29 November 2002 [Fri]

Men's5のライブ+Emiちゃんのオープニングアクト@吉祥寺 Planet K。
ということで、とっても楽しみにしていたのですが、
カメラマンと運転手を頼まれていたので、アルコールはなし。とほほ。
ま、でも、Men's5のライブは、相変わらず最高に面白くてお腹がよじれるほど笑えたし、
Emiちゃんのライブも、すっごく良かったので、満足。
さらに今日は、昔のバンド仲間が集結したので、嬉しかった〜。
仲間ならではの「笑うツボ」ってあるでしょう?
それが可笑しくて可笑しくて私は笑いっぱなしでしたが、端の人は「?」だったでしょうね。

で、今度バンドを再結成しようという話で盛り上がったのですが、
当時のままの楽器担当だと腕の差などの問題があるので、担当を一新することに。
私は、憧れのスティング様と一緒の「ベース」担当。いえぃ!
と思ったら、どうも、皆、他の楽器も上手らしいの。
私だけ、血豆作りながら頑張らないといけないのねー?
あ〜あ〜、楽しく遊ぶのも楽じゃありません。







28 November 2002 [Thu]

午前中は、コンソート野ばらの練習。
今日は、(野ばらでは)初めてフィリアホールの練習室を使ってみました。
ちょうど吉沢実先生のアンサンブルが隣の部屋で練習をしていたので、
地区センターでいつも練習しているメンバーには、大いに刺激になったみたいでした。

その後、すぐに電車に乗ってEmiちゃんの事務所に行ったのですが、
結構沢山の課題を休まず大急ぎで消化していったので、くたくたでしたし、
リコーダーを吹くとお腹が空く上、このところ胃拡張気味なので、空腹度が高い・・
実は、私、独りで外で御飯を食べたことが無いので迷ったのですが、
堪えかねてレストランに入り食べましたよ〜、初ですよ〜!
(食いしん坊の割に、ただ空腹を満たす行為として食事をしたくないのです)

で、午後はEmiちゃんのポストカード・デザイン。
といっても、写真をトリミングして、ちょっとした字を入れて、
あとは、プリントアウトされた色をチェックして、自然な色合いになるようにドライバー設定しただけなのですが、
ほんの些細なことで、結構、良い感じになるし、
「これ見よがし」より「さりげない心遣い」の方が品が良いよねー、やっぱり。
WebsiteからCDを注文すると、もれなくそのポストカードセットが付いてくるそうですので、是非〜。

で、なにやら事務所のパソコンのシステムがおかしくなったらしくて、皆さんお取り込み中だったので、
ポストカードの袋詰めなどもしてあげていたら、これが楽しいの。
私、案外単純作業の方が向いているかも。今度内職してみようっと。

明日のライブ用の告知板も作ったら、結構遅くまでかかってしまい、夜御飯にありつけたのが22時過ぎ。
お昼御飯を食べておいて、良かった!







26 November 2002 [Tue]

ただいま。南フランス旅行から戻って参りました。
アイルランド旅行とはまた全然違った貴重な経験を沢山させて頂き、
思うこと感じたことがいっぱいありましたが、
とりあえず、家事やら仕事やらが溜ってしまっているので、そのうちゆっくり書かせて頂きます。
下は、フランス滞在中に書いていた日記への入り口です。
今回は、カメラマンにいろいろ教えてもらいながら、写真を沢山撮ってみました。
宜しかったら見て下さいね!

南フランスでの日記







12 November 2002 [Tue]

最近、やっと、自分が一番やりたいことが何なのか分かったのです。
景色の見える音楽!
日射しはまぶしいのに凛とした空気が漂っている、地中海を見下ろす山のてっぺん、
そんなところに座って、絶景を見ながら曲を作ってみたいなぁ・・

なーんて思っていたら、あまりもぴったり過ぎなお誘いがあったので、耳を疑ってしまいました。
世界屈指のクライマー、小山田大ちゃんのフランス遠征には、
ずっと前から誘って頂いていたのですが、なんと、今回行くのが南フランスのGourdon
私の思い描いていた景色そのものの村だったのです。
しかもメンバーを聞いたら、私を常に刺激し、触発してくれる人達ばかり・・
これは、母であり妻である私でも、諦め切れません。
で、思い切って夫と娘に打ち明けてみたら、あっさりOKの返事を頂いてしまいました。
その上、空港まで送り迎えしてくれると言うし、
娘はフランスに帰国した先生に手紙を書いてくれたり、読み物を買ってきてくれたり・・
神様の「今だ、動け!」と言うお告げかな。

というわけで、今日から24日まで、南フランスに行ってきます。
バチが当たらないように、気を付けなくちゃ。







7 November 2002 [Thu]

娘は7:30に家を出なくちゃいけないのに、起きたら7:45。
あー、目覚まし(計4個)を一瞬のうちに止めてしまう技を、とうとう身につけてしまった我が家の面々。
車を飛ばして送っていったらなんとか間に合ったけれど、何か対策を考えねば・・

それから、コンソート野ばらの練習へ。
皆さん、家でよく練習していらっしゃったようで、
この間より、随分、良くなっていました。
ただ、皆さんが頑張れば頑張ってくれるほど、私もつい頑張り過ぎてしまう傾向にあるので、
もしかしたら、今日の練習は、ちょっとハード過ぎたかもしれません。
というのは、3グループに分かれ、1パート一人の練習を沢山やったのです。
ひとりで吹くと、何もかもバレバレなので、かな〜り緊張するのよね。
皆さん、とってもお疲れになった御様子でした。
でも、「いかに自分が仲間に頼っていたか、一人でやってみたら分かりました。」
と言って頂けたし、効果覿面だったので、ま、いいか〜。







6 November 2002 [Wed]

人間ドックで引っ掛かり、再検査を受けさせられてしまいました。
やっぱり睡眠時間が少な過ぎるのかなぁ・・と地味になって待ち合い室の雑誌を読んでいると、
私とそっくりな人の記事を見つけてしまいました。

好きなことしかしない→疲れない→ストレスが溜らない→3時間睡眠で十分という大林宣彦さん!
例えばインフルエンザで高熱が出た時も、
「こんなにハイなんだもの、いつもとはまた違った良い物が出来るかも。」
と、かえって張り切ってしまうようなところも似ているし、
さらに、動物や植物や土から「気」や「生命のエネルギー」を貰っているところもそっくり。
で、64歳の今も、すこぶる健康らしい・・

なんだかとっても嬉しくなって、今自分が置かれているシチュエーションをすっかり忘れ、
さっきまで自信をなくしていた自分の生き方で、これからも生きていこうと決心していると、
「とっても健康ですよー、何かの間違いでしょう。」という診断でした。
うふふ、やっぱり病魔は脳天気に勝てないのだー!







2 November 2002 [Sat]

近所の医者に、留学に必要な予防注射を順番にして頂けるようお願いしてあったのですが、
予約の電話を入れると、今さら「うちでは無理」ですと。
仕方なく早起きをして横浜の専門のセンターまで行ったら、テキパキ応対して下さった上、
受ける本数もぐっと減り、各々の料金も近所の医者の半額以下でした!
最近、近所でがっかりすることが多いのですが、それにしてもこの差は・・
かえって、断られてラッキ−でした!

で、気分も良かったし、お天気も良かったし、久しぶりにゆっくり出来る日だったので、
その後、娘と一緒に、私の母校の文化祭に行ってみました。
良い思い出を沢山作ってもらった大学ですし、結婚式も学内のチャペルで挙げてもらったことから、
時々ぶら〜っと訪れてはいるのですが、文化祭は卒業以来初めてなので興奮。
う〜ん、いい、いいわぁ、やっぱり。

私の所属していた軽音をはじめ、フォークソング愛好会、ジャズ研、スウィングオーケストラなどなど、
ぜーんぶそのまま存続していたし、各々の部の雰囲気も部員の個性も当時のまま・・
そっくりさんも沢山見つけたので、タイムスリップしたような気分でした。

世の中が目まぐるしく変わっていく中で、
昔とちっとも変わらないものを見つけた時の喜びは、 筆舌に尽くし難し!







1 November 2002 [Fri]

頑張って作ったEmiちゃんの↓Web Site、ついにオープンです。

emi_banner

「なぁんだ、あんなに時間をかけてこれだけ?」という声が聞こえてきそうですが、
ホームページ作成ソフトを使わず、素材も全部自分で作ったのは、
Emiちゃんの「It's in me.」という言葉に心打たれたからです。
「自分の中を探し歩けば、もっともっと何かが見つかるはず」と、私も思っていましたし、
手段は手段、ホームページの出来栄えを追求する方向に走らないで、
「彼女の世界」が引き立つように、敢えてシンプルにこだわってみました。

Emiちゃんは、抜群のルックスで、歌も歌うことから、シンガーと思われがちですが、
実は、強い意思を持って独特の世界を築いているサウンドクリエーターで、
希有な才能の持ち主だと思います。
最初の出会いは、JINさんが「笛のアレンジをして!」と連れてきた時・・
会って話して聴いて、すぐに彼女の虜になってしまったにもかかわらず、
いざ笛を吹こうとしたら、独特の暗くて深〜い世界にビビってしまい、
残念ながら良い演奏をすることが出来ませんでした。
でも、今回じっくり向き合っていたら、やっと彼女の世界へ辿り着けたような気がします。
今なら良い笛が吹けるかも。







10月の日記へ / HOME