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2008_12/31 (sun)

三浦海岸〜三崎〜葉山〜ノーティホームページのデザイン〜大掃除。

三崎で魚を仕入れ、「ナビの海」秋谷海岸、葉山を経由して帰宅。

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途中、車の中で、ノーティのホームページの件の進行具合を聞き、唖然。
若者達の仕事に対しての甘さ、人に向き合う時のいい加減さに呆れる。

言われたことをきっちりやるのは、バイト感覚、部品感覚、
クリエーターは、 相手が望む以上のものを提出しなくちゃ〜。
「こなす」ことで、新しいものは生まれないと思います。

多分、一から百までを任せてもらう仕事をあまりしたことがないからそうなっちゃったのだろうけど、
自分がこの仕事に関わればもっともっと良くなる・・と信じて進んで欲しい。
相手の大喜びする姿を想像しながらやって欲しい。
それが大晦日でも正月でも。。。


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2008_12/30 (tue)

小山田大ちゃんチームと忘年会@三浦海岸。

恒例となりつつある泊まりがけの宴。
宿に到着するやいなや、郁子ちゃんのイタリア土産の風船で遊び始める。
すごくお洒落な風船だったのに、皆のサンドバックになってしまうとは。
でも、正直、足だけで打ち合ったり、ゴミ箱に「風船入れ」したりが、とても楽しかった。
このチームは、何にでもすぐ反応するし、すぐ夢中になるし、どっぷり浸かる。そして、冷めることがない。
なので、何をやっても楽しいのです。
ただ、恐ろしいほど盛り上がってしまうのがたまにきず。
フロントから、「お子様がいらっしゃるのでしょうか?下の部屋からですねぇ・・」と苦情を頂いてしまった。
でも、気配を消す&消音で動く身のこなし方を身につけ、風船遊びをやり続けた私達。
階下の方には申し訳なかったですが、たがを外したい日だったのです。

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そのテンションのまま4時までコース。
気の置けない仲間達とのひとときは、やっぱりいい。


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2008_12/27 (sat)

こうちゃん&美由紀ちゃんと。

こうちゃんと美由紀ちゃんが、ランチに誘ってくれました。
が、「美織さんちの近くのお店を紹介して下さい!」と言われて、あれこれ考えたのですが、
ここだと思えるところが思い浮かばなかったので、「私が作ろうか?」と言ってみると、
「わ〜、それがいい〜!」と大喜びしてくれたので、結局、我が家に来て頂いてタイ料理ランチ。

こうちゃんも美由紀ちゃんも、自分の近況を話してくれた上、
最近流行っているもののことなどを、丁寧に教えてくれます。
ファッションも言葉使いも携帯電話もゲーム機もアプリも、どんどん新しいものに変わっていきますからね、
ついていくのが大変なのですが、
家に居ながら時代になんとかついていけているのは、こうして若者達が、いろいろ教えてくれるおかげです。
そして、皆、いろいろなことに誘ってくれる。ほんと、ありがとう。

フットサルに行くこうちゃんを見送ってから、
美由紀ちゃんと二人でマイスペース開設してみました。
ぜひ聴いてみて下さい。 speaker


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2008_12/26 (fri)

milly la foret の制作。

ついに「月の光」に一番似合うアレンジ法を編み出しました。
長い旅でした。今日はアレンジ終了後に歌とコーラスを試しに入れてみました。
なんとなく完成予想図が見えてきたかな。
でも、まだまだ先は長いと思う。今日出来たところまでを、何回も何回も聞いて、
さらに良くしていきたいと思います。


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2008_12/25 (thu)

蕎麦打ち体験〜しなの友遊の練習。

蕎麦打ちを習いたいと言ったら、Oさんが誘って下さった。
講師は、Oさんのご主人様。
定年後暇つぶしで始めたのに、蕎麦の魅力にどっぷりハマってしまったという名人らしい。
時間を間違えて行ってしまったため、 残念ながら、肝心の水まわしを見そびれてしまったのですが、
打ったり伸ばしたり切ったりは、経験させてもらえました。

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蕎麦打ち、楽しいし美味しいので、ハマりそうです。↑初めてにしては、上出来でしょう?
全く同じ材料と手順なのに、Oさんが打った方が、ずっと美味しいっていうのが、また良いねぇ。
修行を積めば、どんどん美味しくなるってことですからね。
これは燃えそうです。名人を目指すぞ!

その後、しなの友遊の練習。
「気の合う仲間と、自分達でいろいろ考えながらまったり合わせるのもいいねー。」
という声が聞こえてきましたが、同感です。
でも、これは、夫々にそれに応じられる実力と気遣いがあってこそ可能になることですからね、
そういうメンバー達に恵まれたことに、感謝です。

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美味しい可愛いおやつも、どんどん回ってくるので、しあわせ〜。チョコだけで5種類!
右のリキュールが入っているボンボンは、
これを作れる職人さんが、もう一人だけになってしまったので、貴重品らしい。
そして、毎度のことですが、皆さんの優しさに心が洗われます。


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2008_12/24 (wed)

Dog College "NAUGHTY" 〜 斎藤家の皆さんとクリスマスパーティ。

ノーティのトップページのデザインが出来上がったので、急遽打ち合わせ。
全てのページを任されているのですが、とりあえず、トップページだけでも、
今年中に変えたいとのことなので、大急ぎで作業中なのです。

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俊輔くんも理応も、なかなかにいい仕事をしてくれてます。
そして、チームでやると、良い刺激を与え合えるということが分かり、
「この三人で会社作ったら、やっていけるかもね〜。」との声があがる。
確かに便利屋だったらやっていけるかも。居酒屋とかもやっちゃったりして。あはは〜。

その後、斎藤家の皆さんをお招きして、クリスマスパーティ。
幼稚園児のKちゃん、小学生のMちゃん、大学生の理応の女子三人に、まず、ケーキを製作してもらった。
クリームがちょっと固くなり過ぎてしまったけど、
いろいろ工夫して、しっかり挽回。可愛いケーキが出来上がりました。
お花は、ナビちゃんへ。忘れずにいてくれて、、、すごく嬉しかった。

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ところで、食育は、とても大事な教育だと私は思っています。
料理をすると、食材や生産者への感謝の気持ちが生まれるし、食べてくれた人への愛が芽生える。
面倒なことも、やったらやっただけの成果を得られるので、面倒なことが好きになる。
昨日、初女さんが「料理のやり方と、その人の生き方は等しい」と仰っていたけれど、本当にそう思います。
飲食物の作り方と音楽の作り方も等しいと思います。丁寧な人は、何をやらせても丁寧ですものね。

そして、子供達に触れることも大事なことだなぁと思います。
喋ること一つ一つ、やること一つ一つに感動をおぼえるし、
本当に可愛いので、この子達を守ってあげなくちゃと思える→環境問題が、身近な問題に感じられる。
そう思っていると、自分の中で眠っていた力が、むくむくと起き上がる。
Mちゃん、Kちゃん、ありがとね。

その後、締め切り前で缶詰状態の斎藤家の主、ネコさんの仕事場に陣中お見舞い。
ProTools 8を見させて頂いた上、ネコさんアレンジのスコアを沢山頂いてしまった。。。
独学でアレンジを学んでいる私にとって、これ以上の教科書は無いので、涙ちょちょぎれ。(死語・・)

そして、締めくくりは、
「今日、会社で、面倒くさいことを進んでいっぱいやってきたよ。初女さんの言葉が響いたので。」
と、夫が口火を切ってくれたので、家族三人で、ダライラマさんの言葉やジャックマイヨールさんの言葉や、
佐藤初女さんの言葉を思い出しながら、いろいろ語り合いました。
そして、いろいろなことに感謝しました。

というわけで、なんだかとってもいいクリスマスでした。心がぽかぽか温かい。
斎藤家の皆さん、そして、私を育ててくれている全ての皆さんに深謝。


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2008_12/23 (tue)

地球交響曲第二番〜佐藤初女さんの講演会〜milly la foret の制作。

地球交響曲第二番には、私が尊敬する人ばかりが出ています。
ジャック・マイヨール、ダライ・ラマ14世、そして、現在87歳の佐藤初女さん
ただ言う・・のではなく、行動することで主張している彼らのメッセージは、
すぅっと自分の心に中に入ってくるのですよね。素直に受け止められる。
とても印象に残った言葉は、
「困難」は自分を成長させてくれるから有り難いものだ。
左手は右手ほど上手く動いてはくれないけれど、要らないもの…ではない。
面倒なことを避けるようになったら、世の中がおかしくなってしまった。
薬はただ症状をやわらげてくれるだけ、人は食べることで元気になるのだ。
人のために尽くそうと思う心が、自分の心身を育ててくれる。

他にもいっぱいいっぱい素敵なメッセージがありましたが、
その後登場した本物の佐藤初女さんの講演会は、映画以上に魅力的で、心が震えっぱなしでした。
どんなふうに魅力的なのかは、筆舌に尽くし難し。
もうもうもうもうもうもうもう、是非、沢山の方々に、実際に会って頂きたいです。
冬場は森のイスキアを閉鎖しているので、比較的講演会が多いようです。ぜひ!

家族達へのクリスマスプレゼントに、この講演会のチケットを選んでよかった。


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2008_12/21-22 (sun - mon)

幼なじみの友と田舎巡り旅行。

長野県南信濃村→長野県飯田市→静岡県浜松市→東京都世田谷区→杉並区→世田谷区→横浜市青葉区と、
超ど田舎から結構な都会まで、様々な場所で生活してきたのですが、
今回のように田舎を巡っていると、都会での生活の方が長くなったのだということを思い知らされます。
田舎暮らしには憧れるけれど、都会の強い刺激を知ってしまった今、
「もう住むことは不可能かもしれない」と思うことが多かった旅でした。
場所にもよるのでしょうけれど。(ということで、場所は書くのをやめます)

そういえば、昔観たイタリアのB級映画に、そういうテーマのがあったなぁ。
刺激を求め続けていると、どんどんエスカレートして、
ちょっとした刺激では満足しなくなり、暴力→殺人に発展してゆく話。
食べ物も同じですよね。刺激の強いものを食べ続けていると、優しい味では物足りなくなってしまう。
おー、こわっ。


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2008_12/19 (fri)

milly la foret の制作。

「月の光」のリアレンジの続き。気に入らないのです。どうしても。
歌が下手だから気に入らないのかも・・と思って入れ直してみたら、さらに凹んでしまいました。
相当難しい曲なのだろうな。なのに長い。だから退屈に感じてしまう。ああ、どうしよう。

今日の救いは、荒井さんのコレ。↓

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膝のサポーターを使ってキャッチャー・・のつもりらしい。
毎度こうして、こわばった私の顔をほころばせてくれています。


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2008_12/18 (thu)

コンソート野ばらの練習〜七川礼位ちゃんのボーカル・トレーニング。

野ばらは、ずっと同じメンバーのまま10名(1人育児休暇中)で、団員募集をしていません。
目が届く範囲、耳が届く範囲、皆で会話出来る範囲でやりたいという私の強い希望を聞き入れて頂いたのです。
なので、誰が今どういう状況なのか、誰がどういう音を出すか、を、常に把握していると自負しています。
個性を大事にしたいし、こちらの考えを押し付けるのではなく、皆さんの力を引き出したいので。
2008年もいろいろありましたねぇ。こうやって一年を振り返るのも9回目ですねぇ。(遠い目)

礼位ちゃんとはバンド用の曲。
ロックしたいのに、ロックにならないというお悩み。
で、聴かせてもらうと、パワフルではあるけど、確かにロックじゃない。
なので、「ロックは、魂の叫びなんだよ」と言ったら、きょとんとしていました。

ロックは「大音量のサウンド」のことだと思っている人、多いですよね。で、力んじゃうのかな。
でも、力みは、実際以上に見せたいと思った時に出てくる疑似パワーで、本物のパワーではない。
それに、大音量は、確かにテンションを上げるためには必要だと思うけれど、
大音量で伝えられるものは、、、大音量だけだと思う。


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2008_12/17 (wed)

cocco「大丈夫であるように」鑑賞〜大学時代の仲良しさん達と食事会。

是枝監督が、涙を流しながら撮ったというcoccoの映画を観に行く。
震災に遭った神戸、原発の危険性に怯える六ヶ所村、原爆を落とされた広島、米軍基地問題に揺れる沖縄・・
そういう場所でいろいろを感じ、思い、願い、それを歌にしてゆく彼女。
母親になったこともあり 「生きなきゃいけない理由がどんどん増えていく」と。
なのに、スクリーンの中の彼女は、どんどん痩せていく。
こうしたいと思うように出来なくて、自分の無力さを嘆いている。「知らないこと」を恥じている。

繊細で優しくて真面目で、、、いい人なのだろうなぁ。
と、心が温まったその時「2008年4月 cocco 拒食症で入院」という文字が飛び込んできた。
「‥。」 「大丈夫なのかねぇ。」「子供は、誰が世話をしているのだろう?」
暗く重い気持ちで言い合って別れた後、イル君がメールを送ってくれました。
「そういえば、一週間前、テレビでcoccoを見ました!ロンドンにいたよ。」と。

傷つきやすい人ほど強くなっていく・・ような気がする今日この頃。


その後、大学時代の仲良しさん達と毎年恒例の食事会。
「うちの子、どうしてか頭が悪くて・・」と言いながら、結構優秀だったり、
「節約することにした」と言いつつお正月は海外だったりで、皆、華麗な生活を送っているご様子。
全員キャリアウーマンですしねぇ。
私だけ異色。とほほ。
でも、皆、子供を私達と同じ大学に行かせたがっているので、
同じ大学・学部・学科に通っている我が娘のことを、とても羨ましがって下さった。
それだけ満足度の高い学校だったってことですよね。
そういえば、私の知る限り、100%の人が「いい学校だった」と言います。
現役の娘もそう言うから、相当居心地の良い学校なのでしょうねぇ。


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2008_12/16 (tue)

Sting&Edin Karamazov演奏会@文化村オーチャードホール。

リュートのみの伴奏でダウランド→ビートルズ→自身のオリジナルというプログラム。
スティングは、エディンカラマーゾフさんに薦められてダウランドを歌い始めたそうですが、
私は、今日のプログラムのように、まず、ダウランドを知り、そしてビートルズを知り、ポリスを知り・・
という順でイギリスの音楽にのめり込んでいったので、(その途中にプログレもあったけれど)
今日のプログラムは、まんま私の音楽のルーツでした。
イギリス万歳!

スティングは、相変わらず、期待を裏切らない人でした。
いろいろなことに挑戦し、いろいろな人とコラボして、進化し続けている姿を今日も見せてくれ、、、
「私も頑張ろう!」という気持ちにさせてくれました。

実は、今日は、私がチケットを取り過ぎてしまったので、12名の友達と一緒に鑑賞したのですが、
皆、とても喜んでくれ、感謝されてしまいました。
スティングが凄いだけなのにね、なぜか私の鼻の穴が膨らむ。。。でへへ。


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2008_12/15 (mon)

Dog College "NAUGHTY"で撮影〜イルと制作。

店内での撮影を終えた後、「せきれいの道」というとても素敵な散歩道を
今人気のトイプードルと共に散歩させて頂いた。

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初対面の人に連れ出されて不安だったのか、ぷるぷる震えてばかりのトイプードルちゃんでしたが、
だんだん慣れてくれ、むしろ怖い時、私にしがみついてくれるようになり、胸がキュンとなりました。
しあわせ。

夕方からはイルくん、俊輔くんと制作。
昨日本番を終えたばかりのイルくん、精神的にも肉体的にもとても疲れているようだったので、
恒例の銭湯に「行く?」と尋ねたところ、今日は制作したいと言う。
で、深夜3時頃までイルくんの曲をやって、それから朝7時までmilly la foretとのコラボ曲をやる。
そうだ、途中、コーラスも入れたっけ。
というわけで、私は、休憩無しのぶっ通しで徹夜したのでした。よく頑張ったわー。

イルくん、とびび、俊輔くんと私は、そういう時のテンションが等しいので、馬が合うのだと思います。
もっともっと、さらにさらに・・の気持ちが強く、「適当」が許せない仲間。
そして、サービス精神が異常に旺盛なところも共通点。
なので、エネルギーが切れると、ストンと落ちてしまいます。


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2008_12/14 (sun)

手使海ユトロさんと。

ウルルンでお世話になったユトロさんが遊びに来て下さいました。
お土産の中に自作の「なんちゃってキッシュ」(ユトロさん命名)があったのですが、
フランスパンの中にキッシュが埋め込んであって、それを楽譜で包んで持ってきて下さった。お洒落〜。

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ユトロさんは、服装も振る舞いも言動も、お洒落で紳士。
切り返した時のちょっとブラックなウィットの効かせ方などは、イギリス紳士そのものです。
そして、一瞬フリーズさせてから、大爆笑させてしまう間の取り方が素晴らしい。
相当頭の良い方なのだろうなぁ。

もしかしたら我が家から割と近いところに近々お引っ越しするかもしれないと仰るので、
それなら是非また遊びに来て頂こうかなと思い、口を開きかけた、その瞬間、
「こんな家ですが、、、また、来ます!」ですって。やられましたー。

実は、長年連れ添ったペットを亡くした同士の慰め合いの会のはずだったのですが、
とにかく笑って、笑って、笑いまくりの一日でした。
うーん、やっぱり自分と同じ匂いがする。。。
ウェブサイトを見つけた時の「ビビビ」は、大正解でしたね。


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2008_12/12 (fri)

Dog College " NAUGHTY"milly la foret の制作。

ナビが亡くなってから、近場のペットショップを廻って歩くのが日課となりましたが、
今はまだ「ナビの代わり」にしてしまいそうなので飼わずに見るだけ。。。
そんな私のところへ、
「犬のしつけ、トリミング、ホテルをやっているお店のウェブサイトを作って頂けませんか?」
とのお誘い。犬好きで、近所に住んでいる人を探しているとのこと。
やっほー!!!二つ返事でOKしたことは言うまでもありません。
が、私、実は、頼まれている大分のアコースティック音楽祭のウェブサイトもまだ作れてないので、
こちらは、俊輔くんと理応にやって貰うことにしました。

で、今日、そのNaughtyに初めて伺ってみたのですが、、、やばいです、魅惑的過ぎです。
可愛い犬がそこかしこにたくさ〜ん居て、環境も素晴らしく、
社長も会長(元業界人)も名誉会長(ゴールデンレトリバー14歳)もいい感じの方で、
久しぶりに犬と戯れさせて貰い、しあわせいっぱいでした。

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来週は散歩しながらの撮影です。
天啓ですかねぇ。うしし。


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2008_12/10 (wed)

スタジオライフ公演「死の泉」観劇。

なんと、スタジオライフは、深く重い作品「パサジェルカ」と「死の泉」を同時に演っています。
しかも、同じ役者さん達が。しかも2チーム。一人4役以上をこなしているということです。
昼夜別の作品を披露する日もあったりするし、背景を変えたりするのも役者さん達がやっていたので、
役者さんって凄いなぁと、ひたすら感心しながら観ていました。
記憶力も悪く、どっぷり集中してやらないと何事も納得出来ない私には、考えられませんから。
でも、やっぱり、私のようなタイプの役者さんも中にはいらっしゃるだろうから、
正直、この方式はどうなのだろうとも思いました。
私は、深く深く追求していくタイプの方がやるのも見るのも聞くのも好きだなぁ。

イルこと青木隆敏くんは、今度は意地悪な女の子「モニカ」役でした。
時代に翻弄された女の人の悲哀、嫉妬、欲、切なさ、可愛らしさ、やりきれない感・・
彼は、↑そんな状況の中でも、この役の奥深いところまで入り込み、心の揺れを上手く体現していました。
何に対しても「救い」を見つけようとするイル君ならではの解釈にも拍手。


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2008_12/09 (tue)

milly la foret の制作。

娘の理応とのコラボ曲「銀のファクトリー」その2。
その1はすでに出来上がってて、あとは歌入れだけ‥だったのですが、
心変わりしたらしく、同じテーマの全く別曲をやりたいと言う。

ミイラフォレは、若者達に制作のチャンスを与えたい、
一緒にやることでいろいろ学んで欲しい、と思って始めたこともあるので、
ま、このチャンスにいろいろなことにチャレンジしてみたらいいです。

工場で鳴っている不快な音も、使い様によっては素敵になる。
人の心と技が、それを可能にする・・ということを証明したいそうです。
ほーっ。お手並み拝見ですね。

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2008_12/07 (sun)

夫の誕生日会。

Tくんが初の冬ボーナスを頂いたから・・と、ご馳走してくれました。
我が家に遊びに来てくれる若者達がどんどん立派になっていくのを、
目を細めて眺めてしまう今日この頃。

今日は、創作中華。
皆で唾を飲み込みながらメニューを選び、 「わぉ〜!」と料理を迎え、
遠慮しながら奪い合い、「美味しい〜。しあわせ〜。」と言い合う至福のひととき・・

2008_12_7

写真は俊輔くんからのプレゼントのケーキ。なぜかこれが2個。大食いの我が家用ですって。
で、ふと数えてみたら、ホールケーキを年間30個位消費している我が家。
昔は辛党で、ケーキは全く食べなかったのにぃ。嗚呼。

私からのプレゼントは、ボケ防止ってことでDSi。
のつもりでしたが、なぜか私が使っていたDSを貰うよ・・というので、
新品のDSiが私の物となりました。
DSiは、DSと違って、ネットも出来るし、音楽や写真でも遊べるのに、馬鹿だなぁ。
皆さんとの合成写真作りが楽しい〜。


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2008_12/06 (sat)

クマさんキタさん&中村"JIZO"敬治さんのライブ@中川ピクニック。

ピクニックは、真っ暗な畑の真ん中の一本道をしばらく歩いていくと現れるライブバー。
懐中電灯持参で、真っ暗な道を、ぽっかり浮かぶ月を満喫しながら歩いていく楽しみがある。

2008_12_6

「今日の月もとっても綺麗だなぁ」と空を仰いでいたら、
バババババババババとアメリカンバイクで追いかけてきた俊輔くんが、
ご丁寧にバイクの強力ライトで私の進むべき道を照らして下さった。
なので「早く、先に行ってよ」と言うと、
「夜道を一人で歩かせるわけにはいきませんよ〜」と、眩しいライトと共についてきた。

イイやつなのですけどね、こうして時々私をひどく憤慨させるのです。


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2008_12/05 (fri)

milly la foret の制作。

ギターを入れて下さったJIZOさんに、明日、途中経過の音源をお渡しする約束をしたので、
何度もやり直しを繰り返してきた「砂時計」の歌とコーラスの録音。

歌って不思議ですね。
技術では伝えられなくても、魂が伝えてくれる時がああります。
その一瞬を諦めずに待ちたいし、その一瞬を逃したくない。
ので、納得出来るまで、何度も何度も歌い続ける私達。


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2008_12/04 (thu)

コンソート野ばらの練習。

一年かかって録り溜めた音源の編集が終わり、ついにマスターが出来上がりました!やったー!
今回のジャケットは、Tさんの折り紙細工。折り紙で、薔薇の花も折れちゃうのですねー。
CD盤のデザイン&印刷は、Jさんの係。
そしたら、Jさんから、次のようなメールを頂いた。

今回CDに印刷なんてお仕事をいただき、どうしようと思ったものの・・・・・
こういうチャンスでもなければ、CDに印刷なんてやってみようとは思わなかったと思います。
でも、やってみたら、意外と楽しい作業でした。

そして、さらに、ジャケットをプラケースに入れた時の感想も送って下さった。

作業としてはたった2枚の紙を切って、セットするだけ・・・・・
なんですが、これが意外と時間の掛かる仕事でした。
自分の分一枚を作るのにも、結構一仕事でした。
前回の2枚は、野ばら全員の分のCDを全部先生に作って貰っていただなんて・・・・・。
自分でやった事がないので、その苦労が全然分からず、本当に申し訳なく思っています。
今回自分で作る事にしてもらって、良かったです。

楽しみも苦労も、分かち合うべきものなのですねぇ。Jさん、教えて下さって、ありがとう。


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2008_12/03 (wed)

動く人、動かそうとする人。

被写体の人に「もう少し右へ」と注文する人を見ていた時、ふと、気付きました。
例えば、綺麗な景色をバックに写真を撮ろうとする時、
相手に動いてもらって素敵な構図の写真を撮ろうとする人、
自分が動ける範囲の中でやりくりする人、
自分も動きながら相手にも要求し、より良い写真を撮ろうとする人・・
この三種類に分けられるような気がします。

そして、これはその人の生き方にも通じているような気がする。。。

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2008_12/02 (tue)

スタジオライフ公演「パサジェルカ」観劇 〜 milly la foret の制作。

本日は、イルこと青木隆敏くんの誕生日であり、彼の出演する「パサジェルカ」の初日。
私が初めてスタジオライフのお芝居を観たのが「パサジェルカ」だったのですが、その時も初日。
それが4年前の今日。そう、つまりその時の開幕日も彼の誕生日だったのですよね。

ナチスの暗く重い話=平和を願わざるを得ない演目を自分の誕生日にやるということに、
運命的なものを感じる‥ と言っていましたが、私もそう思いました。
突き詰めていくと、イルの曲とスタジオライフのお芝居の根底は同じだというようなことを以前言っていたのですが、
確かに「パサジェルカ」こそが、それを一番感じられる作品のような気がします。
「どんな状況でも屈しない人」のいろいろを感じる作品。
強さと弱さ、愛と憎しみ、嘘と真実、根底に流れる美しいもの・・

どの役者さんも、大変真摯に役に向き合っていて、素晴らしかったですが、
いつか青木君の演じるマルタを見てみたいなーと思いながら、私は鑑賞していました。
きっと凄い。


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2008_12/01 (mon)

嬉しいニュース。

就職活動も終盤戦になり、娘は、ラッキーなことに、第一志望のゲーム会社からも内定を頂けた。
サウンドクリエータ志望なので、作品審査が主なのですが、なぜか英語面接もあり、
イギリス留学経験と、高校時代に女子サッカー部に所属していたことが、大きく評価されたらしい。
ここ最近は、「ウンピョウ」「寝太郎」と呼ばれているユルユル娘ですが、
何が幸いするか分からないものですねぇ。人生に無駄は無いってことですかね。

さて、実はこの会社、ある日ふと「あ、ここだ。」と思いつき、私が娘に薦めた会社だったのです。
時々ありませんか?「あ、ここだ」とか「あ、この人だ」とかいうビビビ。
何なのでしょうねぇ?しかも、絶対に縁があるから不思議。


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