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2008_03/31 (mon)

ささやかな進化。

最近、鏡を見る度、落ち込みます。
探していたお財布が冷蔵庫にあった時も、落ち込みます。
そんな時は、ゲームをやることにしています。

やればやるだけ上達するものが無くなってきたなか、
唯一進化し続けているものだからです。

お気に入りのzoo keeperのタイムアタック(6分以内)で、
神の領域だと思っていた600万点台が普通に出せるようになって喜んでいたら、
なんと、今日、ついに6839840点を出してしまいました。

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久しぶりの進化を祝って、ご馳走を作る。。。
これで、元気モリモリ。
単純なことで上向きになれる自分に拍手です。


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2008_03/29 (sat)

花見。

なのに、桜の写真はありません。あはは。
花より気になったのが、軍人さんのライフルと、ギタリストさんのギターの位置と、
掃除機犬の傾斜具合と、タライ@トランクから出ようとしなかったナビ爺の老け顔・・
でした。

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2008_03/28 (fri)

しなの友遊の豪華食事会+練習 〜 milly la foret の制作。

素敵な個室での豪華お食事会。
旬のいろいろを堪能しながら、初めてお会いするメンバーや、
久しぶりにお会いしたメンバーと、楽しいおしゃべり。
すごく楽しかった。
やはり、女性にこういう時間は、必要ですね。

練習も、楽しかったです。
リコーダーアンサンブルは、楽しいですねぇ。
楽譜もあるし、吹けばちゃんと音が出るし、素朴な音だから煩くないし・・
気軽に楽しめるという意味では、満点のアンサンブルだと思います。

定期的にやる(緩めの)小アンサンブルグループに加入したくなってきました。
どなたか、ご一緒して頂けませんかねぇ。

その後のmilly la foretは、詩の続き。
一昨日、突然降りてきたヒント達のおかげで、結構書けてきましたが、まだまだ。
難産です。


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2008_03/26 (wed)

花見。

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まだ、ちらほらです。


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2008_03/25 (tue)

milly la foret の制作。

詩が出来ない曲が二曲あり、当然、アレンジが、途中で止まってしまっています。
歌詞がない曲のアレンジをしようと思ってもねぇ・・
何を表現してよいのやら。
詩が浮かんでくるようなアレンジをしてみるという手もありますが、なかなか・・


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2008_03/24 (mon)

哀しいこと。

イルくんが、ブログのタイトルを変えたいと言ってきました。
「仏滅日記」から「大安日記」へ。
一年半前に、彼はアーティスト名も、「遺る★」から「イル」へ変えました。
名前を変える・・というのは、大変なことだと思います。
多分、それだけ大変な、傷つけられる事件があったのだと思います。

一部だけの知識を価値基準として判断する人が多いなぁ・・と感じます。
確かに、彼の使う言葉は、「縁起が悪い」ような気がする言葉ばかりですが、、、
「どうして遺るなの?」と聞いてみたら、
即答で、「遺すって、すごく素敵なことじゃないですか?遺跡の遺ですよ!」と答えてくれました。
ちゃんと理由があるのです。

そして、「死に向き合った時、生きる価値を見いだせた」とか、
「仏滅だからこそ良い日になるようにしよう」とか、
常に表裏一体の考え方をしてて、
だから、彼は、不幸に見舞われても頑張り続けられているのだと思うし、
誰に対しても優しく出来るのだということが、だんだん分かってきました。
人の不幸を望んで言っているどころか、人に力を与えようと思っているのです。

なのに・・

「偏見」も哀しいことですが、私がもっと哀しかったのは、
彼が大事にしているものを、
「わかってあげない」「わかろうとしてあげない」人が居たことです。
わかってもらえないということは、
ときに、死ぬよりも辛いことではないでしょうか。


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2008_03/22 (sat)

冨士亮太くんと制作。

ほぼ完成したものを冷静な耳で、まず、聞き返してみる。
で、一曲、歌を入れ直すことを決め、心を込めて歌ってもらった後、
ミックスダウンの手直しをして、終了。
とても良くなったと思います。
が、不思議だったのは、今回、私は、全く演奏にもアレンジにも参加してないのに、
私の影がちらつく、私の匂いがする・・
恐るべし、ミックスダウン!

満面笑みの爽やかな顔で、握手を求めてくれた冨士くん。
「美織さんに頼んで、本当に良かったです!」と。
こちらこそ、ありがとうです。生きる喜びを感じさせて貰えた瞬間でした。


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2008_03/21 (fri)

milly la foret の制作。

計算は、いつも1+1=2ですし、漢字の形は、良いことがあっても悪いことがあっても変わらない。
春でも秋でも夜でも昼でも変わることはない。
けど、音楽は、何かを見たり感じたり経験した後と前とでは、表現する世界が全く違ってくるし、
春は春、秋は秋、夜は夜、朝は朝の世界に引っ張られる。
そして、一所懸命にやっても、やっただけの結果が得られるわけではない。

時々「何時間もかけたのに、何やってたんだろう。」と落ち込む。

知識を詰め込み、技術を獲得し、情報を分析していると、つい、結果を出したくなるし、
自分の日常ではなく、架空の世界へ意識が飛んでいってしまう。
けど、創作は、日常の延長線上にあるべきものだし、すぐに出来上がる類いのものではない。
創作の時間は創作の時間だけでは始まらないし終わらなくて当然。

・・・と、結果の出なかった日は、ぶつぶつつぶやきながらベッドに入るのでした。


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2008_03/20 (thu)

千恵さんの誕生会。

千恵さんとの出会いは、陶芸の工房での昼休みに・・でした。
その前から、彼女の作品に惹かれてはいたのですが、
ビビビときたのは、彼女が、蓋の盛り上がったお弁当を嬉しそう開けた時。
艶やかな白いご飯の上に乗った旨味が見えるようなおかず達!
決してカラフルではないし、盛りつけを最重視して作ったとは思えない内容。
なのに、非常にセンス良くまとまっていて、独創的で、そそられるお弁当だったのです。
気がついたら、「あのー」と話しかけていました。

根っこのところに優しさが見える、嬉しい驚きがあるもの・・
私の心は、そういうものに突き動かされるのです。

2008_3_20

あれから16年。
千恵さんの身辺は激変したけれど、今日も、変わらず美味しいものを作ってくれました。
食材にも人にも動物にも自然にも、非常に優しいご飯。全員が笑顔になるご飯。
「ひょー」とか「わー」とか「きゃー」を、皆に言わせてしまうご飯。

千恵さんのお弁当は、やっぱり千恵さんそのものだったのだなぁ・・としみじみ。


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2008_03/19 (wed)

defending the CAVEMAN再び。

前回、ちょっと遅刻して、最初に見せるムービーを見そびれたので、
もう一度、行ってみました。
やはり非常に面白いです!そして、とても役に立つ。
私を含むいろいろな人の、"奇怪"だと思っていた行動に、合点がいくようになりました。
ただ、ちょっと表現方法が俗っぽ過ぎかなぁ。
異性の話は、加減が難しいですね。高尚過ぎてもねぇ。

国民性が大いに加味されていたので、
イギリス版、アメリカ版、フランス版、ドイツ版なども見てみたいな。


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2008_03/18 (tue)

milly la foret の制作。

昼過ぎにスタジオに集合したものの、あっちの端とこっちの端で、両者唸ったまま。
詩がなかなか生まれないからです。
で、俊輔くんが「ダメだ、煮詰まったので、かき氷を食べに行きませんか?」
勿論、即出発です。

鵠沼の埜庵は、秩父・日光の天然氷にこだわりのシロップを添えたかき氷屋です。
山からの湧水を自然の寒さだけで凍らせた氷・・
と書くと、数文字で終わってしまうのですが、それはそれは大変な作業らしいです。
味は、言うまでもありません。
往復4時間かけて食べに行く価値がある味です。
「美味しい」だけではないのです。複雑に織りなしているいろいろを感じます。

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ご主人がやってきて、「どちらからいらっしゃったのですか?」
「この時期に来て下さるお客さまは、本当の氷の食べ方を知っていらっしゃる方ばかりで。」と。
景色の良いところにあるわけでもないし、冷たいものを美味しいと感じる季節でもない。
自然の恵みと惜しみない労力の賜物である天然の氷と、旬の果物のシロップと、自家製練乳の「味」を、
「わざわざ堪能しに来て下さったのですね。」と、とても喜んで下さった。

気持ちが痛いほど分かった。
辛い水面下の作業や修行を経て出来上がった音楽を堪能して頂けた時の喜びは、
何にも代え難いものです。
うーん、ご主人と話せたのは、タイムリーだったかも。
自分が良いと思うモノを、焦らず、省かず、丁寧に作り続けていけば、
きっと賛同者が現れますよね。頑張ろう。


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2008_03/16 (sun)

冨士亮太くんと制作。

ファイルを開けた途端、シャットダウンしてしまう…というトラブルに見舞われる。
けど、雨降って地固まるとはよく言ったもので、
トラブルの原因を究明しているうちに、息が合ってきました。
制作現場での「あうんの呼吸」は、ストレスをかなり減らしてくれますからね、とても大事です。
ちなみに、シャットダウンの原因は、
同じファイルの中に、24bitで録音したものと16bitで録音したものが混在していたことでした。
発見した富士くん、グッジョブ!

その冨士くん、元々は声優さんだったらしく、漫画も描きます。
そう、漫画・アニメに造詣が深い・・立派なオタクなのです。
で、 休憩の度、そっち系のいろいろを教えてくれるのですが、
その中に「ニコニコ動画」というYou tubeのようなものがあって、
視聴者がコメントすると、それが字幕のように画面に表れる仕組みになっているのですが、
その字幕、最初は煩く感じたのですが、すっかりハマってしまいました。
人の笑い声につられて笑ってしまう時がありますよね、あんな感じです。かなり楽しいです。
映像も綺麗ですし、ボタンも可愛いし、これは良いかも。

冨士くん、本当に器用です。
もうすぐ自作のwebsiteがオープンするみたいなので、乞うご期待!


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2008_03/15 (sat)

イルと。

今週は弟子全員が代わる代わるやってきた週でした。
で、しんがりは、イルくん。今後の活動の相談にやってきました。

出会った頃と比べて、変わったなぁと思えることが多いけれど、
彼の中心に流れているものは、変わってないですね。
それが彼の表現の軸でもあるわけだから、いいと思います。
が、だからこそ、私がそこに入り込むのは大変だったなぁ・・としみじみ。

でも、結果的に、私らしいいろいろを彼に与えることが出来たのは、
(と、私自身は自負してます。)
イルくんにプロデュース能力があったからだと思います。
私の能力を引き出し続けてくれました。

「僕、欲張りなのですかねぇ?」
そうかもしれない。
けど、与えることも忘れてないし、相手の力を引き出すこともしている。
自分も相手も良い方向へ導けるのなら、決して利己的な欲ではないと思う。
素敵な欲だと、私は思いますよ。


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2008_03/14 (fri)

七川礼位ちゃんのボーカル・レッスン〜 milly la foret の制作。

スタジオで録音したというバンドの演奏をバックに、歌の練習。
やっぱり良いですねぇ、バンドのサウンドは。
技術的にはまだまだな感じのバンドでしたが、人のパワーや気持ちはしっかり伝わってくる。

礼位ちゃんは、カラオケでも、ピアノ一本でも、バンドでも、アカペラでも、平常心で歌えちゃう人ですが、
それは特技でもある一方、残念なことでもあると思います。
「背中を押される」という神秘的な現象を、上手く味方にしたら、
さらに芸の幅が広がるのじゃないかなぁ。


その後、俊輔くんが、私が一番好きなパンを抱えてやってきました。
なので、まずは、お茶です。(いつもだけど・・)
で、それを食べながら、前回の事件について検証。

私達は、やっぱり似ているなぁと思いました。
「やり過ごす」「聞き流す」「見て見ぬふりをする」ことが出来たら、
トラブルにならないのにね、それが出来ない。
そして、まっすぐ歩いていけば良いのに、道草ばかり。
でも、きっと大丈夫。同じトコを目指して歩いているようなので。


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2008_03/13 (thu)

コンソート野ばらの練習〜冨士亮太くんと制作。

今日の野ばらは、新しい編成のグループで。
メンバーのOさんが既存の3声のアレンジを4声に書き換えてくれたものを吹いてみたり、
小編成の曲の候補を吹いてみたり。
新しい編成、新しい曲は、気持ちをリフレッシュさせてくれるのでしょうね、
皆さん、イキイキと吹いていらっしゃいました。
じっくり向き合うことも大切だけれど、「変化」「転換」も大事ですねぇ。

その後、冨士くん、再び。
相変わらず元気一杯で、サービス精神も旺盛で、ずーっと笑わせてくれてます。
歌もギターも一所懸命操って、やることなすことが素晴らしい。

けど、ふと気付いたのです。
「ギターは左右にふって、もうちょっと小さめがいいかな」とか、
「このCDのようにしたい」とか、
「生ドラムにはあまりコンプをかけたくない」とか、
方法に於いての要求はあるものの、
どう表現したいか、何を表現したいのか、、、その「キモ」の部分は、全く伝わってこない。
せっかく一緒にやるのなら、お互いに触発し合ってやりたい。
そして、「感心した」と言われるより「心が動く」と言ってもらえるように仕上げたい。
ので、そう促してみました。
結果、時間はかかってしまいましたが、良い方向に進めるようになりました。


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2008_03/12 (wed)

冨士亮太くんと制作。

今日から冨士くんと制作。
と言っても、彼が自分でアレンジし、自分で演奏し、作ってきたファイルを修正・強化する作業と、
歌入れと、ミックスダウン。
17日から「夏の夜の夢」の稽古が始まるので、それまでになんとか終わらせたいとのこと。
何度も遊びに来てくれているのですが、一緒に制作するのは初めてなので、一抹の不安。。。
体調も精神状態も最悪のままですし。
けど、びっくりしました、冨士くんが、来てすぐに、これらの負を、全て払拭してくれたのです。
そして、上手にリードしてくれる。
なんだろう、あの勢いは。。。あのパワーは。。。
一瞬にして空気を変えることが出来る魔法の持ち主?!

スゴいのは、それだけではありませんでした。
(8 trackしか使えない)簡素なDAWソフトで、バウンスを繰り返しながら録音してきたというファイルは、
すごくよく考えられていて、作業しやすいように工夫もされていて・・
こういうソフトや機材を、ここまで使い倒している人、なかなか居ないと思います。

「道具が揃ってないから出来ない」という言い訳をよく聞くようになった昨今ですが、
そうよね、根性と工夫力と知力があれば、出来るのよね。
多くの若者達に、ぜひ、見習ってもらいたいです。


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2008_03/11 (tue)

つかさ君と〜 milly la foret の制作。

つかさ君が、お忙しい中、時間を作って遊びに来てくれました。
話したいことや一緒にやってみたいことが山ほどあったのですが、
楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいます。あーあー。
もう少し家が近かったら良いのにぃぃぃ。(片道2時間強かかってしまうのです)

その後、俊輔君曲のアレンジ作業の続き。
が、言い方が悪かったのか、俊輔くんの思惑も私の思惑も良い状態で相手に伝わらず、
というか、最悪の状態で伝わってしまい、意気消沈。
「気持ちを伝えること」ほど、難しいものはないですね。

疲れも溜まっていたようで、吐き気とめまいでふらふらになる。
いつも、こういう事態になってから、ようやく、空元気で頑張っていたことに気付くのですよね。
充電しなくちゃ。


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2008_03/10 (mon)

堀内美由紀ちゃんのレコーディング。

「優しさと弱さは違う。」
「嫌われないために優しくするのは、本物の優しさじゃないですよねぇ。」と。
そう感じる事件があったらしい。
でもって、彼女は「ありがとう」という自作の曲を心を込めて歌ってくれました。
「そばに居てくれることの有り難さ」を歌っている曲です。

何か行動を起さなければ・・と思う人が多いでしょうが、
本当よね、ただただ見守ることも、大事ですよね。

「相手にとって良かれ」と思う気持ちから、いろいろな行動を起こすのですが、
それが、相手にとって迷惑になったり、煩わしいものになっている時もありますよねぇ。
「加減」って難しい。
けど、本当に相手を思い遣った行動なら、例え、その時は煩わしかったり迷惑に感じられても、
いつか必ず通じる時が来るのじゃないかなぁ。希望だけど。


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2008_03/09 (sun)

ノンキー。

最近、「ノンキー組曲がテレビから聴こえてきた!」という報告を沢山頂きます。
特に、土曜・日曜夕方のテレビ朝日の番組でよくかかるとか。
その事実も嬉しいけれど、それを自分のことのように喜んで下さる方が沢山居てくれたことが、
本当に本当に嬉しかった。
CDショップのお薦めコーナーでも、時々見かけます。

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作り始めてから8年、世に出てから4年。ゆっくり、じわじわ。
こんなふうに・・と思い描いていた通りに広がってくれているのも、嬉しい。


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2008_03/08 (sat)

セント・パトリック・デー@横浜元町。

片岡さん、オサムさん、華ちゃんがパレードに出るというので、応援に行く。
やすよさんやOくんにも会えて、すごく楽しかったし、嬉しかった。
大好きな友に会うだけで、こんなにハイ・テンションになれる私は、幸せ者だ。
そういう性格に生んでくれて、お母さんありがとう・・だ。

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おまけは、自分のことを犬だとは思っていないワンちゃん。
彼も幸せそうでした。

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2008_03/07 (fri)

milly la foret の制作。

bjorkが、この度のコンサートツアーで「Declare independence」を歌う際、
「コソボ!コソボ!」と叫んだり「チベット!チベット!」と叫んだことで、大騒ぎになりました。
セルビアでは、アーティストの安全が確保できないという理由で、主催者から公演中止が伝えられ、
(後に、そのような事実は無いと発表され、予定通り公演が行われることになりましたが)
中国では、「ビョークさんが上海で取った行動に、中国の人々は強い憤りを感じている。」と発表されました。
それらの動きに対して、ビョークが声明を出しました。

i have been asked by many for a statement after dedicating my song "declare independence"
to both kosovo and tibet ( amongst others ) on different occasions.
i would like to put importance on that i am not a politician, i am first and last a musician
and as such i feel my duty to try to express the whole range of human emotions.
the urge for declaring independence is just one of them
but an important one that we all feel at some times in our lives.
this song was written more with the personal in mind
but the fact that it has translated to its broadest meaning,
the struggle of a suppressed nation, gives me much pleasure.
i would like to wish all individuals and nations good luck in their battle for independence.
justice !


「私は政治家ではなく、終始一貫してミュージシャンであり、
だからこそ人間のあらゆる情感を表現しようと試みることが私の義務だと感じています。」って、、、
素敵だ!素敵過ぎる。

反論されたりケチをつけられると、すぐに謝ったり訂正してしまう人が多い。
それは、自分のやっていることに対して、自信がないのか、信念がないのか?
批判を恐れていたら、何も出来ないと思う。
だって、全ての人を満足させることなど、この世には存在しないと思うから。
立場が違うし、考え方も違うし、好みも違う。
だから「みんな違うんだ。」ということを認め合うのが、一番良いと私は思う。
そして、共存するためには、お互いに譲り合う必要があると思う。
以前、視覚障害者の方から、視覚障害者にとって優しいHPを作るための注意点をお聞きした。
精一杯努力したけど、彼女の言うことを全部聞いたら、自分の表現したいことが出来なくなると感じたので、
「私なりの精一杯」で許してもらうことにした。
例えば、街路樹だって、目の悪い人や車椅子の人にとっては迷惑かもしれませんが、
公害から人々を守ったり、景観を良くしてくれていますからね。
全ての人にとっての障害を全部除こうとしたら、世の中の良いものも無くなってしまいます。

自分のやりたいこと、訴えたいことを発信し続けていれば、批判されることもあるでしょう。
けど、そこに自分の信念や誠意が存在する限り、私は、自分らしさを、
星の数ほどある考え方や感情の一つとして、胸を張って発信していきたいと思っています。
それによって、他の人の考えも認められるようになっていると思うし、
他の人にも、胸を張って「自分らしさ」を発信してもらいたいと思っているから。

というような話を、俊輔くんと語り合った日でした。


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2008_03/06 (thu)

コンソート野ばらのレコーディング&親睦食事会。

本日も2曲収録。SDカードに保存出来るレコーダー"R09"を購入したおかげで、
レコーディングがとてもラクチンになりました。音もなかなか良いです。
まだまだ先は長いけれど、なかなかに良いアルバムになりそうな予感がするので、
焦らず、 ゆっくりじっくり進めていきたいと思います。

その後、お店に移動して、親睦食事会。
音楽、リコーダーの話題ばかりでなく、料理の話や家族の話や趣味の話など、
普段聞けないプライベートな話にも耳を傾ける。
皆さん「娘、妻、母、人」としての任務を、しっかり遂行されていて、
尊敬しちゃう。


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2008_03/04 (tue)

milly la foret の制作。

俊輔くんが、久しぶりに曲を作ってきました。
日常を忘れられるような、、、その曲を聴いている時だけ時間軸が変わってしまうような、
なんとも言えない不思議なオーラのある、とっても素敵な曲です。

一年に1曲・・のペースでしか曲を作ってこない彼ですが、
生まれた曲に、ハズレがないです。
そういえば、日常生活もそう。
人もモノも、かなり厳選し、かなり大切にします。
それが俊輔くんの個性なのだろうな。
モノが溢れ、情報が溢れ、速い速度で世の中が動く中、
自分のペースと自分の大切なモノを守り続けている彼はスゴいと、時々感心しています。


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2008_03/02 (sun)

齊藤美音子さん独舞「てすり」@シアタートラム。

「てすり」とは、斎藤ネコさんが去年から作るのを楽しみにされていた踊りの舞台です。
ネコさんはいろいろな人やいろいろな才能やいろいろなジャンルのモノに出会う度、
新しい顔を見せてくれるのですが、この度の舞踏の音楽も斬新で素敵でした。
録音方法と演奏者を聞いて、「なるほど〜」と唸ってしまったのですが、
観察、分析、想像・・の力が備わっていてこそ出来る芸当ですし、豊富な人脈があってこそ。
それに、アーティストに真摯に向き合えるからこそ生まれる音楽だなと思いました。
その時、その人にとって必要な音楽・・を、私も作れるようになるといいな。

美音子さんの踊りは、超人的でした。
美しい関節の動きと筋肉の動きとバネ!「ああ、羨ましい」の一言。


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