Tracks of "NONKY" 

ノンキー組曲を演奏して下さった方々の軌跡・・

2001年11月23日、ついに、ノンキー・プロジェクト以外で「ノンキー組曲」が演奏されました。
初めて演奏された場所は、私が、まだ足を踏み入れたことのない福島県、
演奏して下さったのは、まだ一度もお会いしたことのない「織笛」の皆様です。
ノンキー組曲が、ノンキー・マージ・ランのように旅立ち、いろいろな所でいろいろな方々に出会い、
その出会いによってどんどん育っていってくれることを願い続けていた私にとって、大変嬉しいことでした。

今後もこうして演奏して頂けるチャンスがありますことを願って、
このページで「ノンキー組曲」を演奏して下さった方々の軌跡を綴っていきたいと思います。

もし、「ノンキー組曲」を演奏して下さった方で下記のような原稿を書いて下さる方がいらっしゃいましたら、
熱烈歓迎致しますので、どうぞメールを下さいませ。宜しくお願い致します。



「ジャカルタリコーダークラブ」の皆様 NEW 「メロディポケット」の皆様
「Waiyala」の皆様 「夢笛」の皆様 「夢笛」の皆様 「織笛」の皆様



■ 「ジャカルタリコーダークラブ」の皆様  --- 27.January.2007@ジャカルタ updated!


■ジャカルタからのメール その1

2003年の10月に、ノンキー組曲のCDを購入させていただいた、makikiと申します。
突然のメール、すみません。
2003年、大阪でリコーダーのグループを結成してすぐにグループの仲間からノンキーのサイトを教えてもらって、
曲のかわいさにとっても感動して、さっそくCDを購入しました。
もう、聴けば聴くほどすてきな曲ばかりで、いつか私たちも演奏したいね!と、仲間たちと誓っていたのですが
4人グループ、しかもバスリコーダーの無い編成だったので、憧れたままになっていました。

そして、私は2004年に夫の仕事の都合でインドネシアに引っ越す事になり、
ノンキー組曲に対する憧れはこのまま終わってしまうのかしら…と思っていたのですが、
インドネシアにもリコーダーをやっている駐在員の奥さまたちのグループがある事を知り
今はそちらに参加させてもらっています。

駐在生活という性格上、どうしても本帰国のためのメンバーの入れ替わりが激しい中、
現在やっと10人を越えた所で、ノンキー組曲をみんなに聴いてもらったところ
「かわいい!ぜひやってみたい!」と言ってもらえたので、昨年の夏頃から練習を始めました。
(ちなみに、ソプラニーノ〜バスリコーダーの編成です)
そして、せっかくまとまった数の曲が吹けるようになったので
思い切って、メンバーでお金を出し合って会場を借り、コンサートをする事にしました。

せっかくすてきなストーリーがついている組曲なので、
サイトの中にあったあらすじを元に、見よう見まねで私が台本を作成し、
同じく駐在員の奥さまたちでやっている、人形劇のグループに協力してもらい
リコーダー曲の間に人形劇が入っている形式のコンサートにしました。

こちらでは、子供たちが一緒に楽しめるような出し物が大変少なく、
また、子供たちが生の音でコンサートを楽しめる機会もなかなか無いので
私たちが何かのお役に立てれば…と思っています。

今回のコンサートが成功したら、台本をインドネシア語に翻訳して
インドネシアの人に向けてのコンサートもできれば…と思っています。
今回リコーダーを演奏する奥さまたちは、「リコーダーに触れるのは、学校の授業以来」という
方々がほとんどで、現在プロの指導者もいないまま、手探りで練習を続けています。
みんな、この、ノンキー組曲がとっても大好きなので
なんとか、この曲たちのすばらしさを伝えられたら…という気持ちでがんばっています。
また、人形劇をやってくださる奥さまたちも、かわいいノンキーたちに
なんとか命を吹き込もうと、練習をがんばってくださっています。
私たちは、ノンキー組曲、ノンキーの物語、そしてそれを紹介してくださっているサイトの
魅力にひっぱられて、ここまでがんばってこれました。
コンサートは1月27日(土)です。
私がノンキー組曲を初めて聴いた時の感動が、少しでも伝わるように、本番までがんばっていきたいと思っています。
今回、美織さんに、どうしてもお知らせと、お礼を言いたくて、こんな長いメールを打ってしまいました。


■ジャカルタからのメール その2

ジャカルタリコーダークラブのmakikiです。
2007年1月27日(土) ノンキー組曲のコンサートをさせていただきました。
当日は曇り空、でも、かえって涼しいし、とにかく雨は降らなくてよかったーなどとメンバーたちと話しあいました。
(一週間後には5年ぶりの大雨で、この会場には誰もたどり着けないほどだったのでした)
当日の会場のセッティングもとってもすてきで、開場2時間半前にはみんな集合し、無事リハーサルも済ませました。
なんせ、こういう、自分たちで企画したコンサートは初めてだったので、どれくらいお客さんが来てくれるのか、
大きな失敗をしないか…などと、心配はつきなかったのですが、
120ほどの座席が足りなくて、後から20〜30席ほど追加してもらうくらい、
たくさんのお客さんに来ていただけたのでした。
当日の演奏曲は、次の通りです。

「さあ!」 「まきば」 「ワクワクドキドキ」 「ラン」 「憧れ」 「マージ」 「おどり」 「遠き地平線」
「叶わぬ思い」「寂しい」 「風の子もりうた」 「浮遊」 「夢の中で」 「ノンキー」 「旅立ち」

曲と曲の間に、ノンキーたちのかわいらしい人形劇がはさまっています。
今回、ジャカルタで普段はインドネシア人の子供向けに人形劇をやっている「ティム チュリタ」という
日本人の奥様グループの方々にご協力をいただき、手作りのノンキー人形たちに命をふきこんでもらいました。



今回、小さな子供さんたちにも人形劇が見やすいように、一番前に子供用座席として、
小さな椅子を置いておいたのですが、1時間ほどのコンサートの間、
みんなとっても静かに熱心に見てくれていた事に驚いてしまいました。
親しみやすい音楽と、なんだか不思議に心に残るストーリーが
来ていただいたお客さん方にも、とっても喜んでいただけたようで
本当に、がんばって挑戦してよかった!と思いました。
こんなすてきな組曲を作ってくださり、またサイトで紹介してくださって
本当にありがとうございました。

なんと、このコンサートの様子はこちらの日本人向け新聞でも取り上げていただきました。
ありがたいことです。


*makikiさん、ジャカルタリコーダークラブの皆さん、ティム チュリタの皆さん、
海の向こうのジャカルタでノンキーを温かく育てて下さって、本当にありがとうございました!
このメールを頂いた時、どんなに嬉しくて、どんなに感動したか、
そして、どんな風にパソコン画面の前で飛び上がったのか、この狭い枠の中では上手くお伝え出来そうにありません。
でも、せめて、私が、今回、最も強く感じたことを書かせて頂きます。

人が一人で出来ることは、限られていますよね。同じく、リコーダー1本で出来ることも限られていると感じます。
けれど、人が力を合わせると素敵なことが出来るし、リコーダーも皆で一緒に吹いた時、素敵なサウンドになる!
その思いを胸に、私は、大勢の人達を巻き込んで「ノンキー組曲」を作り上げたわけですが、
その思いを、そのまま受け継いでくれたことが、まずは、とても嬉しかったです。

また、ノンキー組曲は、削ぎ落とした一番シンプルな形で世界に送り出し、
いろいろなところで、いろいろな方に「育てて頂こう!」と思っておりましたところ、
その願いも、見事叶えて下さいました。本当に嬉しいです。そして、感謝、感謝です!

ジャカルタで育ったノンキー組曲、ぜひぜひ、一度、拝聴&拝見しに伺いたいものです。
いや、絶対に行きます!どうしても見たいし、聴きたいし、皆さんにお会いしたいので。 (Miori)





■「メロディポケット」の皆様  --- 27.March.2004@きのくに志学館メディアアートホール

■和歌山市にお住まいのピアノの先生、よここさんが、なんとピアノ用にアレンジし直して、
「ピアノの発表会」でノンキー組曲を披露して下さいました。感動です!
そのよここさんに演奏会の記録をお願いしたところ、下記の原稿を送って下さり、
「自分ではどれもこれも大事で省略できなくて・・」というお詫びの文章が添えられていました。
勿論、私も同じ気持ちです。なので、そのまま掲載させて頂きますね(写真も)。

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「SUITE NONKY」に出会ってから この日をどんなに待ちわびたことか。

和歌山のリコーダーアンサンブル「夢笛」さんからいただいたCD。
すっかりこの曲の魅力にとりつかれた私は ピアノ教室のコンサートの演目にいれたい一心で 
8ヶ月かけて子供たちと取り組んできました。
CDも聴かせ、イメージしてもらいながら 押し付けではなく好きな曲を生徒に選択してもらいました。
子供たちはその時点から 自分の役割を把握してくれていたようです。
教室の生徒の大半はピアノの初級者、せいぜいブルグミュラー程度なのでこの子達に弾けるピアノソロのアレンジにし、
あえて省略しないでCDとも合わせて楽しみながら弾けるようにしました。

お話しをあいだにいれながら順に
『ハイランド』『さあ!』『ラン』『マージ』『レイン』『ノンキー』『私だけの故郷』『夜明け』『旅立ち』
この9曲をコンサートで弾かせていただく予定でしたが、
プログラムもできた直後に『さあ!』の生徒が急に出れなくなりました。
ここにきて「子供たちだけによるピアノソロのノンキー」にこだわる意味のなさに気づき
夢笛のかたにこわごわ相談(?)というよりはっきり言って強引なる出演依頼です。
「わかりました。やってみましょう!」と『さあ!』の代役を快く引き受けてくださり、
できたばかりのアラベスクさんアレンジ『ノンキースウィートメモリー』も間に入れて演奏してくださることになりました。
(今から思えばなんと大胆でずうずうしい依頼だったことか)

さて当日、コンサート会場では、開場から開演までノンキーのCDが流れています。
おかげでリハーサルでくたくたになった身も心も ゆっくり休めることができ、本番に向かうことができました。

やさしく包み込むような語りかけではじまった「SUITE NONKY」

♪『ハイランド』
小4生です。のどかな牧草地のハイランド‥何回もCDを聴いて情景をだせるようにがんばってくれました。

♪『さあ!』
夢笛さん6声による演奏。おお!これだ、これ〜!大船に乗った気持ちで聴ける素敵なアンサンブル。

♪『ラン』
小5。軽快に走っていくさまを表現するのは難しく指がもつれそう〜。でもめげずに走り続けてくれました。

♪『マージ』
小5。演奏生徒はこの曲が大好きなのに 「自分はノンキーだ」と自己分析。

♪『レイン』
小5。あめがふっている‥やわらかなあめがふっている‥

♪『ノンキースウィートメモリー』
夢笛さん4声。あまりの響きの美しさに涙がでそうになりました。

♪『ノンキー』
高1。曲の意味もアレンジもよく理解してくれて演奏。

♪『私だけの故郷』
小6。実は最後まで生徒と音とりでもめました。
粋すぎてイントロも伴奏もどうしていいかわからなかったのです。もっとはやくK岡さんを紹介してもらいたかった‥

♪『夜明け』
中3。イントロのリズムでピアノで弾ききるのが難しく拍子をかえてしまいましたが、
サビのところでは原曲の旋律の美しさに思わず酔ってしまうほど。

♪『旅立ち』
中3。そのままピアノにして弾くと変化がなくなってしまったので ピアノ独特の感じに‥しめくくり
しっかり旅立てたように思います。

終演から写真撮影の間にもまたノンキーのCDが。
まさにノンキー一色のコンサートでした。
聴きにきてくださったかたが、その美しい音色にメロディーに、異国情緒あふれる曲想に酔いしれ
「いいコンサートだったよ」と言葉をかけてくださいました。

そして驚くほど嬉しかったのが 美織さんからあたたかいメッセージつきのきれいなお花が届けられたこと、
また会場にはK岡さん御夫妻が応援にみえたことでした。

美織さん、K岡さん、ほかにこの曲を作ってくださったかたがた。録音演奏されたかたがた。夢笛のみなさん、
そして一生懸命練習したノンキーピアノ隊の子供たち、ほんとうにほんとうにありがとうございました。
「ノンキー」をさせていただいて あまりにも幸せでした。

Aちゃん「ラン」 Yちゃん「ハイランド」 Aちゃん「マージ」
Eちゃん「ノンキー」 おめでとうの花 Hちゃん「レイン」
Mちゃん「私だけの故郷」 Mちゃん「旅立ち」 Tちゃん「夜明け」
よここ先生 夢笛「さあ!」 全員集合




*よここ先生、メロディポケットの皆様、
私達の曲をピアノ用に編曲して、演奏して下さいまして、本当にありがとうございました!!
ピアノの良さ、ノンキーのメロディの良さがしっかり出ているアレンジで、とっても素敵でした。
会場に駆けつけて下さった
K岡さんが録音してくれたものを聴かせて頂いたのですが、それを通してでも感動的でした。
これを機に、皆様が、もっともっとピアノを好きになってくれたり、リコーダーを好きになってくれたり、
作曲や編曲にも興味を持って下さるといいなと思いました。(Miori)





■「Waiyala」の皆様 --- 19.May.2003@中目黒「楽屋」

Waiyalaのライブで、「レイン」を演奏して頂きました。
珍しい楽器バンブーサックスで・・です!!
あいにく、用事が入っていたので、見に行くことが出来なかったのですが、
出演の森下さんが報告してくださったことと、バンブーサックスについて教えて下さったことを載せさせて頂きます。

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5月19日(月)『Waiyala』のライブは、好評のうちに終わりました。
今回の『Waiyala』メンバーは、
 
     ときゆうじ(Bamboo Sax,Piano,Vocal)
     森下寿一(Piano,Accordion,Vocal,Bamboo Sax)
     井上憲司(Sital)
     立岩潤三(Tabra,Percussion)

でした。
 シタールとタブラがものすごくて僕自身も圧倒されました。
「レイン」をやらせていただきました。いつか聴いていただけるようにまた練習します!

バンブーサックスは、ハワイの楽器で、正式には、『Maui Xaphoon(マウイ ザフーン)』といいます。
もともと、子供達のサックス練習用に作られたと聞いています。
見た目は、尺八を小さくしたような感じ(竹ですからね)ですが、テナーサックス用のリードを使います。
音はサックスというより、オーボエとクラリネットを足して2で割った感じといったらよいでしょうか(クラリネットに近いかも)。
なんとも素朴な、いや{ら?}し系です。ピッチがとりにくい(口元だけで半音以上変わってしまう)のが難点です。
僕が知る限りでは、C管とB♭管があります。
日本ユニバイト(株)が、これを真似て(たぶん)プラスチックで作ったものを『ポケットサックス』として、販売しています。
ときゆうじ先生が作った『WAIYALA』のホームページで、バンブーサックスの姿は見れます。



*森下さん、WAIYALAの皆様、ありがとうございました!!聞き逃してしてしまったこと、とても悔しいです。
また、是非、演奏して下さいね。その時は、絶対に見に行かせて頂きます!(Miori)





■「夢笛」の皆様 --- 28 November 2002 和歌山ギター協会「星空コンサート」にて


【ノンキー組曲より】「ノンキー」「ラン」「マージ」「憧れ」を演奏して頂きました。
詳しい模様は、メンバーのcherryさんのHP演奏会ニュースを御覧下さいませ。
素敵なドレス姿の皆さんと、ギター、ギタロン入りの演奏・・観たかったです!!(MIori)






■「夢笛」の皆様 --- 4.August.2002@和歌山県和歌山市あいあいセンター


■和歌山で活発に演奏活動を行っているアンサンブルグループ「夢笛」が、定期演奏会の時に、ノンキー組曲を演奏して下さいました。

ギター、ギタロン入りの豪華アレンジ版です!まずは、写真と音でお楽しみ下さい。



■ メンバーの皆様より頂きましたコメント  ■


▽ keiさん

今回、「ノンキー」「憧れ」「ラン」の三曲を作曲者のMIORIさんに入っていただいて演奏する機会をいただきました。
まさか、私たちのような上手くないアンサンブルに 演奏許可が下りるなんて、
しかも、ご一緒いただけるなんて、と夢のようでした。

私たちは和歌山市でリコーダーアンサンブルを楽しんでいる「夢笛」といいます。
楽しむことが第一の、脳天気アンサンブルです。
8月4日のコンサート本番ではMIORIさんにバスパートをしていただきました。
物語を朗読しながら 「ノンキー」「憧れ」「ラン」「ノンキー」と演奏しました。
バスのお陰で曲がキリリと引き締まり、 観客のみなさんにも、とっても好評でした。 ありがとうございました。 

アフターのお楽しみ、打ち上げで、MIORIさんに、トップでリードしていただきました。
横で吹いていた私には、 ものすごく新鮮な「ノンキー」でした。
さりげなくいろんな表現をされるのが 聞いていて楽しかったです。

今回の「憧れ」のトップは 残念ながら私ではなかったのですが、 いつか私も「憧れ」を表現してみたいなぁ。。。

そして、懺悔。 「ラン」は肥満気味の子羊から脱却できなかったことを深〜くお詫びいたします。 
私たち夢笛では、ドスドスとしか走れませんでした。 ごめんなさい。

*keiさんによる「夢笛」ホームページはこちら



▽ momoさん

不思議な魅力を持つ「ノンキー」。 風景が見えてくるよ。
ノンキーが、マージが、ランが・・・・。

出会うべくして出会ったとしか思えない作曲者MIORIさん。
MIORIさんの心に映っている風景をちょっと覗かせてもらった気がしている。
MIORIさんの心にほんの少し「夢笛」が映ってくれたかなぁ。

「憧れ」のトップを吹くことができた。 トップを吹くことはもう絶対にない、と思っていたのに。
「夢笛」が「ノンキー」を「物語として」演奏するときに限り・・
という条件が付いている私のトップ。 それでもすごくうれしい。
「ノンキー」は私を変えた。
「憧れ」は私を大きく変えた。

「ノンキー」は不思議な曲だ。
ずっと大切に育てさせてもらいたい。
MIORIさんも不思議な人だ。
これからもずっと・・・・・・・



▽ shigeさん

ノンキーはノンキな羊さんをあらわしているのかしら?この曲好きです。
きっとノンキーが性格にあっているのでしょう。
美織さんのアドバイスの通りに可愛いっこして吹きました。

憧れ。この曲こそ、楽譜を見ただけでは、ホントに憧れで終わっちゃうのかと思いました。
私達の演奏では、本来のビートが違う。とおっしゃってた意味もわからず終わっちゃいました。
教えていただければありがたいです。

曲の印象とかではないのですが、私の反省としては、ノンキーは6声か8声か際まで決まらなかったのと
美織さんのお力をお借りした(演奏に)ので、何処か人任せな所もあったと思うのです。
次回も公開演奏することを許されるなら、もっと時間をかけて合わせたいのです。
で、遠慮なさらずに関東支部長はびしばし、ご指導の程。




▽ myuさん

●ノンキー
この田園を春風が渡って行くような感じが、なんとも言えず 好きです。
Fのキー、冒頭のT-S-Tのコード進行、6/8のリズム、どれもみな僕の好きなものばかり。
コントラバスリコーダー、ギター、ギタロンの入った編成は、ちょっと低音が厚すぎたかもしれませんね。

●憧れ
Miori's Pagesの試聴コーナーで聞くリコーダーの音色がとても美しく、ぜひご本人の生演奏も聞いてみたかった曲。
打上げのセッション?では、その生音に伴奏でお付き合いできてシアワセでした。

●ラン
ウゥ〜・・・、舌が回りませんでした。



▽ cherryさん

実は、MIORIさんのHPに出入りさせていただくようになってからも、とても重い回線でつないでいる、ということもあって、
ノンキー組曲は2〜3曲しか聞かせていただいていなかったのです...−_−;

それが、今年の夢笛の演奏会の曲を決める段になって...
keiにゃから、「MIORIさんに《ノンキー組曲》を演奏させていただける許可をいただいて、
楽譜も送ってもらうことになった」と聞いてびっくり...
それまでは、正直なところ、とっても遠い存在だとばかり思っていたのですにゃ。

急いで、ノンキー組曲のあらすじを読みに行きました(*⌒−⌒;*)

1ページの簡単な(?)あらすじ....読み進むうちにどんどんひきこまれて、
一気に読み終わった時には、涙がポロポロ、とあふれこぼれてきました。

「なんて素敵なお話なんだ(>_<)...ノンキー..大好き!!(>_<)」

心からそう感じ、MIORIさんの送って下さる、というこの曲(の楽譜)はいったいどんななのだろう、と気持ちがどんどんと高鳴ってきました。
(初めて吹かせていただく新鮮な感動をより感じたい、とこの時も曲はわざと聴かなかったのです..)

そして、夢笛の練習日...配ってもらった楽譜をドキドキ、と初めて吹いた時の感激といったら〜(>_<)

あの、MIORIさんのHPで読んだ、ノンキーのいるハイランドの牧場の風景が目の前にひろがるようでした。
丘の上を風が吹き渡っていくのまで感じられる気がしました(>_<)

それから、演奏会に向けて...何度吹いても、何回練習しても飽きることのなかったノンキー..
吹くたびに、さわやかな感動を覚えるのです。

演奏会当日は作曲者のMIORIさんと一緒に吹ける、という喜びまで経験させていただいて..

ほんとのことを言うと、今回のノンキー組曲、自分自身の演奏としては、全く満足出来ていません。
もっともっと、自分の中に取りこんで、こなしてから吹きたかった(>_<)
せっかくの素晴らしい曲達に、もっともっと生命を吹き込みたかった(>_<)
という思いが強いです...
(他のメンバーの演奏は、結構まとまってて良かった気がするだけに(>_<)..)

ノンキー組曲が大好きだから...ノンキー達が大好きだから..とっても素晴らしい曲達だから、こそ、
もっと大切に育んでいきたい(>_<)、という強い願いを持っています。

MIORIさん、どうか、これからもノンキー組曲をわたし達に演奏させて下さいませにゃ(☆o☆)
そして..いつか、ほんとに胸をはって、「これが夢笛版ノンキーです〜」なんて言って聴いていただけるような演奏がしたいです。

ほんとに、今回は、曲の素晴らしさに引っ張られた部分が大きかったような気がします。
次の機会には...目の前でノンキーやラン、マージが飛んで跳ねるのが見えるような
絵が動き出すようなノンキーを吹きたいです♪

一口感想〜
●ノンキー………一番、大好きな曲です(>_<)..それだけに..自分のものになっていないのがよ〜くわかって...
もっともっと吹きたいですにゃ〜
●憧れ……………momoにゃのソロ、好きですにゃ〜♪ソロとギターのからみがたまらんにゃん♪
●ラン……………....* ̄◇ ̄;*....もっと練習せねば〜....でも、吹くのが楽しい曲ですにゃ〜♪

*cherryさんのHP「ROSE GARDEN」はこちら



▽ t-koさん
感想と言えば とにかく 楽しかった・・の一言に尽きます。
約1年間の病気休暇を頂いていた私。復活してみると知らない間にノンキーのお話が決まっていました。
本番にはMIORIさんが入って下さるというパートに、練習の時、参加させてもらっていました。
慣れないバスリコーダーを吹いているのに 何故か楽しくなってくるのです。
どの曲もみんな好きなのですが、「あこがれ」が特に好きです。
夢笛の中では1番リコーダーが下手だと自負(?)している私ですから聴く人は楽しくないと思うのですが、
下手ながらも吹いていると楽しくなってしまう曲 ノンキーは すてきな組曲だと感じました。
今 当日の夜の会に参加できなかった事をとても残念に思っています。
いつか 聴いている人も楽しくなるように吹きたいという意思表明をして感想を終わります。



♪ 今回は、演奏して頂いただけではなく、私も現地で一緒に演奏させてもらったので、感激も一入でした。
楽譜をお送りしてから本番まで、短い間でしたのに、演奏会前夜の練習に伺ったら、
「夢笛ならではのノンキー組曲」が、しっかり出来上がっていたので、吃驚&脱帽でした。
本番はさらに、演奏しながら皆で一緒に物語の世界へワープしていくようなまとまりの良さで、素晴らしかったと思います。
夢笛の皆様、とても素敵な経験をさせて頂きまして、ありがとうございました。

これからも、ノンキー組曲をレパートリーに加えて演奏活動をして下さるとのこと・・とても嬉しいです。
どうぞ末永く宜しくお願い致します。  (Miori)





■「織笛」の皆様   ---  23.November.2001@福島県福島市の音楽堂
 
 
凛々しい「織笛」の皆様  
■ 演奏曲  「ノンキー」「旅立ち」

■ Eさんより頂きましたコメント 

私たちは、福島県福島地区内に勤務、または勤務していた中学校音楽教師です。
この教職員演奏会は、私たちの研鑽の場として、年に1回開催され、今年で16回目になりました。
内容は、ピアノソロから独唱、アンサンブル、混声四部合唱まで多彩なものです。

リコーダーアンサンブルも回を重ね、選曲に悩み、インターネットでMIORIさんのホームページと出会い、
「ノンキー」組曲を知りました。とてもきれいな組曲で、ぜひ私たちの演奏会のプログラムにと、お願いしたところ、MIORIさんのご協力で今回の演奏会を実現することができました。

いつものことながら、全員がそろって練習する時間もとれず、当日を迎えましたが、
皆楽しんで演奏させていただきました。演奏者全員「ノンキー」の気持ちになりきって演奏し、
会場も爽やかな、そして心癒す音色が響き渡りました。
他の先生方も、生徒達に演奏させてみたいと、とても好評でした。




♪ 記念すべき第一回目・・「やりたい」というメールを頂いた時は、本当に嬉しかったです。
織笛の皆様、本当にありがとうございました!いつか是非是非共演させて下さいませ。
その時を心待ちにしております。 (Miori)






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