必要だね‥ということで理応も誘い、
4人で合わせてみたら、これが、すっごく気持ち良くて、
「楽しいー!」「気持ち良い〜。」 の声が飛び交いつつ、、、朝を迎えてしまいました。

8月4日は、とびびの出演する「孤児のミューズたち」の公演日ゆえ、
milly la foret はトップバッターに登場します。
とびびは、自分の出番が終わったら、走って両国の劇場へ行かなければならないので、
どうぞお見逃し無く!

そうそう、今日は、メチャクチャ嬉しいものを頂いたのでした。
milly la foretで生まれたジャン・コクトー「恐るべき子供たち」のラベルのワインと、
世界にひとつ、とびびデザイン&製作のチャームです。



チャームも、milly la foret用にトリコロールカラーになっています。
素敵過ぎる。(キラキラ光ってて、上手く撮れなかったのが残念。)



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2007_06/12 (tue)

七川礼位ちゃんのボーカルトレーニング。

「今日の課題曲」がなかったので、 久しぶりにボイストレーニングをやった後、
簡単なオケを作り、フェイクの練習。
やはり基本は大事ですね。
ロングトーンの練習をしたら、いろいろなことが分かりました。
「どうしてそうなっちゃうのだろうね?」と思っていたことの原因も、掴めました。
原因が分かっても、すぐに直せる類いのモノではないので、
これから毎度、ボイトレを取り入れ、徐々に徐々に修正していこうと思います。

フェイク練習も、なかなか良かったのではないでしょうか。
テンションの音を上手く使うとカッコ良く仕上がることが、体感出来たようです。



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2007_06/11 (mon)

友人のお薦めのハーブガーデンへ。

ハーブは、見るのも食べるのも大・大・大好きです。
癒されました。香りをお届け出来なくて、本当に残念。







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2007_06/09-10 (sat-sun)

父と母が来る。

美味しいものを堪能し、ゆっくり寝てもらってから、
父の持って来た不動産物件について検討する。

それはそれはお洒落な素敵な家。敷地も広く、最新設備も整っている。
資金は全て父が用意するので、私達は今の家を手放さないまま住めるらしい。
でも、今の家より交通の便が悪い‥‥

父は、資料を見せながら、切々と、将来私と一緒に住むのが夢だった‥と語り、
今住んでいる私達の家は狭いし、地震に弱い構造で危険だから、すぐに出た方が良いと言い張る。

確かに、最近、年に4〜5回しか会えていない。寂しい思いをさせてしまっている。
それに、我が家の狭さ、弱さも否めない。
でも、大地震が起きた時、自分達だけ助かろうとは思えないし、
経済的にラクになると言われても、私は、生涯現役の夢を果たすために労働し続けるでしょう。
ということは、一つ屋根の下で暮らしても、かえって寂しい思いをさせてしまうかもしれない。
それに、夫と娘の通勤や通学が、今より大変になるのは、可哀想。
それよりなにより、今保証されている父母の医療関係が、リセットされてしまうのは、
命にかかわる病気持ちの父母にとって、一番困ることだと思う。

娘として、妻として、母として、人として、長期展望にたって考えてみたけれど、
とても良策とは思えなかったので、心を鬼にして断りました。

人を思い遣っているはずなのに、人を傷つけてしまうことが、最近、多いなぁ。
やるせない。。。



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2007_06/08 (fri)

ゲーム。

誰がなんと批判しようと、私はゲームが好きです。
視力が上がったのも、目や手の動きがあまり鈍らないのも、ゲームのおかげだと思っています。
ただ、ゲームに長時間割くわけにはいかないので、最近は、
DSの ZooKeeper の、6分間で終わるバージョンのみをやっています。
頭を真っ白にして、ただただ目と手で反応していくのが、とても気持ち良いです。
そして、ちょっとづつちょっとづつ進歩するので、励みになります。

と長い前置きをしましたが、すみません、本当は、ただただ自慢したいだけです。
今日、立て続けに1位、2位に輝いたので。
もう少しで600万点台です。いえぃ!



ネットバージョンもありますので、ぜひ、試してみて下さい。はまりますよー!


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2007_06/07 (thu)

コンソート野ばらの練習〜milly la foret の制作。

ノンキー青空市3にエントリーしたコンソート野ばらは、
野ばらのオリジナルのみでの出演になると思います。
作曲も編曲も、野ばらのメンバーが、あれこれ試行錯誤して完成させたものです。
短い曲ばかりですが、とっても素敵です。ぜひ、聞いて頂きたいです。
そして、技術練習より、皆さんの持っているステキな何かを「引き出す」ことに重きをおいた
練習の成果も、ぜひ、聞いて頂きたいです。
リコーダーの専門家が教えるのではなく、クリエーターの育てた音楽です。
技術的にはいろいろ難がありますが、 一人も「部品」になどなっていません。
「野ばらの世界観」を感じて頂けると自負しております。

ミリーでは、 「白いはなびら」のコーラス入れと、「L'oiseau 」の構想練り。



「山合いの川のほとりに座って、周りを眺めていたら、
その景色からも、香ってくる匂いからも、春が終わったのだなぁ、と気付かされた。
私達も、ここらで区切りをつけ、この白いはなびらのように、真っ白な気持ちで、
新しいシーズンを迎え、新しい色に染まっていこう。」


という内容の詩です。まさに、初夏を迎え、ノンキー青空市3に向け、
ゴソゴソ動き始めた milly la foret の二人の気持ちを象徴するような歌です。

L'oiseau(仮題)は、シンプルに、キーボード2台で弾き語ろうか‥と思案中。



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2007_06/06 (wed)

堀内美由紀ちゃんのライブ@横浜オリエンタルカフェ。

美由紀ちゃんのライブというよりは、
美由紀ちゃん、ゆみっぺちゃん、ヒデちゃん、コウちゃんの仲良し4人組が企画した、
笑いと歓声と音楽が響き渡る、とっても心温まるパーティでした。



類は友を呼ぶのか、集まってきたのは、すくすくとまっすぐ育ったような若者ばかり。
真剣にクイズに答えたり、「この木何の木気になる木〜♪」を全員で熱唱する。
この世代は、斜に構えるのが普通だと思っていたので、ちょっとびっくりでした。
美由紀ちゃんのライブも、皆、楽しそうに温かい目で楽しんでくれて‥
ライブをするにはあまり良い環境とは言えない場所でしたが、
お客さんや美由紀ちゃん達の力なのだろうな、私も、すごく気持ち良く演奏出来ました。

最後は、コウちゃんとヒデちゃんがビシッとスーツで挨拶‥と思ったら、、、
背中側は裸だった‥という落ち。
アホな子が多くて、楽しいし、嬉しいわ。



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2007_06/04 (mon)

人間観察。

「みおりさんは、周りの人に、全く興味を持たないね。」とよく言われるのですが、
実は、人間観察が私の趣味のひとつだと、私は思っています。
多分、興味がないように見えるのは、ふと出た言葉や咄嗟の行動だけに目や耳がいって、
その人が、あれこれ説明することには、あまり興味を持ってないからかもしれません。
だって、咄嗟に出る言葉や行動にこそ、その人の特徴がよく表れていると思うのだもの。

特に、「優先順位」の付け方は面白いですね!
名声の人もいるし、お金の人もいるし、楽しさの人もいるし、
ゆとり、知性、仕事、安全、安心、和、愛、勝負、人気、冒険などなど、本当に十人十色‥

これは育ってきた環境の差なのかなぁ‥と、考えていたら、
精神科医の釘宮先生のお話では、人を選ぶ時の価値基準が、動物的かどうからしいですね。
その人の匂いとか、形とか、声とか、
その人が最初から持っているものに反応して好きになる人は、動物的。
こういう人は、時が経っても、気持ちが変わりにくく、
例えば、家族や友人が認知症になっても、愛し続けられるのだそうです。
よって、欝になりにくいそうです。

一方、知性、お金、名声などの付加価値や、相手の気持ちに応える形で好きになる人は、
頭で物事を考えるタイプ、いわば進化型で、損得勘定で動くゆえに、
状況が変わる毎に、自分の気持ちも変わっていく。
ので、何かを失う毎に、自分のことも、人のことも許せないという、
結構不幸な欝に陥りやすいらしいです。
もっともっと知識や技術を身につけたいなぁと思っている人、
人の欠点・弱点がやたら目につく‥ という方は、要注意だそうですよ!



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2007_06/03 (sun)

海散歩。

来ないなぁ‥と思っていたら、青木君から「やっぱりキツくて‥。すみません。」と電話。
あんぽんたん組合の お稽古やらバイトやらで、消耗が激しいらしい。
もう身体も心も動きませんって時、あるよね。無理は禁物!

私もいまひとつ復調出来てないところだったので、
天から降ってきたようなお休みを満喫しようと、急遽、海に行って参りました。

待宵草が開花してて、夕焼けも綺麗で‥。夕方の海はいいなぁ。





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2007_06/02 (sat)

堀内美由紀ちゃんとコウちゃんとライブ準備。

6月6日(wed) 横浜ORIENTAL CAFEで、美由紀ちゃんのライブがあります。
私も出演します。 食事・飲み物付きの、とても楽しそうな内容なので、
ぜひ皆さんをお誘いしたかったのですが、すでにSOLD OUTだそうです。残念!

今日は、美由紀ちゃんとコウちゃんと、そのリハーサル。
美由紀ちゃんの歌は、いつも全く心配いらずなのですが、
実は「A whole new world」が「カラオケ大会風」になるのじゃないかと心配していました。
けど、 帰国子女のコウちゃんの英語がとっても綺麗で、、、
英語詞は、やっぱり、イントネーションや口の開き方が良いと、サマになりますねぇ。
しかも、二人ともフェイク上手なので、絡み方もなかなかにステキで、良かったです。

歌ったり、美味しいケーキを食べたり、ぺちゃくちゃおしゃべりしたり、冗談を言い合ったり‥
なごやかな空気の中でのリハは、いいですねぇ。



写真は、コウちゃんの30cmの靴。
このサイズの靴を初めて見たので、記念撮影させてもらっちゃいました。



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2007_06/01 (fri)

ノンキー青空市3の会場予約〜劇団スタジオライフ公演「ロミオとジュリエット」観劇。

ノンキー青空市3を開催しようと思っている新宿村ライブに、朝一番で電話をした。
今日から受付開始なので。
ところが、「8月4日は、すでに全日予約済みです。」って。そんなぁぁぁ、朝一番でかけたのに?
もう飛行機を予約して下さった方もいるのに、どうしよう。。。
途方に暮れながらも、候補にあげた他の場所をもう一度チェックしていたら、、、ふと、思いついた。
で、もしかしたら‥と思って、ここを紹介してくれた青木君に連絡してみたら、やっぱり。
「あ、僕が予約しておきました!」って。ああぁ、良かったー。ありがとう!
というわけで、

ノンキー青空市3
2007年8月4日(sat)14:00〜@新宿村ライブで、決定しました!!


やっと、出演したい人やグループを大募集出来ます!
1グループ10分〜20分くらいの目安で、ぜひ、ご参加下さい。
興味のある方は、まず、メールで「○人で、こんなことがしたいのですけど‥」とお知らせ下さい。
ジャンルも年齢もプロアマも問わずです。
が、ノンキーの主旨に賛同して下さる方=協力し合って裏方もやれる方、
楽しいイベントを皆で創り上げようという気持ちのある方に限らせて頂きます。
過去に参加経験のない方は、恐れ入りますが、音源か情報を送って下さいませ。
参加費は、、、参加人数にもよりますが、恐らく1000円未満でいけると思います。
勿論、個人での参加も大歓迎です。
全員で「おかりなさい」「旅立ち」などの合奏もやりますし、簡単に参加出来るセッションもやります!
打ち上げもやります!もしかしたら、お店も出せるかもです。
音楽が大好きという皆さん、ぜひぜひ新宿でお会いしましょう!


さて、夜は、 スタジオライフの「ロミオとジュリエット」を観劇しました。
毎度、この劇団の、いろいろなことに対しての真摯な姿勢やこだわりに感心します。
今回は、殺陣のシーンが多かったのですが、
録音された音でもなく、軽い音でもなく、本物の素材と思われる重々しい剣の音がしてて、
おまけに、役者さんの目がかなーり真剣だったので、ちょっと怖かったくらいです。
でも、きっと、ここはこだわりたいところだったのだろうな。
私も、そういうところで妥協できない質なので、すごく気持ちがよく分かりました。

それから、やっぱり生の力はすごいですね。
だんだん、目の前に無いものまで見えてきたし、
台詞の行間や、省かれている部分をも、しっかり感じることが出来ました。
きっと「想像力」を喚起されたのでしょうね。素晴らしい!


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